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古くて新しい問題解決の手法「リーンシックスシグマ」は、グローバルスタンダード。「リーンシックスシグマ」の波に乗り遅れないために!

PR TIMES / 2017年11月9日 16時1分

新刊「品質管理者のための リーンシックスシグマ入門」発行

「リーンシックスシグマ」という言葉を聞いたことはありませんか?「リーンシックスシグマ」は、「リーン(Lean)」と「シックスシグマ(Six Sigma)」という二つの言葉から成り立っています。日本では、1990年代後半に「シックスシグマ(Six Sigma)」が話題となりましたが、その後、大きな盛り上がりとはなりませんでした。しかし、最近、「リーンシックスシグマ」は、世界的な広がりを見せています。



[画像1: https://prtimes.jp/i/4052/22/resize/d4052-22-243098-0.jpg ]

『品質管理者のための リーンシックスシグマ入門』
https://webdesk.jsa.or.jp/books/W11M0100/index/?syohin_cd=350273

「リーン(Lean)」は、「トヨタ生産方式」を由来とする、ムダを排除する取り組みのことです。「シックスシグマ(Six Sigma)」は、統計学の「欠陥の割合が100万分の3.4」という数値に由来しています。しかし、「リーンシックスシグマ」は、単にムダを排除し、「欠陥の割合が100万分の3.4」を目指す活動のことではなく、あらゆるツールを活用して、部門横断的に問題解決を図る活動と解釈されています。

日本では一時、下火となった「リーンシックスシグマ」ですが、ISO(国際標準化機構)により発行された国際規格の影響もあり、今や世界の共通語となっています。海外では、製造業のみならず、サービス業、公共自治体にも広がっています。突然、海外の取引先からリーンシックスシグマの導入を求められる場合もあり、日本企業も目を離せない状況になっています。

確かに、リーンシックスシグマでは、ROI、ガントチャート、パレート図、FMEA、実験計画法等々、あらゆるツールを使うため、難しいイメージが浮かびます。しかし、これらのツールは目新しいものではなく、既存のものですし、リーンシックスシグマ自体は、ツールではなく、それらを活用して問題や課題を解決する取り組みのことです。本書も、個別の手法の解説ではなく、リーンシックスシグマの進め方そのものについて、力点を置いて解説しています。また、具体的な事例4つについて、ページの半分以上を割いているので、きっとあなたの組織で導入するヒントが得られるはずです。


[画像2: https://prtimes.jp/i/4052/22/resize/d4052-22-635797-1.jpg ]

■一般財団法人日本規格協会(JSA)について

日本規格協会は、1945年12月に 「工業標準化及び規格統一に関する普及並びに啓発等を図り、技術の向上、生産の能率化に貢献すること」を目的に設立されました。

「標準化ナショナルセンター」である当協会では、JISの開発、JIS規格票の発行と販売、JSA規格の開発、国際規格ISO IECの開発、JIS・国際規格・海外規格の頒布、年間約100種類に及ぶ多彩なセミナーの提供、ISO9000、ISO14000をはじめとする各種マネジメントシステムの審査登録、各種サービスに関する認証、マネジメントシステム審査員などの資格登録、品質管理検定(QC検定)等の事業に取り組んでおります。

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