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Excel, Wordなど既存のOfficeデータとの連携ノウハウをテーマとしたソリューションサイトを公開予定。「活きたノウハウ」を紹介し「ファスト開発」推進を目指す:株式会社オープントーン

PR TIMES / 2015年5月28日 11時50分

『利用中の既存のExcelをそのまま活用するシステムを連携させたい』『システムから低コストで帳票・書類の出力を行いたい』そのようなニーズを実現させるノウハウサイトです。

ソフトウェア開発・販売を行う株式会社オープントーン(本社:東京都千代田区、代表取締役 佐藤大輔 (http://www.opentone.co.jp/)、以下オープントーン)は、これまでさまざまな業務システム開発案件で蓄積したOfficeデータ連携に関するノウハウやリソース(プログラムソース等)を掲載するソリューションサイトを今年7月から公開予定です。単なるプログラムソースのサンプル提供だけでなく、Officeデータとの連携を機能に組み込む上での検討ポイントなど、実案件からのフィードバックを含む情報サイトを提供予定です。



ビジネス環境やビジネススピードが目まぐるしく変化し、ビジネススピードの迅速化やビジネスの変化に柔軟に対応可能なITシステムの活用がますます求められています。
このような背景の下、オープントーンは、社内開発案件にて開発・導入・適用してきたMicrosoft Office製品との連携ソリューションを公開することで、さまざまな企業の事業部門が求める「迅速な開発」(ファスト開発)実現を目指します。
<例:プログラム変更ゼロで各種Officeファイル入出力を実現したソリューション>

[画像: http://prtimes.jp/i/9292/22/resize/d9292-22-919836-0.jpg ]



オープントーンでは、Office連携に関するさまざまなノウハウや技術シーズを活用することで、開発生産性や品質向上を実現しただけではなく、低コスト化や短納期化、さらにはシステム利用者の業務負荷軽減などさまざまなゴールを達成してきました。

■ 導入事例1:商品ファンド運用A社様の業務システム
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【導入背景】
A社様では商品トレードに必要な各種情報(市場データ, 売買データ, 運用実績レポート等)をExcelで作成して運用していましたが、ファンド数の増大や作成レポートの多様化に伴う業務量増大に対応できるようシステム化を検討していました。しかし、Excel中には金融商品固有のものを含めた数式が数百個含まれており、全てをシステムに置き換えると莫大な開発コストが見込まれました。また、一部のExcelデータは外部企業との連携にも使用しているため、システム化にあたってはそのような外部企業との調整も必要となり、開発期間の長期化もコスト増の一因とされていました。
【ソリューション】
現在のExcelファイル「そのまま」の形でファイルを入力・出力するようなシステム機能を用意し、A社様ならびに外部企業のオペレーターの業務フローを一切変更せずにシステム化することに成功しました。
データベース定義とExcel入出力位置の対応関係をすべて設定での調整を可能とし、また、各種数式もExcel内に残したままとしたため、プログラミングの出来ないA社ご担当者自身で調整しながらビジネスの変化に対応することができました。結果、当初開発費用だけでなく、システム保守費用も抑えることができました。
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■ 導入事例2:建設業B社様の社内e-Learningシステム
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【導入背景】
B社様では海外・国内を含め若手エンジニアの育成支援ツールとして、これまでに蓄積したノウハウを題材とするe-Learningシステムの開発に着手することになりました。ただし、教材コンテンツはB社様の建設ノウハウそのものであるため外部から調達できるようなものではありません。社内には膨大なノウハウ資料(紙や電子ファイル等)があるものの、それらを新システムに合わせてすべて作り直していたのでは、時間も費用も相当になることが予想されました。
【ソリューション】
教材コンテンツとして存在しているWord, Excel, PowerPointなどのOffice形式のファイルを「そのまま」新システムに登録できるようなシステム機能を用意し、教材コンテンツを作り直すコストを最小限とすることができました。さらに、登録したコンテンツは画像変換機能により1ページずつ分割して画像化され、学習者はOfficeのインストール状況やバージョンをまったく意識せず教材コンテンツにアクセスすることができます。慣れたOffice形式のファイルで教材コンテンツを作成すればよく、登録作業も簡単なため作業効率の向上につながっています。
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Officeデータとの連携機能はそれ単体で業務システムのすべてを実現するものではありませんが、さまざまな業務システムで実現すべき機能の一部として開発効率やリリース後の業務効率の向上につながる機能だととらえています。ソリューションサイトを通してさまざまな情報を公開することで「ファスト開発」発展の一翼を担うことを目指していきます。

★ 公開開始時期
2015年7月1日公開予定

★ ソリューションサイトの公開情報
弊社ホームページならびに事業部Facebookページでお知らせいたします。
弊社ホームページ:http://www.opentone.co.jp/
事業部Facebookページ:https://www.facebook.com/otsecbsol
※. ページに「いいね」いただき、公開のご案内をお待ちください。

★ お問い合せはこちらから
http://www.opentone.co.jp/contact/service/index.html

★メール・お電話でのお問い合わせ先
株式会社オープントーン
業務ソリューション事業部:IT化支援サービス担当
E-mail:sales@opentone.co.jp
TEL : 03-4530-6222 FAX : 03-6368-4458

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※. 記載されている商品名/サービス名は、各社の商標または登録商標です。

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