人口減の地方×後継者不足が深刻な建設業界というハンデの中、400名以上のエントリーを集め、過去最多の採用に成功。成功のカギを握る、若手社員を起用した採用活動を公開!
PR TIMES / 2023年3月24日 11時15分
応募者約30名の5年前から、大阪・京都など県外の学生約120名が選考に参加
ミライをひらくきっかけを創造する総合建設会社SAWAMURA(本社:滋賀県高島市、代表取締役:澤村幸一郎)は、1年を通した採用活動計画をたて、学生と距離の近い若手社員が会社の魅力や社風を伝える運営を行っています。その結果、2023年卒では、約400名のエントリーを集め、過去最多11名の新入社員を迎えることとなりました。
リブランディング以降、新卒中途ともに年間およそ500名の求職者から応募が集まり、リブランディング以前の2017年は73名だった社員数が150名に。今回は、会社の成長を支える新卒採用活動の取り組みについてご紹介します。
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人事担当者だけではなく、若手社員が「一緒に働きたい」人財を見つける採用活動
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SAWAMURAの新卒採用活動は、入社1~3年目の若手社員6名で結成された採用委員会が中心となり、イベント運営や学生への魅力発信を行っています。人事担当者だけでは伝えきれない、職種ごとのやりがいや魅力を、合同説明会や自社のイベントで現場社員から伝えることで、入社前後のミスマッチを防ぎ、学生がよりSAWAMURAの社員として働くうえでの成長イメージをもつことができる運営を心がけています。
また、若手社員にとっても、採用活動の最前線に立つ経験を経ることで、自社理解の深化や、コミュニケーション力の向上にも繋がっています。
【SAWAMURA新卒採用活動の取り組み】
■職種の魅力を最大限に伝えるため、現場社員がインターンシップを設計
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自社で開催するインターンシップは、対面のグループワークショップ形式で実施します。部門を超えた連携やチームワークを大切にするSAWAMURAの精神を肌で感じてもらうため、インターンシップの内容はすべてオリジナル。若手社員のチームが企画から当日の運営まで担当し、自分たちの仕事の魅力が伝わる構成になるよう、何度も打ち合わせを重ね作りあげています。結果、インターンシップの満足度は全回100%。参加者からは、「働くイメージが湧いた」「自分の志望職種以外の視野が広がった」などのコメントを多くいただいています。
SAWAMURA秋インターンシップの様子 https://www.instagram.com/p/ClVPVgfrIb6/
■学生が就職活動の悩みや不安を若手社員に話せるメンター制度
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学生が抱えている、入社前の不安や疑問を解消するため、選考・イベントとは別に、若手社員が面談を行ったり、SAWAMURAの現場に連れて行ったりする『メンター制度』を採用しています。面談の中では、自社の魅力伝達を優先するのではなく、学生が感じる就職活動中の不安や悩みを聴き、学生の就職活動の軸を明確にするサポートを行っています。
■入社前の採用活動参加で、さらに自社を深く学ぶ内定者研修
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SAWAMURAの内定者研修は、自社の採用活動への参加。採用活動の企画・運営を通して、内定者間のコミュニティの形成はもちろん、採用活動に関わる社員との交流を図ることで、自社理解を促すことを目的としています。企画にあたり、内定者自身の働く目的・理由を整理するワークショップや、SAWAMURAの採用活動への意義や学生に接する際の心構えを学ぶ場を設け、1スタッフとしての資質を磨く研修も事前に実施しています。
学生の内定辞退率過去最高の62.1%。入社前の自社理解を促すイベントづくり
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オンライン化が加速する採用市場において、企業選びが困難になる昨今、内定辞退率は増加しています。2022年度の内定状況調査によると、学生の内定辞退率は62.1%と例年より高く、企業は内定後の帰属意識向上や自社理解を促す研修の企画が急務となっています。そのため、当社では、内定者のメンター制度や自社理解を深める研修を実施しています。
■ 会社概要
滋賀・京都・福井エリアを中心に、新築注文住宅・リノベーションからオフィス・店舗・工場・公共施設の建築・土木にいたるまで、ワンストップで課題を解決する1950年創業の総合建設会社です。
SAWAMURAマルシェをはじめ、地方における豊かな働き方や暮らし方を提案し、地域全体が活性化するきっかけづくりに取り組んでいます。
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会社名 株式会社澤村
本 社 滋賀県高島市勝野1108番地3
創 業 1950年
代表者 澤村 幸一郎
資本金 50,000,000円(グループ全体)
従業員 143名(グループ全体)2023年1月時点
https://www.sawamura-shiga.co.jp/
<施工事例>
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