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資生堂クリエイティブ、第103回ニューヨークADC賞 ブロンズ受賞

PR TIMES / 2024年5月17日 13時45分

伝統工芸 和傘の持つ潜在的な美を探求「在る美」



 資生堂クリエイティブ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:杉友 ジョージ 壮)は、このたび第103回ニューヨークADC賞(ADC 103rd Annual Awards)にて、当社が手掛けた東京銀座資生堂ビルのウィンドウアート「在る美」がブロンズを受賞したことをお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/93510/21/resize/d93510-21-6a7bc56fd44b03e54a7d-0.png ]


受賞内容:第103回ニューヨークADC賞 ブロンズ/ Bronze Cube


[画像2: https://prtimes.jp/i/93510/21/resize/d93510-21-eb779d3e899c04381e77-1.png ]

作品解説「在る美」


 伝統工芸が持つ日本古来の美意識をテーマとし、京都の職人と共にツリーとリースを制作しました。大窓ディスプレイのモチーフとしたのは「和傘」。特に「竹骨と飾り糸」という要素に着目しました。本来傘の内側にあり使用者しか見ることのできない「竹骨と飾り糸」をあえて露出させたデザインはそこに在る美の探求、そして新たな美の定義に取り組んできた資生堂の企業姿勢を表現しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/93510/21/resize/d93510-21-e1c1933eee5f29d45e37-6.png ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/93510/21/resize/d93510-21-3f88292e328b07a97a24-5.jpg ]

<Art Director金内による受賞コメント>
 歴史あるNY ADC賞でこのような素晴らしい賞を頂き大変光栄です。資生堂は人が持つ潜在的に持つ美の探求、そして新たな美の定義に取り組んできた企業です。その取り組みの対象を、伝統工芸(和傘)に向けることによって日本の伝統の継承と革新を行いたいと考えデザインを行いました。デザインそのものだけでなく、このような背景にあるストーリーも含めて評価頂けたことをとても嬉しく思います。

【クレジット】
 Creative Director:信藤洋二
 Art Director:金内幸裕
 共創パートナー:株式会社博展


■“在る美” プロジェクト紹介ページ(資生堂クリエイティブ ウェブサイト内)
 https://www.shiseidocreative.com/works/6023/
■NY ADC受賞ページ
 https://www.oneclub.org/adcawards/showcase/103rd/-item/51088
■当社によるクリエイティブ実例紹介一覧
https://www.shiseidocreative.com/works/
■資生堂クリエイティブ株式会社 ウェブサイト トップページ
https://www.shiseidocreative.com/

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