フィンチジャパン、検索AIコンサルタント「InFolio(TM)︎」の提供開始
PR TIMES / 2024年8月1日 12時45分
ベンチマーク調査を自動で行い、PowerPointまで自動で作成。新規事業の企画開発を行う企業や新製品開発を行う企業において導入が始まる。
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フィンチジャパンは、8月1日に、設立18周年にあたり、リサーチAIコンサルタント「InFolio(TM)︎」の提供と、生成AI時代のトランスフォーメーション支援サービスの提供を開始します。
■リサーチAIコンサルタント「InFolio(TM)︎」
https://infolio.ai
生成AI活用する組織へのトランスフォーメーション
コンサルティング業界はこの10年で大きく変革した業界の一つです。
日本経済が低迷している中で、同業界は成長率10%超を続け、市場規模も5~6年で2倍近くに成長しています。その背景にはクライアント企業がいわゆるデジタルトランスフォーメーション(DX)に投資を広げたことがあります。企業がDX投資を拡大する中で、コンサルティング企業の役割もこの10年で大きく変わってきました。
例えば、新規事業開発を数多く手がけてきましたフィンチジャパンにおいても、精度の高い市場調査や競合調査に時間をかけるよりも、スピード感のある事業企画や立上げ、アジャイルなトライ&エラーをしながら成功確率を高めることへと価値がシフトしています。
こうした価値にシフトする中で、企業では、日常的な探索やリサーチ・分析業務を行うために、安全かつ効率的に検索AIサービスへのニーズが高まってきました。そこで当社は事業開発や市場調査をサポートするAIサービスの開発を進めてまいりました。
リサーチAIコンサルタント「InFolioTM」の開始
「InFolio(TM)︎」のコアコンセプトは、リサーチを手掛けるコンサルティング業務を想定して開発された生成AIベースのリサーチAIコンサルタントです。
「InFolio(TM)︎」は質問の意図を理解した上で、リアルタイムで最新情報を収集し、自社専用のライブラリに保存することできます。企業向けに最適化された本ソリューションでは、社内ユーザー間での共有機能やPowerPointでの出力機能を備えており、インターネット接続さえあれば場所を選ばずアクセス可能で、検索業務から保存、共有、出力までの一連の業務を自動化し、企業の情報管理を大幅に効率化します。すでに事業開発や商品開発におけるベンチマーク調査や競合調査において活用いただいています。
フィンチジャパンは、リサーチAIコンサルタント「InFolio(TM)︎」やプロジェクト管理ツール「Sharegantt(TM)︎」、生成AI開発を手掛ける株式会社デジロと連携し、企業のDXの実現や事業開発を支援していきます。
■トランスフォーメーションサービスの概要
フィンチジャパンは、企業のデジタルトランスフォーメーション支援として、以下メニューを提供しております。
- デジタルトランスフォーメーションのあるべき姿策定・ロードマップ策定
- 経営幹部向け・ミドルマネジメント向けDXラウンドテーブル(人材育成)
- 事業領域の市場調査・ベンチマーク調査支援(InFolio(TM)︎)
- 事業開発コンサルティング・DXコンサルティング
- プロジェクトマネジメント支援(Sharegantt(TM)︎)
フィンチジャパンは、生成AI時代の組織のあるべき姿策定から、事業開発の企画立案、PoCの実施・評価、業務活用・運用支援を行いトランスフォーメーションの加速に貢献します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53478/21/53478-21-39c03580e0ad6d612aea77be4910512f-1365x266.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■会社概要
フィンチジャパンは、企業の新規事業開発を「ビジネスフロンティアの開拓」と位置付け、企業とともに開拓することに使命と意義を感じ、2006年に設立された会社です。
企業の新規事業とは、既存事業の延長ではなく、企業がこの先も存続するための経営資源を増やすこと、トランスフォーメーションすることにあるという考えのもと、新規事業開発に対する独自の理論を構築し、誰もが新規事業を作っていける世界を実現するため、サービスを展開しています。
https://company.finchjapan.co.jp/
■「フロンティアをともに見つけ、ともに飛び込む」
フィンチとは、生まれてから死ぬまで進化し続ける現象を象徴する鳥と言われています。それは、環境変化の中、フィンチは、必死に生き残ろうと未知なる領域に挑戦し続けたからに他なりません。
企業も、人と同じように、自分のフロンティアを見つけ、挑戦し続けることを定められている存在です。企業は常に、環境の変化にさられています。変化に対応しなければ、フィンチのように生き残ることができません。
その変化に対応をする際、企業は「フロンティアの挑戦」をしなくてはならないと、私たちは考えます。個人のフロンティアが、自ら心惹かれるものの、不安と恐怖を感じるものであるとすれば、企業のフロンティアとは、産業として、市場として、その方向に進まなければならないが、リスクと脅威を感じるものではないでしょうか。
そして、そのようなリスクや脅威を越えて「フロンティアへの挑戦」を選び続けることこそ、企業の為すべきことではないでしょうか。
どこに企業のフロンティアがあるか。そこに行くためにはどのような道筋を通ったらよいのか。どのようなメンバー、企業とともにそのフロンティアにたどり着けるのか。
「フロンティアに挑戦し続けるような企業を、ともに作る」
フィンチジャパンは、フロンティアに挑戦することが、企業の文化となり、企業遺伝子に組み込まれるほど、企業にとって当たり前の選択となり、人、組織、企業が常に自分のフロンティアに挑戦し続けるありかたができるような世界を目指しています。
フィンチジャパンは、そんな挑戦をする人と組織、企業とともに歩いていきます。
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