「ゴールドマン・サックス 地域協働型子ども包括支援基金」9団体へ総額3,300万円の助成を決定
PR TIMES / 2021年10月7日 18時45分
「子どもの貧困に本質的解決を。」を全国へ・地域団体への助成プログラム
公益財団法人パブリックリソース財団(所在地:東京都中央区、代表理事長:久住 剛)は、ゴールドマン・サックスの寄付をもとに設立された「ゴールドマン・サックス 地域協働型子ども包括支援基金」において、初となる助成先9団体を決定し、初年度は総額33,398,000円の助成金を交付しました。
情報先サイト(助成プログラムサイト): https://www.public.or.jp/project/f0128b
[画像1: https://prtimes.jp/i/71273/21/resize/d71273-21-5243775417a5130fb693-0.png ]
「ゴールドマン・サックス地域協働型子ども包括支援基金(以下、本基金)」は、全国の子ども達を支える実践者の応援を行っていきたいという想いから、ゴールドマン・サックスの寄付をもとに設立されたものです。今回、助成決定したプログラムでは、パブリックリソース財団と、地域で“子どもと出会い・繫がり・支える”子ども包括支援に取り組んできたNPO法人Learning for All(https://learningforall.or.jp/)が協働し、全国で子ども支援を行う団体へ、資金面だけでなく研修や伴走支援などの非資金的でもサポートをするものです。
初年度となる2021年度は9団体へ総額約3,300万円の助成が決定しました。
※地域協働型子ども包括支援:6歳から18歳までの子どもたちが地域の中で切れ目なく必要な支援を受けるの出来る支援モデル
「ゴールドマン・サックス 地域協働型子ども包括支援基金」採択結果
地域で活動する団体を助成する本基金では、助成額や助成期間の異なるふたつの助成プログラムを用意。今年5月9日から約1ヵ月の間に全国の同じ志を持つ団体へ募集をかけ、全国の86団体から応募いただきました。
こども支援実績や、活動状況、そして団体として掲げる将来像などをもとに選考を行い、「プログラムA:地域協働型子ども包括支援構築・組織基盤強化助成」は5団体へ総額約2,500万円、「プログラムB:子ども支援活動強化助成」は4団体へ総額800万円の支援をこのたび決定しました。
※各プログラムの詳細は後述の「地域協働型子ども包括支援基金」の公式HPをご覧ください。
A:地域協働型子ども包括支援構築・組織基盤強化助成
「地域協働型子ども包括支援構築・組織基盤強化助成」で助成先に決定した5団体は下記の通りです。(五十音順)
・NPO法人 あっとすくーる<大阪府箕面市>
・NPO法人 いるか<福岡県福岡市>
・NPO法人 STORIA(ストーリア)<宮城県仙台市>
・NPO法人 ダイバーシティ工房<千葉県市川市>
・NPO法人 ビーンズふくしま<福島県福島市>
B:子ども支援活動強化助成
「子ども支援活動強化助成」で助成先に決定した4団体は下記の通りです。(五十音順)
・NPO法人 アスイク<宮城県仙台市>
・一般社団法人 SGSG(エスジーエスジー)<岡山県岡山市>
・NPO法人ケアット<兵庫県 神戸市>
・NPO法人 抱僕(ほうぼく)<福岡県北九州市>
[画像2: https://prtimes.jp/i/71273/21/resize/d71273-21-971438-pixta_51055442-1.jpg ]
参考情報
公益財団法人パブリックリソース財団 (https://www.public.or.jp/)
2000年に非営利のシンクタンク、NPO法人パブリックリソースセンターとして発足し、NPO など非営利事業体のマネジメント強化、SRI(社会的責任投資)にかかる企業の社会性評価やCSRの推進支援、そしてオンライン寄付をはじめとする寄付推進事業などを展開。2013年1月、これらの成果と蓄積を踏まえ、「誰かの力になりたい」という人びとの志を寄付で実現するために、個人や企業の資金力を社会的事業への投資につなぐ寄付推進の専門組織「公益財団法人パブリックリソース財団」として新たにスタート。「意志ある寄付で社会を変える」ことをミッションに、テーマ基金、オリジナル基金、遺贈など様々な寄付の方法を提供し、人生を豊かにする寄付、未来を切り拓く寄付の仕組みづくりに取り組む。2020年度からは新型コロナ感染症に対応するため、様々な分野や人を支援する基金を複数創設し、支援を続けている。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
クラダシ、大学との共同研究実施先が決定
PR TIMES / 2024年9月17日 18時15分
-
能登半島地震で被害を受けた子どもたちの支援をSMBCグループ・Chance For All・能登復興ネットワークと連携して実施。社員ボランティアやプロボノで子どもの居場所を支える取り組みを始めます。
PR TIMES / 2024年9月6日 14時15分
-
“都市部の孤立化“を防ぐ。積水ハウスの助成を受け「地域を『わが家』に」するプロジェクトを開始
PR TIMES / 2024年9月4日 10時15分
-
和歌山県橋本市とさとふる、TNR活動を推進し人と猫が住みやすい環境を整えるため寄付受け付けを開始
PR TIMES / 2024年9月3日 15時40分
-
【病気の撲滅や病気の人を支援するためクレカ】利用金額の一部が自動寄付できる社会貢献クレカを7枚紹介!(菊地崇仁)
ポイ探ニュース / 2024年8月24日 8時39分
ランキング
-
1福井のブランド米「いちほまれ」の新米、昨年より価格6割高で店頭に…生産量は2000トン増の見通し
読売新聞 / 2024年9月22日 8時43分
-
2「無料のモノはもらわない」お金のマイルール 日々を健やかに過ごす「失敗を許容するお金」
東洋経済オンライン / 2024年9月22日 9時0分
-
3「今買わないと後悔しますよ」 客を萎えさせる「店員の声かけ」はこれだ
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月22日 8時5分
-
4「三菱商事、伊藤忠、ゴールドマン・サックス」がずらり…偏差値55なのに就職実績"最強"の「地方マイナー大学」の秘密
プレジデントオンライン / 2024年9月22日 10時15分
-
5「チープカシオ」なぜ人気? 安価だけではない、若者に支持される理由
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月22日 7時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください