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大阪・関西万博に向けて、街をリブランドする。地元食材を堪能できる鮨屋「鮨 むら川」が開業

PR TIMES / 2023年3月14日 11時45分

2025年大阪・関西万博に向けて、大阪・泉州を盛り上げるため、大阪調理製菓専門学校が発動

2025 年に行われる大阪関西万博に向けて、各自治体や企業の動きがますます本格化している。
その中で、いち早く動き出したのが学校法人村川学園(大阪府泉大津市 理事長 村川秀夫)が主導する泉州美食EXPO。
2021年4月に大阪泉州エリアにある 12 の市町と事業連携協定を締結し、地元の産物をどんどん世の中に PR して、
大阪・関西万博までに、大阪泉州エリアを美食の街へリブランドするという壮大なプロジェクトである。
サブタイトルにある「100のおもしろいを調理する」により、 この2年間、泉州エリアの食材を活用した取り組みをコツコツと積み上げてきた。その100個目の取り組みとして、泉州食材を堪能できる鮨屋をオープンすることになった。





鮨屋をオープンする背景


[画像1: https://prtimes.jp/i/56638/21/resize/d56638-21-bb3bfed16e9abc37d428-4.jpg ]

泉州美食エキスポ発足してから、連携する市町から、様々な食材が大阪調理製菓専門学校に持ち込まれ、自分たちのエリアの食材を活かした活動をして欲しいと数多くの依頼が絶えない。
生産者たちの食材に対する誇り、そこに関わる行政の方たちの熱意を、日本だけではなく世界中に発信する拠点を創出できないか?と村川学園の村川秀夫理事長が考え、それは、日本文化の象徴である鮨であると確信し開業に至った。


また、村川学園の前身は昭和 25 年 創業の和食店うお健であることから原点回帰し、鮨で社会貢献をするというコンセプトでもある。


鮨むら川の独自性について

鮨屋としては珍しい、ストップオーダー制を導入。理由は、泉州エリアの様々な食材を、様々な調理法で「手を変え品を変え」ワクワクしながら楽しめるテーマパークのような場所を目指している。
価格は定額式で提供。 カウンターの高級鮨屋は時価で提供するため、メニューに値段が書いていないことが多く、初心者にはなかなか敷居が高くなるが、もっと気軽に、そしてお腹いっぱいに高級店の味を楽しんでもらうことが狙いだ。

[画像2: https://prtimes.jp/i/56638/21/resize/d56638-21-94e01ae4b1d6ceedaf41-2.jpg ]

また、地産地消の醍醐味として、当日、地元の漁師が水揚げした最高の食材を、直送で買い付けする。
料理人もどんな食材が手に入るか、楽しみだ。
飲食店の一般常識であれば、問屋に注文した食材が納品されて料理を作るが、ヨーロッパの地方にあるレストランでよく見られる風景が、生産者自らが朝採れた食材をシェフの元に販売に来て、それを購入し、当日のコース料理のメニューが決まる。
地元のものを、地元で食べるのが一 番美味しく、そして無駄も発生しない。鮨むら川では、サスティナブルの観点からも、食材を無駄にしないことを意識している。



お客様のターゲット層は?


[画像3: https://prtimes.jp/i/56638/21/resize/d56638-21-3b25daf4cef25b451212-6.jpg ]

地元のお客さまはもちろん、関西での旅行を楽しむために関西国際空港を利用される国内外のお客さまもターゲットとしている。
泉州エリアは現在は、関空から、大阪市内や神戸、京都など の観光地へ向かう通過点でしかないため、鮨むら川を通じて、泉州エリアの魅力を知ってもらうことが狙いの一つだ。


また、 一般のお客さまだけではなく、料理人の方々の来店も歓迎している。完成された料理だけが提供されるのではなく、泉州食材の多様さを表現するため、様々な調理方法で意外性を持って展開してく。
いわば、鮨や食材の研究所のようなイメージだ。


初代店主は卒業生が就任 独立開業支援の場として提供


[画像4: https://prtimes.jp/i/56638/21/resize/d56638-21-1ec868f96e4152c824ac-1.jpg ]

鮨むら川を店主として切り盛りするの は、大阪調理製菓専門学校の卒業生 阪口氏。卒業生が完全に独立開業するためのシミュレーションの場所として卒業生支援いわばインキュベーションの一面も備えている。
阪口氏は、関西や名古屋の名店で修行をした料理人であり、店主就任のきっかけは、40歳までに地元で独立開業をしたいと、母校に相談があったことだ。
独立開業というのは、人生かけての大勝負であり、その勝負に出る前に、腕試しや、試験的な要素も踏まえて、鮨むら川で様々 なチャレンジができる。



泉州美食エキスポ発足の背景を村川理事長に伺った

大阪・関西万博が開催される 絶好の機会に世界中の人々が大阪・関西をレジャーに訪れます。
レジャーの行動様式として「宿泊 」・「観光」 ・「食事」 という3つの行動があり
その3つ目の「食」を泉州エリアにスポットを当て、我々、大阪調理製菓専門学校がフラグシップとなり 行政、生産者、地元の企業や高等学校と、産官学が三位一体となり、泉州地域を美食の街にリブランドするという目的で発足させました。
全国において、地域活性のプロジェクトはこれまでも多々、行われているが、 共通の課題に挙げられるのは、一過性で終わってしまうことです。 一方、本プロジェクトには、持続可能な性質が備わっています。
それは我々「学校」が中心にいることです。学校は毎年、多くの入学生を迎え、 彼らをプロとして育成し、産業界へ輩出するという スキームが存在します。その持続性が、他の地域の街興し事業とは異なる点ではないかと考えます。

今、関西の多くの企業自治体がインバウンドのチャンスに備えて動いています。 私たちは大阪・泉州エリアにある唯一の調理師専門学校として、「食」で、この地域を一気に盛り上げていきます。
泉州エリアは人口減の課題に直面していることも事実です。しかし、この街の魅力ある「人、資源、情熱」を最大限に活かして本気で泉州エリアを美食の街にリブランドすることで、大阪・関西万博を機に、経済を活性化をできると確信しています。


鮨むら川
〒595-0021 大阪府泉大津市東豊中町3-1-15
UOKEN ビル2階
2023/4/6オープン 18:00-23:00
※レセプションを下記日程にて予定しております。
・3/31(金)17:00-
・4/1(土) 17:00-
・4/2(日) 17:00-
日時は変更になる場合があります。
[画像5: https://prtimes.jp/i/56638/21/resize/d56638-21-6797185082c12e320b08-8.png ]


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