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精神疾患における脳活動の定常刺激反応の変質に興奮性/抑制性バランスとシナプスのロングテール性が関与~スパイキングニューラルネットワークによるシミュレーション研究により実施~

PR TIMES / 2021年12月22日 12時15分

 学校法人 千葉工業大学 情報科学部 情報工学科(准教授)/国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター(NCNP)精神保健研究所児童・予防精神医学研究部(客員研究員)信川創、東邦大学 理学部 情報科学科 我妻伸彦 講師、金沢大学 子どものこころの発達研究センター(協力研究員)/日本学術振興会 長谷川千秋、金沢大学 子どものこころの発達研究センター 池田尊司 助教、金沢大学 医薬保健研究域 医学系 精神行動科学 菊知充 教授、国立大学法人 金沢大学 子どものこころの発達研究センター(協力研究員)/ 国立大学法人 福井大学 医学部 精神医学講座(客員准教授)/魚津神経サナトリウム(副院長)高橋哲也は、スパイキングニューラルネットワークとよばれる神経活動とネットワーク構造の詳細なモデルに基づいた数理シミュレーション研究によって、脳神経活動の同期現象である定常刺激反応が精神疾患によって変質してしまう要因として、興奮性/抑制性バランスと、シナプスのロングテール性が関与することを発見しました。
 この成果は、イギリスとドイツに本部を置く学術出版社であるSPRINGER NATUREの査読付き学術雑誌であるCognitive Neurodynamicsにて発表されました。

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