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フェンシングエペ日本代表 見延和靖選手「Chief Sports Officer」就任のお知らせ

PR TIMES / 2021年5月31日 13時45分

-スポーツ×香りでアスリートのパフォーマンス最大化に向けたプロジェクトを始動- URL:https://scentmatic.co.jp/



[画像1: https://prtimes.jp/i/51694/21/resize/d51694-21-964828-0.jpg ]

嗅覚のデジタライゼーションによって新たな顧客体験を提案するSCENTMATIC株式会社(代表取締役:栗栖俊治、本社:東京都、以下「セントマティック」)は、フェンシングエペ日本代表の見延和靖選手が同社の「Chief Sports Officer」に就任したことをお知らせいたします。

■概要

[画像2: https://prtimes.jp/i/51694/21/resize/d51694-21-378888-1.jpg ]

セントマティックは五感の中でも最も未知な領域であった「嗅覚」に着目し、香りを言語化するAIシステム「KAORIUM(カオリウム)」を開発・提供しております。KAORIUMはこれまで日本酒やフレグランス、教育といった幅広い分野で活用されてきました。今回、見延選手にChief Sports Officerに就任いただくことで、KAORIUMの活用分野を拡大し、アスリートのパフォーマンス向上に関するプロジェクトを立ち上げる運びとなりました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/51694/21/resize/d51694-21-125351-2.jpg ]

スポーツはどの競技でも集中力や感性が必要です。中でも見延選手の主競技である「フェンシング」は、瞬時の状況判断や繊細な動きが要求される競技です。試合時のパフォーマンスを最大化するためには、身体面はもちろん精神面も数日前から整え、リラックスさせておく必要があります。一方で、見延選手もご自宅や遠征先で、数多くの香りを試してきたそうですが、本当にぴったりくる香りにはまだ出会えていないとのことです。

そこで今回のプロジェクトでは、セントマティックがKAORIUMを活用し、見延選手がご自宅で過ごされる際やオフの時間に最高にリラックスできる香りを開発します。KAORIUMに搭載されたAIが見延選手の香りの好みを解析し、求めるリラックスのイメージを具体化。見延選手のための、オリジナルの香りを開発していきます。

嗅覚への刺激は、視覚や聴覚と違い本能や情動をつかさどる大脳辺縁系に直接作用し、生物の情緒や感覚に即効性のある変化をもたらします。そのため、自身に適した香りを嗅ぐことで、様々な場面でコンディショニングやリラックスといった効果が期待できます。一方、香りは一人ひとり感じ方が異なるため、同一の香りで共通の効果を得ることが非常に困難な領域です。そこで、KAORIUMを活用することで従来にない新しい香り選びの軸を創出し、個人ごとに効果的な香りを提供することが可能になります。

セントマティックは"香り×AI"というこれまでにない観点から、今後もスポーツのみならず、演劇、音楽、勉学など”集中力”や”リラックス”が必要なあらゆる場面において新たな価値創出に取り組んでまいります。

■見延和靖選手 プロフィール

[画像4: https://prtimes.jp/i/51694/21/resize/d51694-21-495916-3.jpg ]

NEXUS FENCING CLUB所属。高校時代に父親の勧めでフェンシングを始める。
当初はフルーレ、エペを両立していたが、大学入学後エペに専念。主要学生大会での優勝に加え、広州アジア大会団体戦で銅メダルを獲得。NEXUS株式会社入社後は、五輪出場を目指し、イタリアへ単身武者修行も実行。
力をつけ、日本男子エペ個人では初のワールドカップ優勝を成し遂げる。’16年のリオ五輪では悲願の個人戦出場、6位入賞を果たした。その後も輝かしい記録を打ち立て、2018-19シーズンでは、ワールドカップ1勝、グランプリ2勝し、世界ランキング1位で、日本フェンシング界史上初の年間王者に輝き、2020年よりJOCシンボルアスリートにも選出。
名実ともに日本のトップフェンサーとして東京五輪出場・金メダル獲得を目指す。


■香りと言葉を変換するAIシステム「KAORIUM」とは
KAORIUMは、セントマティックが開発した香りと言葉を相互に変換するAIシステムです。最先端のテクノロジーによって、曖昧で捉えにくい香りの印象を言葉で可視化したり、ある言葉に紐づく香りを導き出すことを可能にします。そのため、一人ひとりの嗜好を分析し、その人に合った香りを開発することが可能です。また、言葉を意識しながら香りを深く味わう体験は左右両脳を活性化し(※1)、私たちのまだ見ぬ感性への気付きをもたらします。香りと言葉をつなぐ今までにない体験が生み出す価値は、フレグランスの世界にとどまらず、感性教育、飲食体験、購買体験など様々な分野に新しいビジネスチャンスを生み出すものとして、その可能性に大きな期待が寄せられています。
(※1)参照元:「注意が脳での嗅覚処理に及ぼす影響 ―脳波計測により匂い呈示後1秒以内の脳活動の変化を検出―」 https://www.a.u-tokyo.ac.jp/topics/topics_20190322-1.html
[画像5: https://prtimes.jp/i/51694/21/resize/d51694-21-596874-4.jpg ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/51694/21/resize/d51694-21-586015-5.jpg ]


【SCENTMATIC株式会社】
代表者:代表取締役 栗栖 俊治
所在地:〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿4丁目22番7号 6階
URL: https://scentmatic.co.jp/

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