「AI受診相談ユビー」サービス開始1年で月間利用者数100万人を突破
PR TIMES / 2021年6月8日 13時15分
生活者の適切な受診行動を支援。生活者とかかりつけ医を繋ぐ新たな仕組みも展開予定
Ubie株式会社(本社:東京都中央区、以下「Ubie」)が提供する、生活者向けWeb医療情報提供サービス「AI受診相談ユビー」は、サービス開始から1年にあたる2021年5月の月間利用者数が100万人を突破しました。「AI受診相談ユビー」は、気になる症状から関連する参考病名と、近隣のかかりつけ医などの医療機関を調べられるサービスです。生活者の適切な受診行動の支援を目的としており、利用後に8割以上が「受診意欲がある」、受診した9割以上が「受診してよかった」と回答しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/48083/21/resize/d48083-21-434227-1.png ]
「AI受診相談ユビー」は、気になる症状から関連する参考病名と適切な受診先を調べられる、Web医療情報提供サービスです。お手持ちのスマートフォンやPCからサイトにアクセスし、20問ほどの質問に答えるだけで、症状に関連する参考病名と診療科・位置情報に応じたかかりつけ医をはじめとした地域の医療機関を簡単に調べられます。また、#7119等の救急車対応や厚生労働省等の公的な電話相談窓口にも案内しています。
開発の背景には、生活者が「医療機関への受診タイミングを逸し重症化してしまう」「症状の軽重にかかわらず救急車を呼んだり大病院にかかったりしてしまう」という医療の課題がありました。適切なタイミングで適切な医療機関にかかる支援をするサービスとして開発を進めていましたが、昨年、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大による過度な受診控えや、救急・大病院が受入可能範囲を超えて患者を受け入れられなくなる医療崩壊の危機など、医療を取り巻く状況が深刻化しました。それを受け開発予定を大幅に前倒し、2020年5月に無償提供を開始しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/48083/21/resize/d48083-21-145520-2.png ]
「AI受診相談ユビー」は、現在30代・40代を中心とした幅広い年齢層の方に利用いただいています。症状が気になったタイミングでいつでも簡単に調べられることから、曜日や時間帯を問わず活用されているのが特徴です。また、ユーザーを対象に実施した受診行動・受診意向に関するアンケート調査では(*)、80.3%がサービス利用後「医療機関への受診意欲がある」と回答(サービス利用前から受診意欲があったユーザー37.0%を含む)し、58.4%が「サービス利用後、実際に医療機関を受診した」と回答しました。また、実際に医療機関を受診したユーザーのうち91.1%は「受診してよかった」と回答するなど、医療情報の提供による適切な医療機関へのかかり方に貢献しています。
今後は「AI受診相談ユビー」を活用し、生活者とクリニックや診療所など地域の「かかりつけ医」をつなぐ新たな取り組みを開始する予定です。ワクチン接種でさらに注目が集まるかかりつけ医ですが、若年層を中心にかかりつけ医がいない場合も多く、生活者と医療の間に距離があるのが実状です。今後Web医療情報に加え、自分に合うかかりつけ医と出会える仕組みの提供によって、ミッションである「テクノロジーで人々を適切な医療に案内する」を実現し、生活者の健康と医療界のエンパワーメントに貢献してまいります。
*アンケート調査概要
・調査期間:2021年2月17日~2月20日
・調査方法:インターネット調査(マクロミル)
・調査対象:AI受診相談ユビー利用ユーザー(n=192)
【生活者向け「AI受診相談ユビー」について】
「AI受診相談ユビ―」は生活者の適切な医療へのかかり方をサポートするWeb医療情報提供サービスです。いつでもどこでも気になる症状から、関連する病名と適切な受診先を調べることができます。かかりつけ医等地域の医療機関や、#7119等の救急車対応、厚生労働省等の公的な電話相談窓口への適切な受診行動を支援します。 2021年5月現在、月間100万人以上に利用いただいています。
URL:https://ubie.app/
※当サービスは参考病名や医療機関といった、診断や受診不要の指示・助言などの医学的な判断を伴わない情報を提供するものです
【医療機関向け「AI問診ユビー」について】
「AI問診ユビー」は医療機関の紙の問診票のかわりにタブレットやスマートフォンを活用した、医療機関の業務効率化のための問診サービスです。医師は文章に翻訳された問診内容と病名辞書の結果を活用することにより、電子カルテに記載を行う事務作業が大幅に削減され、より患者様に向き合い診察に集中できるようになります。患者様は医療機関にて患者様はタブレットを使って症状を入力することで、医師等の診察前の待ち時間を活用し、事前に詳しい症状の内容を伝えることができます。2021年5月現在、全国47都道府県・400以上の医療機関で導入されています。第三回日本サービス大賞で「厚生労働大臣賞」と「審査員特別賞」を受賞しました。
URL:https://intro.dr-ubie.com/
【Ubie株式会社について】
「テクノロジーで人々を適切な医療に案内する」をミッションに掲げ、医師とエンジニアが2017年5月に創業したヘルステックスタートアップです。AIをコア技術とし、医療現場の業務効率化を図る「AI問診ユビー」と、症状から適切な医療へと案内する「AI受診相談ユビー」を開発・提供。誰もが自分にあった医療にアクセスできる社会づくりを進めています。
所在地 :〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1-5-3 福島ビル6階
設立 :2017年5月
代表者 :共同代表取締役 阿部 吉倫・久保 恒太
URL :https://ubie.life
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