Play It Forward~一度はあきらめてしまった楽器演奏を、ふたたび
PR TIMES / 2023年4月2日 11時15分
楽器人口を2倍に増やし、音楽を楽しむ人があふれる世界にしたい
『音楽を通じて人を幸せに』をミッションとし、企業のテーマソングの募集や出演者を募集してのイベント等、音楽活動を趣味とする人たちに様々な活躍の場所を提供してきた「株式会社Every Buddy」は、新たなコミュニティと仕組みづくりに挑戦することで、あきらめてしまった楽器演奏を楽しむ人が増えること、楽器人口を現在の2倍にすることを目標とします。
当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「株式会社Every Buddy」の夢です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/82204/21/resize/d82204-21-d905c97c4b0dc633e52b-0.png ]
【画像:2023/3/25 Back to the Music -People Get Ready-】
【URL:https://everybuddy.site/backtothemusic】
楽器経験者のうち、約8割の人がやめてしまう
日本の楽器人口は1,240万人といわれています。その一方で、楽器経験者のうちの約8割の人がやめてしまっています。
そして、実はそのやめてしまっている人のうちの約9割が 「またやりたい」と思っているそうです。
例えばギターをやってみたいと思っていくつかコードを覚えていく時。人差し指で6本の弦を全て押さえながら他の指も使って音を鳴らすような、「F」と言われるコード・・・多くの人が最初にぶつかる壁だったりするのではないでしょうか。
[画像2: https://prtimes.jp/i/82204/21/resize/d82204-21-48dabfde8bd2365a80b4-15.png ]
また、それを乗り越えてほとんどのコードを弾けるようになり、お気に入りの曲をいくつか弾いてみる。
最初は感動もあるかもしれませんが続けていくうちに飽きてしまいます。やめてしまった多くの方がおっしゃいます。
「ひとりでするのは、つまらない」と。
楽器って、もっと自由で気楽に楽しめるもの
ギターを弾く時の、弦を抑える左手でつまずく人もいれば、弦をはじく右手のストロークでつまずく人。様々な理由でやめてしまっているのだと思うのですが、本来、楽器ってもっと自由で気楽に楽しめるものだと思うのです。
[画像3: https://prtimes.jp/i/82204/21/resize/d82204-21-9fc9cb7035e4c248c69c-4.png ]
それでは今、ギターをはじめようと思った時の方法は何でしょう。だいたい次の3つくらいになるかと思います。
1.YouTube
2.楽器レッスン・スクール
3.友人・家族など
YouTubeはもう鉄板ですが、どうも初心者向けではないと感じています。もちろん、とても丁寧に上手に説明されている素晴らしいギター講師のようなYouTuberの方はたくさんいらっしゃいます。でも、みなさん思っている以上にわからないものなんですよ。そして、そもそも何を・どれから観ればいいのかわからない。検索しているだけで疲れてしまったりします。
楽器レッスン・スクールはどうでしょう。「ちょっとやってみたい」そんな気軽な気持ちに対しては大層な行動で、ハードルが高いです。本気でやるぶんにはいいですが、最初からかける費用にしては高く感じるかもしれませんね。先生との相性の問題もあります。
友人や家族、そして部活の先輩など。身近な人からアドバイスをもらいながら、たまには一緒にやってみる。これこそが楽器演奏の楽しさを一番感じる方法なのではないでしょうか。
私たちはアンケートをとりました。そこでやめてしまった方の多くが 「部活がなくなったと同時にやめた」「バンド解散とともにやめた」「一緒にしていた仲間がいなくなった」など、一緒にできる人がいなくなってやめたと回答されていました。
そんな方々も、昔のギターを今も大切に持っていて、「機会があればまたやりたい」と思っていることも教えていただきました。
誰かの助けがあれば、スタートできる
そうして私たちは、どうすれば楽器をやめてしまってまたやりたいと思っている人の背中を押せるのか?を日々考えながら活動してきました。
そんな中、先日3月25日(土)「ライブが初めて・久しぶり・仲間がいなくてできない人」に限定して出演者を募集し、ライブイベントを開催いたしました。
Back to the Music -People Get Ready-
【イベント開催詳細URL】https://everybuddy.site/backtothemusic
【クラウドファンディング・活動報告URL】https://camp-fire.jp/projects/view/642372
[画像4: https://prtimes.jp/i/82204/21/resize/d82204-21-183673d3d7cb3bcbe0b5-8.png ]
【会場】大阪・鶴見区 NADGE STUDIO
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【出演者】総勢20名
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【この日がお誕生日という、久しぶりのライブに最高の笑顔】
当日はライブが初めての方や、初めて顔合わせしたマッチングバンドなど、皆さん緊張もあったと思いますが、総勢20名の出演者に関係者・スタッフ総出で全員がお互いを尊重し、盛り上げ、クラウドファンディングでは多くのご支援をいただくこともでき、とても楽しく爽やかなライブイベントとなりました。
そして最近実施しました「ギターをまたはじめたい人」へのアンケート・ヒヤリングでは、多くの方々が「人前での演奏なんて!とんでもない!」とおっしゃっていたことを思い出し、何でもそうだと思うのですが
『誰かの助けがあれば、スタートできる』
ということを実感したのです。
やっぱり一人でやるのはつまらない。
それが一番だと思います。
レッスンというよりも、アドバイス。例えば 「F」のコードが弾けない? 弾けるように簡単な押さえ方にしてしまえばいいんだよ!とか。
なんなら、そこはもう弾かなくていいよ!ごまかそう!とか。
とはいえ、大人になるにつれ周りの仲間はそれぞれの道に進みますし、なかなか新しい仲間もすぐにできるわけではありません。家族に楽器演奏ができる人がいるという幸運な方も多くはないと思います。
そこでもし、楽器を楽しんでいくために必要なアドバイスを、現役で楽しんでいるバンドマンやミュージシャンの方からまるで師匠のように随時アドバイスをもらいながら、現役ならではの経験談がきけたりするような。そんな無料のサービスがあったらいかがでしょう。やってみたいと思いませんか?
