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「第30回コカ・コーラ環境教育賞」募集開始 募集期間2024年6月13日(木)~2024年8月23日(金)

PR TIMES / 2024年6月13日 16時15分

活動普及部門(対象:小学生、中学生)テーマ: つくる責任・つかう責任企画・研究推進部門(対象:高校生以上)テーマ: 容器/PET、水



公益財団法人コカ・コーラ教育・環境財団(所在地:東京都渋谷区、理事長:佐々木康行、以下当財団)は、環境の保全、啓発、美化および環境教育に関する顕著な活動を顕彰する「第30回コカ・コーラ環境教育賞」 (以下、本賞)を2024年6月13 日(木)から8月23 日(金)まで募集いたします。

本賞は1994年の設立以来、環境教育・環境保全活動の促進を目的に、各地域での活動への助成・支援をおこなっており、これまでの応募団体数は、全国で2,400以上に上ります。
 
本年度の最終選考および表彰式は、10月5日(土)、オンライン形式にて実施します。

30回目を迎える本賞では、国際社会共通の目標であるSDGs(Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標)、日本のコカ・コーラシステム全体で取り組むサスティナビリティーフレームワーク※を踏まえ、小中学生、およびその指導者を対象とした「活動普及部門」ならびに高校生以上を対象にした「企画・研究推進部門」の2部門で募集を行い、下記のとおり表彰いたします。

また、受賞団体、個人を対象に、北海道夕張郡のコカ・コーラ環境ハウスに於いて、全国各地の受賞団体が一同に会して交流を深め、自然を学ぶ体験学習会(2024年11月2日~4日)を実施する予定です。

(※詳細は受賞団体に別途案内)

■「第30回コカ・コーラ環境教育賞」 概要 (抜粋)  *詳細は、当財団ウェブサイトに掲載

・主催:公益財団法人コカ・コーラ教育・環境財団
・後援:文部科学省、環境省 (予定)
・協力:読売新聞社
・募集期間:2024年6月13 日(木)~2024年8月23 日(金)

・募集部門:【活動普及部門 】対象:1.小中学生およびその指導者 2.中学生およびその指導者
【企画・研究推進部門 】対象:高校生、高専生、大学生、大学院生およびそれら学生を活動主体と する非営利団体

・募集内容:下記のテーマで、課題解決へ向けて取り組んでいる具体的な活動・実績、研究・企画で応募してくだ
さい。また、その活動がジェンダーや障がい者支援など「多様性の尊重」に配慮されている場合は加
点ポイントとして、優先して採択されます。

・募集テーマ:【活動普及部門】つくる責任・つかう責任
   「SDGs 12 つくる責任・つかう責任」 に関する活動、取り組み(特に、資源 の循環を推進しているものが望ましい。)
【企画・研究推進部門】容器/PET、水   
容器/PETまたは水に着目した環境に関する取組み、特に資源の循環を促 進する取組み、研究

・表彰:
「活動普及部門(小学生)」
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/44194/table/21_1_190de2a0c381c38749ff656a17194caf.jpg ]


「活動普及部門(中学生)」
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/44194/table/21_1_190de2a0c381c38749ff656a17194caf.jpg ]


「企画・研究推進部門」(高校生以上)
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/44194/table/21_3_77fc31b1fd8817fe808c9a22e4a1e8f2.jpg ]



註1)授賞数は応募総数や応募内容に応じて最終的に決定します。最優秀賞を含め、該当する 団体がいないと判断した場合は「授賞なし」とする場合があります。

註2)「企画・研究推進部門」の最優秀賞受賞団体、および「活動普及部門」の最優秀賞受賞2団体のうちの1団体に、文部科学大臣賞もしくは環境大臣賞のいずれかを授賞する予定です。

註3)小中併置校(※義務教育学校・小中一貫型小学校・中学校)、小中学生混合の団体の場合、別途選考することが相応しい場合は、併置校部門として表彰します。但し、一定基準に満たない場合は、小・中学生いずれか枠に振り分けて選考します。

・応募方法:応募用紙を当財団ウェブサイトよりダウンロードし、必要事項記載の上、下記運営事務局宛にメール
にてご応募ください。

第30回応募ページ  : https://www.cocacola-zaidan.jp/environment/env-prize/30th/
コカ・コーラ環境教育賞: https://www.cocacola-zaidan.jp/environment/env-prize/

・応募先:第30回コカ・コーラ環境教育賞運営事務局 
メールアドレス: kankyo-forum@tokyo-ws.jp
電話番号:  03-6712-4155(平日10時~17時 ※土日祝除く)

・選考・表彰:応募用紙受領後、一次選考:書類審査の上、各部門最終選考ノミネート団体を選出。
最終選考・表彰式(2024年10月5日(土):オンラインでのプレゼンテーションを実施、
最優秀賞・優秀賞・大臣賞受賞団体を決定し、発表予定。
>最終選考では、各団体の活動、企画をプレゼンテーションしていただきます。詳細は最終選考ノ
ミネート団体へ別途ご案内いたします。
>表彰式概要は、後日当財団ウェブサイトにて発表予定。

・その他:推薦(当財団支部および読売新聞支局)もしくは一般公募。
推薦と一般公募による選考時の評価に差異はありません。

※日本のコカ・コーラシステムのサスティナビリティー

原液の供給と製品の企画開発やマーケティング活動を行う日本コカ・コーラ株式会社と、製品の製造・販売などを担う5つのボトラー会社および関連会社を日本の「コカ・コーラシステム」と呼んでいます。
日本のコカ・コーラシステムは、環境や日常生活、私たちを取り巻く地域社会などの各場面で、日本が直面する重要な課題に対し、ビジネスを通じて変化をもたらし、さわやかさを届けながら、未来を共創していくことに責任を持って取り組みます。
日本コカ・コーラ サスティナビリティー公式サイト:  https://www.cocacola.co.jp/sustainability

サスティナビリティーフレームワーク
[画像1: https://prtimes.jp/i/44194/21/resize/d44194-21-1a7dff493c3c0d897317-0.jpg ]


■公益財団法人 コカ・コーラ教育・環境財団

名 称:   公益財団法人コカ・コーラ教育・環境財団
英字名称:  The Coca-Cola Educational & Environmental Foundation
許可日:   2007年6月25日(※2011年9月27日 公益財団法人へ移行)
理事長:   佐々木康行
所在地:   東京都渋谷区4-6-3
公式サイト: https://www.cocacola-zaidan.jp/index.html
概要:    2007年6月に37年継続していた日本コカ・コーラボトラーズ育英会と14年継続していたコカ・コー
ラ環境教育財団の事業を継承し、一元的に運営、推進できる母体として設立、2011年9月より公益
財団法人に移行しました。心豊かでたくましい人づくり(Healthy Active Life)を理念とし、国際
社会が求める青少年の育成と、彼らを取り巻く地域社会を支える人材の育成を通じ、豊かな国際社
会の形成及び国際親善に寄与することを目的とし、内閣府に公益認定を受け、事業を展開していま
す。
主な事業内容: 環境教育、奨学支援、災害復旧・復興支援を柱とした各種社会貢献事業

■雨煙別(うえんべつ)小学校 コカ・コーラ環境ハウス

北海道夕張郡栗山町の歴史ある廃校を宿泊可能な施設として再生した「雨煙別小学校 コカ・コーラ環境ハウス」は、体験型の環境教育プログラムの拠点であり、特定非営利活動法人 雨煙別学校が、自然体験学習を中心とした教育活動を実施しています。2010年のグランドオープン以来、小学校の宿泊学習をはじめ、大学生の実習やスポーツ合宿、企業研修等、多くの人に利用されています。
公式サイト: http://uenbetsu.jp/
[画像2: https://prtimes.jp/i/44194/21/resize/d44194-21-65244130347b0f8c0f28-1.jpg ]


≪第29回コカ・コーラ環境教育賞≫

受賞団体 コメント

【第29回 企画・研究推進部門 最優秀賞・環境大臣賞】 宮城県農業高等学校 (宮城県名取市)
この研究は先輩がたから代々受け継ぎ、年々レベルが上がっている研究です。日々努力してきた先輩がたの 背中を見てきた私たちが、今日このような賞を頂き、とても嬉しく思います。これからも、今まで以上の研究ができるように努力していきます。(高校生)

学びの多い体験学習会に参加させて頂き、ありがとうございました。私自身も考えさせられた良い研修でした。 一生の思い出です。この経験を他の先生や生徒にも、体験してもらいたいと思います。(教諭)

活動概要
【活動普及部門(小学生) 最優秀賞・文部科学大臣賞】

東大和市立第八小学校6年3組 (東京都東大和市) 

本学級では、総合的な学習の時間において、「食品ロス・環境問題・物価高騰」について調べて発信していきたいという願いをもちました。その他にもSDGsの問題を挙げる児童が多いことや実際に5年生のときに調べ学習を行い、発表した経験がありました。現状は自分たちが給食を残したり、不要なゴミを出したりしていた。考えてはいるけど、実際の行動で行うことができない自分たちや社会を変えていきたいと考えました。

【活動普及部門(小学生) 優秀賞】

一般社団法人宇和島SDGs社会教育事業団 (愛媛県宇和島市) 

子供たちの環境教育から宇和島圏域の環境問題への取り組みを始めることで地域再生を目指していきます。子供たちからの環境教育・環境学習は、子供たちだけでなく周囲の大人にもその環境保全に対する影響を与え、地域住民一人一人の意識と行動を変化させ、エコライフを実践する一助にもなります。一方、地域社会の持続可能な発展のためには地域の事業者とステークホルダー・住民が地域の環境のコミュニケーションを行うことで相互理解・信頼・協力関係が生み出されその問題の解決に成果を出していく可能性が広がります。

【活動普及部門(中学生) 最優秀賞】

うじじきれい団 (鹿児島県大島郡)

海洋流出プラスチック問題は深刻で複雑な地球規模の問題です。私たちの住む島(鹿児島県沖永良部島)のビーチには、毎日大量の漂着ごみが流れ着きます。毎日、人災を被っているとも言えます。しかし解決策のほとんどは「ボランティア」や「助成金」「探求学習などによる子供達だより」が現状です。私たちは、ビーチクリーン活動は持続させてはいけない活動だと考えています。
当初は、「ゴミをなくすことが目的」でしたが、今は「生き物を守ること」と「環境負荷も少ない心豊かな毎日の暮らし方」を家族で考え、友達や、社会にシェアすること。そして子ども達が「ビーチクリーン」や「社会課題」を考えなくてもよい社会を目指すことが目的です。

【企画・研究推進部門 最優秀賞・環境大臣賞】

宮城県農業高等学校 (宮城県名取市)

地元の砂浜には5mm程のプラスチックが大量にあり、これは稲作で使われるプラスチック肥料の残骸で海洋汚染を起していました。ウレアホルム肥料を使うことで育てる時にプラスチック肥料を使わない栽培法の構築に成功し、20kgの肥料に含まれるプラスチックを計測すると一袋でペットボトル30本になることを明らかにしました。商品化して通常よりも安くお米を作ることができ、この実績が認められ、国会資料として提出されプラスチック肥料を使わないことがJA全農で決定し、日本のプラスチック肥料を0にする活動に繋がりました。

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