ホテル・旅館のフロントと宿泊者(ゲスト)のコミュニケーションを非対面でサポートするスマホコンシェルジュ「crottaスマホ」。新たに固定QRプランが登場!
PR TIMES / 2024年6月5日 11時45分
[画像1: https://prtimes.jp/i/101281/21/resize/d101281-21-c1dac2c3db35a2b753a5-2.jpg ]
株式会社ルーツ(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:石田真也)は、スマホコンシェルジュ「crottaスマホ」に固定QR機能を追加した新プランを2024年6月1日からサービスリリースしました。
従来のcrottaスマホは、全ての客室に同一のQRコードを設置し、紙面のデジタル化をメインとしたサービスでした。しかし、QRコードが全客室同一であることから、客室ごとに対応が必要なルームサービスや貸出備品、施設予約などの機能を利用しようとする際、宿泊者(ゲスト)は滞在する客室を自身で選択してオーダー・予約する必要がありました。このため、誤送信の懸念があり、オーダー・予約には不向きである一面がありました。この点を改善するため、新たにQR固定プランを開発し、リリースするに至りました。
新たに追加された固定QRプランの主な特長
□客室ごとに異なるQRコードの設置
宿泊者(ゲスト)はルームサービスや貸出備品、施設予約を客室から行う際、滞在する客室を自身で選択する必要がなくなり、誤送信のリスクなく、安心して利用できるようになっています。
□セキュリティ対策の強化
ゲストのスマートフォンを使用するサービスであるため、セキュリティ面にも配慮した設計となっています。滞在時以外の不正利用防止にも対応しています。
スマホコンシェルジュ「crottaスマホ」の特長
[画像2: https://prtimes.jp/i/101281/21/resize/d101281-21-ca0beb7e6cc32eebadd4-1.jpg ]
□ゲストスマホとQRコードで簡単アクセス
スマホコンシェルジュ「crottaスマホ」はアプリのダウンロードを必要としない客室インフォメーションです。ゲストにQRコードを配布し、それをスマホで読み込むだけで簡単にアクセスができます(ブラウザ起動)。難しい操作の必要がなく、ITに慣れていないゲストでもすぐに閲覧できるので、手軽に導入することができます。
□高機能なコンテンツ管理機能
ゲストに情報発信するための客室インフォメーションは、いまやコンテンツ管理機能が必須となっています。突発的に変更となった情報や、その日その時に訴求したい情報が発信できなければ、本来の役割を果たしたとは言えません。スマホコンシェルジュ「crottaスマホ」には、非常に高機能で簡単に編集が可能なコンテンツ管理機能が標準で備わっています。例えば、画像や文字テキストを自由に配置してページレイアウトを行うことができ、メニュー項目やページの増減も自由自在です。どなたでも簡単に情報更新ができるため、ゲストへの情報発信が非常に効率よく行えます。
□自動翻訳機能でインバウンド対策
高機能なコンテンツ管理機能の中には、自動翻訳機能があります。日本語で入力したテキストをボタンひとつで多言語へ自動翻訳することができます。対応言語数は世界100言語以上です。ゲストから頻繁に受ける質問内容を予め用意しておくことで、対応時間の削減ができ、日々の業務は大いに改善されます。手軽に導入できるインバウンド対応として、有効なツールとなっています。
□見やすく分かりやすい画面デザイン
スマホコンシェルジュ「crottaスマホ」のゲスト画面は、非常にすっきりとして見やすく、分かりやすい画面デザインになっています。インフォメーションで迷ってしまっては意味がないため、得たい情報が違和感なく得られる画面構成を実現しています。ロゴや配色の変更もでき、ブランディングを重んじている企業にも好評です。また、管理画面側も非常に分かりやすく、操作しやすい画面デザインとなっています。
【サービスサイト】 https://smaho.crotta.jp/
スマホコンシェルジュ「crottaスマホ」の拡張性
□「crottaシリーズ」はコンテンツをクラウドで一元管理。スイッチングコスト無し、ランニングコスト減
デジタルデバイスやITサービスが多角化されていく中、導入施設にとってもゲストにとっても、どのような情報提供が最適なのかは迷ってしまいます。強いて言うならば、施設側の運営方針とゲスト次第(年代や国籍)と考えられます。その中で「crottaシリーズ」は、そのような時代の施設運営にも対応できるように、スマホサービス、タブレットサービス、スマートテレビサービスを提供しています。デバイスの乗り換えや併用も可能で、コンテンツはクラウドサーバーで一元管理されているため、スイッチコストも更新の二度手間も必要ありません。時代のトレンドや施設の運営方針に合わせて情報提供の方法を柔軟に変えることができます。
□基幹システムと連携させて業務効率化
施設運営の基幹システム(PMS)と連携させることで、さまざまな業務効率化を図ることができます。例えば、チェックインやチェックアウトを遠隔で行い、フロントの混雑を緩和する、お部屋から遠隔で決済を行う、各オーダーや各予約を部屋付けする、などが可能になります。PMS連携は、グループ企業である株式会社インテグラルのOctoplexer(オクトプレクサ−)を用いることで開発コストを下げて実施できます。
施設内業務の省人化、効率化が求められている現在、いかにITを駆使してサービスレベルを下げず業務改善を行うかが施設運営の鍵となります。スマホコンシェルジュ「crottaスマホ」はその改善の第一歩となるサービスです。
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