師弟の関係で新しいファン作りの仕組みを
弊社はこれまで、様々なイベントを通じてたくさんのアマチュアアーティストと繋がってきました。みなさんの目指す方向はそれぞれなのですが、共通して思うことは「たくさんの人に聴いてもらいたい、観てもらいたい」でした。プロ・アマ関係なく、活動の頻度・規模・ステージはそれぞれ違っても、やはりこの認識は同じなのかなと思います。
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現代は発信社会。
多くの方の目に留まるよう、頻繁な動画のアップや毎日の配信に頑張ってみる。でもなかなか思うように結果は出ません。今の時代、何がバズるかもよくわかりませんし、良い曲ができたとしても、それがたくさんのフォローにつながるわけでもありません。頑張ってフォロワーを増やしても、実際のライブに来てくれるのかどうか・・・など。頑張っている人ほど、疲弊してしまっているのではないかと感じることも多くありました。
そんな人たちの幸せってなんだろう?とふと考えました。YouTubeの再生回数が例えば100回だとしたら、世に出ているアーティストの動画が何万回・何千万回という再生回数が普通になっている時代では、なかなかテンションも上がりにくい。
でも例えばライブに100人足を運んでくれたとすると、それはかなり嬉しい。例え10人だとしても嬉しいのではないかと思います。
前述の「現役のアーティストが、ギターをはじめたい人にアドバイスする」サービスは、楽器における師弟サービスみたいなものです。格闘技などでもそうですが、弟子は自然と師匠のファンになりますよね。師匠の試合はもちろん観に行きます。なんなら家族も揃って行ったりしませんか?
楽器演奏のアドバイスを通じて、新しいコミュニティを作り、それを新しいファン作りの仕組みになるようにする。これが弊社のこれから挑戦することです。
Play It Forward - 楽器人口を2倍にする -
「楽器を(また)はじめたい」人と
「音楽仲間(ファン)がほしい」現役で活動するアーティスト
両者をマッチングして、楽器演奏のアドバイスを通じたコミュニティをつくる。これが弊社の挑戦です。
そして、実はこの先に弊社の夢の目標があります。
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ペイ・フォワード(Pay it Forward)という言葉があります。直訳では「先に払う」という意味ですが、これは社会の一人ひとりが互いに無償の善意を提供しあうという関係性の表現で、例えばAがBに善意を提供、BはAに恩を返すのではなくCに渡します。CはAやBに対して恩を感じながら、つぎの世代へより多くのことを渡して行く。そうすることでやがて社会は互いを思いやり、ポジティブな循環が生まれる。という考え方を言います。映画にもなっていました。
私たちは、これの楽器版を実現したい。
楽器演奏の楽しさを師匠により伝授された弟子が、別の弟子にそれをつなぐ。そしてその弟子がその先につないでいく・・・
そうすることで楽器人口は増え、やがて世界は音楽を楽しむ人であふれることとなるでしょう。
私たちは プレイ・フォワード(Play It Forward)の考え方で、楽器人口を2倍にします。
賛同者・協力者・参加者を随時募集しています
実証実験スタートにつき、サポートしてくれる方、協力してくれる方(ギターのアドバイスをする)、参加してくれる方(ギターをまたはじめたいという方)を募集しています。下記サイトのフォームよりご連絡お待ちしております。
【URL】https://everybuddy.site/playitforward
株式会社Every Buddyについて
"ミッションは音楽を通じて人を幸せに"
Every Buddyは、関西の鉄道会社『南海電気鉄道株式会社』による新規事業開発プログラム「Fly beyond」から生まれた事業です。音楽活動支援を目指す「Every Buddy」の運営と、オンラインイベント「FAN-SONGs」・オフラインイベント「Back to the Music」などを企画開催することで、プレイヤーに活動の機会・場所を提供するとともに、「人」と「音楽」、「街・企業」を結びつけ、より豊かな社会を創出していきます。
[画像9: https://prtimes.jp/i/82204/21/resize/d82204-21-e875e9173bfc02c51dfb-14.png ]
【会社概要】
会社名:株式会社Every Buddy
所在地:大阪市浪速区元町2丁目8番4号
難波レジデンスビル605号室
代表者:代表取締役 松本恵/大橋優也
設立:2021年5月31日
事業内容:音楽活動トータル支援サイトの開発・運営/テーマソング公募企画の運営/音楽イベントの企画・運営等
【URL】https://every-buddy.me/
※経産省における「出向起業創出支援事業制度」に採択されました
URL:https://co-hr-innovation.jp/
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
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