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クリエイターニンジャおよびYouTuberに特化した国内最大級データベースプラットフォーム「TUBERS」売却に関するお知らせ

PR TIMES / 2023年8月3日 11時45分

 YouTubeクリエイター支援事業を展開し、YouTuberに特化した国内最大級データベースプラットフォーム及びツールの開発・提供を行うクリエイターニンジャ株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役:梅澤亮、以下クリエイターニンジャ)は、韓国でYouTubeデータプラットフォームと、YouTubeチャンネル売買プラットフォームを展開するSocialerus株式会社(所在地:大韓民国ソウル特別市、代表取締役:Hyo Wook Yang、以下Socialerus)に売却を完了したことをお知らせします。

 また、2023年8月をもちまして、代表取締役の梅澤亮が退任し、2023年8月3日付にて新たにHyo Wook Yangが就任することとなりましたのでお知らせいたします。なお、梅澤はSocialerusの取締役及びクリエイターニンジャの取締役に同日に就任いたしました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/36651/21/resize/d36651-21-543c781152ed4abac0b3-1.jpg ]

売却の背景


 当社は、国内最大級のYouTubeデータプラットフォームとして、TUBERSを中心に2016年よりクリエイターの支援事業に取り組んでまいりました。今や世界25億人以上がYouTubeを利用すると言われ、どこにいいても世界中の動画を視聴できる環境において、国内のデータ収集・分析のみならず、SocialerusのYouTubeチャンネル売買プラットフォーム日本展開で事業連携することによる一層のサービス強化が、事業価値の最大化になると判断し、売却を決定しました。

Socialerusについて


[画像2: https://prtimes.jp/i/36651/21/resize/d36651-21-be0c69074a349208bd92-0.png ]

 Socialerusは、前身となる企業で2016年よりYouTubeデータの基準を作り、チャンネル分析とインサイトを提供するために始まった韓国のスタートアップ企業です。
 長年にわたりYouTubeデータの収集と分析を行ってきたSocialerusは、2022年にはYouTubeチャンネルの売買を行う取引所事業を展開する新法人を設立するなど、YouTube関連サービスの拡充を行なっています。

 Socialerusの核心技術の一つである「チャンネル価値評価アルゴリズム」によると、韓国YouTube各チャンネルの価値を評価し、これをすべて合算した韓国YouTubeチャンネル価値総額は約1兆2千億ウォンに達するとされています。さらに、このチャンネル価値総額は右肩上がりで継続的に伸長している様子がみられます。
日本は韓国と比べて10倍以上のチャンネルが存在し、価値評価額ベースで約10兆ウォンに達すると推測されています。Socialerusは全チャンネルの20%が取引されることを目指しています。

Socialerus Hyo Wook Yang氏 コメント
「弊社のビジョンは『Global No.1ソーシャルIP取引所』で、2016年に前身となる会社を創業以降、短期間で一定の成果を収めてきました。韓国に比べておよそ10倍と言わるれる数のYouTubeチャンネルが存在し、そのデータを日々収集しているていクリエイターニンジャを通じて日本、東南アジアを対象に事業の領域を広げれば、更なる事業躍進に繋がるのではと考え、今回の買収を推進することになりました。
 これにより、Socialerusはアジア最大のYouTubeビッグデータを保有していることになります。これを基に、まず今年10月、日本と東南アジアマーケットを対象にYouTubeのチャンネル取引所をローンチする予定です。
さらに今後は、南米、ヨーロッパなどへの地域拡張や他のSNSまで領域を広げ、世界最高のソーシャルIP取引所を作っていくことを目指しています。」

クリエイターニンジャ 梅澤亮 コメント
「弊社はこれまでクリエイターファーストの事業展開を進めて参りました。現在では、日本のYouTube 47.5万チャンネル、1.2億動画を毎日分析しており日本でno.1のデータ量を保有しています。
 Socialerusの傘下に入ることに伴い、韓国での成功事例を活用しながら、新たなYouTubeチャンネル売買プラットフォームの展開を日本で行うこととなりました。
 YouTubeは世界中に視聴者がいる一方で、言語やコンテンツ面において各国で消費されるローカル事業であるとも言えます。昨今、グローバル化が進み海外のコンテンツを視聴するトレンドがZ世代で流行していますが、特に日本においては、韓国のk-popコンテンツをはじめとした視聴時間が伸びております。両社のチームを交えることにより、更なるグローバル展開を加速できればと思っています。」


会社概要


■Socialerusについて
会社名:Socialerus株式会社
事業内容:インターネットプラットフォーム及びツールの開発・提供
代表取締役: Hyo Wook Yang
株主:AHA Partners、WooJin KANG、ACP Venture Blind Fund
資本金:52,240,000ウォン
設立:2022年11月
U R L:https://socialerus.com

■クリエイターニンジャについて
会社名:クリエイターニンジャ株式会社
事業内容:プラットフォーム及びツールの開発・提供
代表取締役:梅澤 亮
取締役:衛藤 バタラ(East Ventures株式会社 マネージングパートナー) 本田 謙(株式会社フリークアウト・ホールディングス 代表取締役社長 Global CEO)
株主:株式会社フォースリー、株式会社フリークアウト・ホールディングス(東証マザーズ:6094)、株式会社Liver Bank(株式会社ベクトルの子会社、東証一部:6058)、村田雅行、藤川真一、East Ventures
資本金:9,450万円
設立:2016年12月
U R L:https://creator.ninja/

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