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点検業務を効率化するARアプリ「Pinspect」、デジタル庁の技術カタログに掲載

PR TIMES / 2024年11月7日 17時40分

検査・点検箇所をARで可視化、図面への反映・クラウド共有・BIM連携など様々な機能を搭載



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/3785/22/3785-22-aa40a69636375f06789f8e7fa88dd7df-640x640.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 株式会社エム・ソフト(本社:東京都台東区、代表取締役社長:佐藤圭介、以下「エム・ソフト」)が提供する点検業務を効率化するARアプリ「Pinspect」が、令和5年度デジタル庁技術検証事業にて活用され、デジタル庁が公開した「技術カタログ」に掲載されました。
「技術カタログ」とは?
 従来のアナログ規制の見直しを推進するデジタル技術を整理し、規制改革におけるデジタル技術の効果的な活用を促進することを目的とした、デジタル庁が発行するカタログです。技術の進展に応じて、随時内容が更新されています。
Pinspectとは?
 Pinspect(ピンスペクト)は、検査・点検箇所をAR(拡張現実)で記録、可視化するアプリです。対象箇所の3次元座標を取得し、デジタル付箋(ピン)としてARで可視化。写真やメモと一緒に保存することで、現場情報を図面やEXCEL形式のレポートとして出力することができます。記録したピンは、クラウド経由で他のユーザーと共有することが可能です。
 また、LiDAR*が搭載されたiPad/iPhoneを利用することで、より高精度なAR環境認識が可能です。LiDARの効果により認識精度・速度が大きく向上し、より正確な場所へのピンの設置、再現が可能になりました。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/3785/22/3785-22-5eaf356292907cd151f1de9dee5c0473-258x247.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]




※LiDARとは?
 Light Detection and Ranging (光検出と測距)の略で、発光した光が物体に反射して戻ってくるまでの時間を計算して、対象物までの距離を算出する技術です。建設土木の分野で地形の測量や形状把握に利用されたり、近年では車に搭載されて自動運転の技術として活用されています。
今後の展望
 エム・ソフトはPinspectをはじめとする自社ソリューションを通じて、製造、建設、インフラなどを様々な業界のDX推進を支援します。また、エム・ソフトの先進的な技術と経験を結集して、業界の更なる発展に貢献していきます。
エム・ソフトについて
 エム・ソフトは、独自の画像処理領域を始め、組込みソフトウェアからモバイルアプリ、クラウド・Webシステムまで、35年以上に渡り豊富な実績を蓄積してきました。早い時期からARのビジネス利用を目指して取り組みを進め、AR、デジタルツインなどの技術を活用して、メンテナンス業務の課題を解決するPinspectソリューションを提供しています。

エム・ソフトオフィシャルサイト:https://www.msoft.co.jp/
Pinspectソリューションサイト: https://pinspect.jp/solution
Pinspect製品情報:https://pinspect.jp/
Pinspect AppStore:https://apps.apple.com/jp/app/id1445520379

本件に関するお問い合わせ先
株式会社エム・ソフト 空間デジタルイノベーション室
sales_info@msoft.co.jp

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