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リコーのデジタルトランスフォーメーション加速に向け基幹系システムのアプリケーション開発・保守・運用とITインフラの保守・運用を高度化

PR TIMES / 2022年7月1日 11時0分

日本アイ・ビー・エム株式会社(社長:山口 明夫、以下 日本IBM)とキンドリルジャパン株式会社(社長:上坂 貴志、以下 キンドリル)は、株式会社リコー(社長:山下 良則、以下 リコー)のデジタルトランスフォーメーション(DX)の加速に向け、日本IBMはリコーグループの基幹業務(設計・生産領域を除く)を支えるアプリケーション開発・保守・運用を締結し、キンドリルはITインフラの保守・運用を高度化する長期的なアウトソーシング契約を更改しました。

リコーグループは、人々の生活や働き方の大きな変化に対応するため、デジタルサービスの会社へと事業転換を進めています。そのため、業務を支えるITについても、DXを支援するアプリケーション開発を推進するとともに、高品質かつ安定稼働を実現するITインフラの保守・運用に取り組んでいます。

リコーグループは、アプリケーション開発、開発したアプリケーションの保守・運用、ITインフラの保守・運用といったさまざまな分野において標準化や自動化を積極的に採用してさらなる高度化を図り、業務の効率化や高品質かつ安定したI Tを目指します。また、ITのモダナイゼーションを行うことでITインフラ全体の最適化に取り組み、例えば、市場の変化に柔軟かつ迅速に対応するためのハイブリッドクラウドへの移行といった、さらなる変革を実施していきます。本契約の業務領域においてリコーグループとIBM、キンドリルはIT保守・運用コスト削減に取り組みます。この成果をDXへの投資に転換し、共創を通じて、より一層の企業競争力の向上を図ります。

リコー、日本IBM、キンドリルは、2015年から継続してきた長期にわたるパートナーシップを強化し、リコーと日本IBMはリコーグループの基幹業務(設計・生産領域を除く)を支えるアプリケーションを、リコーとキンドリルはITインフラの契約を2022年1月から2027年3月まで更改しました。日本IBMは、コンサルティングからアプリケーション開発・保守、最先端のテクノロジーまで一貫して提供するパートナーとして、DXを推進していきます。キンドリルは複雑かつミッションクリティカルなITインフラを設計、構築、管理、モダナイズしてきた豊富な知見やスキルを生かしてITインフラのDXに取り組み、リコーグループの企業価値の向上を支援します。


キンドリル(Kyndryl Holdings, Inc.)について
キンドリル(NY証取:KD)は、世界最大級のITインフラストラクチャーサービスプロバイダーであり、世界中の企業が日々の業務で利用する、複雑かつミッションクリティカルな情報システムを設計、構築、管理、モダナイズしています。キンドリルは、世界で約9万人のプロフェッショナルを擁し、60カ国以上でフォーチュン100の75%に相当する企業を含む4,000社超のお客様にサービスを提供しています。詳細については、www.kyndryl.comをご覧ください。


日本IBMについて
日本IBMは、世界175カ国以上でビジネスを展開するIBMコーポレーションの日本法人で、基礎研究をはじめ、ビジネス・コンサルティングから、ITシステムの構築、保守まで一貫したサービスの提供を通じて、お客様の企業変革やデジタル・トランスフォーメーションを支援しています。

詳細については、https://www.ibm.com/jp-ja/ をご参照ください。


以上


IBM、IBM ロゴ、ibm.comは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corp.の商標です。他の製品およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点での IBM の商標リストについては、http://www.ibm.com/legal/copytrade.shtml (US)をご覧ください。

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