「卒論と就活の両立は可能だと思う」約76%が回答
PR TIMES / 2013年10月7日 16時39分
◆約6割が卒論を作成した経験がないと回答
◆卒論制作に本格的に着手しだした時期、最終学年の10月以降との回答が約3割
◆卒業と就活の両立、約76%が可能と回答
スマートフォンユーザーに特化したマーケティングリサーチ事業を展開する株式会社リビジェン(URL:http://www.livigen.co.jp、本社:東京都港区、代表取締役:孫 尚均)は、全国の20代30代の社会人一般男女500人を対象に、「卒業論文」についての調査を実施しました。
【調査結果要約】
◆約6割が卒論を作成した経験がないと回答
◆卒論制作に本格的に着手しだした時期、最終学年の10月以降との回答が約3割
◆卒業と就活の両立、約76%が可能と回答
【調査結果詳細】
◆ 卒論を制作したことがあるか質問したところ、「ない」は60.2%となりました。「ある」は39.8%となりました。
◆ 卒論で使用するアンケートの回答を友人・知人から依頼を受けた経験があるか質問したところ、「ある」は9.3%となりました。「ない」は90.7%となりました。
以下、卒論制作経験者(199人)の回答
◆ いつから卒論制作に本格的に着手したか質問したところ、最多は「最終学年の6~7月頃から」で20.6%となりました。次いで、「最終学年の8~9月頃から」が19.1%、「最終学年の4~5月頃から」が18.6%、「最終学年に上がる前から」が13.1%となりました。10月以降着手については、「最終学年の12~1月頃から」が12.6%、「最終学年の10~11月頃から」が12.1%、「最終学年の2~3月頃から」が4%となりました。
◆ 卒論制作でとくに苦労した点について質問したところ、以下の回答が挙げられました。
「部活をやりながらだったため、時間が少なかった点」(29歳男性)
「論文が長いので、最初の書き出しと、終わりで論旨を矛盾させないこと。」(25際女性)
「調べた物に自分の意見を入れてまとめあげること!!」(26歳男性)
「テーマを教授が認めてくれず、全く違うテーマにしたこと。」(39歳男性)
「文章としてまとめるとき。どうすればうまい言い回しができるかなど考えるのが大変でした。」(23歳女性)
◆ あなたの卒論はインターネット上にあがっているか質問したところ、「あがっている」は5.5%となりました。「あがっていない」は77.4%、「分からない」は17.1%となりました。
◆ 卒論と就活の両立は可能かどうか質問したところ、「可能だと思う」は48.2%、「どちらかというと可能だと思う」は27.6%となりました。「どちらかというと可能だとは思わない」は15.1%、「可能だとは思わない」は9%となりました。
◆ 前述の質問に対し、その理由について質問したところ、以下の回答が挙げられました。
・「可能だと思う」と回答した人からは「時間はたくさんあったから。四年生はほとんど授業ないはず」(32歳女性)
・「どちらかというと可能だと思う」と回答した人からは「就活にかけるコストをしっかり調整すれば大丈夫だとおもう。今は少しコストの掛け方がおかしいのでは」(36歳男性)
・「どちらかというと可能だとは思わない」と回答した人からは「実験など、時間に融通の聞かない卒論だと、就活でも会社の都合に合わせなくてはいけないし、なかなか時間が合わなかったりするから。」(22歳女性)
・「可能だとは思わない」と回答した人からは「卒業論文にリンクしている業界なら可能だと思うが、特に文系なんかはダメだと思う」(31歳男性)
◆ 卒論に取り組んでいる後輩へアドバイスをお願いしたところ、以下のアドバイスが寄せられました。
「出来るだけ早く取り組み、先生方から添削をたくさんしてもらうようにした方が効率が良いです。」(24歳女性)
「コピペはするな」(35歳男性)
「学生生活の集大成の卒業論文、精一杯取り組んで、その証を残せるようがんばってください。」(37歳女性)
「研究職につく人でなければ、将来的に仕事で卒論テーマを使う人は少ないと思うので、提出までのプロセスを大切にしてみると良いかも。」(29歳女性)
「こんなに長い文章を自分で書き上げるのは最初で最後。完成して本になったときの達成感は半端じゃありません。」(23歳女性)
【調査概要】
調査手法:スマホリサーチ(スマートフォンを使用したインターネット調査)
調査対象:全国の10代20代の社会人一般男女(スマートサーベイモニター会員)
有効回答数:500サンプル
調査期間:2013年10月7日 9:23~同日14:15
調査地域:全国
実施期間:株式会社リビジェン
【株式会社リビジェンについて】
株式会社リビジェン(本社:東京都港区、設立:2012年6月15日、URL:http://www.livigen.co.jp、代表取締役:孫 尚均(そん なおひと)、資本金:5,400万円)は、スマートフォンユーザーに特化したマーケティングリサーチ事業を展開しています。スマートフォンの「即時性」を活かした、リアルタイムなプロモーション施策と組み合わせたリサーチや、PCを使用したネットリサーチでは回収が難しいといわれている若年層へのリサーチに強みをもっています。
【本件に関するお問い合わせ先】
本リリースに関するお問い合わせや詳細な調査資料提供をご希望の方は、下記までご連絡ください。
担当:株式会社リビジェン 広報担当 室谷(むろや)
お問い合わせフォーム http://www.livigen.co.jp/contact.html
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