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なごや文化の祭典「やっとかめ文化祭DOORS」2024開催!伝統芸能やまち歩き、和菓子まで、約70プログラム公開

PR TIMES / 2024年9月4日 11時15分

10/26(土)~11/17(日)、愛知県名古屋市内各所でなごや文化の祭典「やっとかめ文化祭 DOORS」を開催するにあたり、期間中に実施する約70のプログラムを公開しました。

やっとかめ文化祭実行委員会(主催:名古屋市ほか)は、まちを舞台に、長い歴史の中で育まれてきた名古屋の文化や物語と出会える祭典「やっとかめ文化祭DOORS」を開催します。名古屋城や老舗料亭、大学のキャンパスから路上までもが、この祭典の舞台。市内のあちこちに、文化の入り口となる扉を用意します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/11104/22/resize/d11104-22-33ce5ec3c1e53edfd707-0.jpg ]

身近なまちなかや劇場で伝統芸能を体感できる「まちなか芸披露」、まちを教科書に学ぶ「旅するなごや学」、名古屋が誇る和菓子をめぐる「なごや和菓子」、プレ企画など、多彩なプログラムが目白押しです!9/4(水)から、「まちなか芸披露」舞台公演のチケット販売もスタートします。

新しい「芸どころ」が動き出す。昨年から新たな名称でリスタート!


昨年からはじまった、「やっとかめ文化祭DOORS」。「やっとかめ文化祭」として蓄えてきた10年の糧をもとに、なごや文化の入り口となる多様な扉を用意して、次へとつながる一歩を踏み出しました。

扉の向こう側で旅人を待っていたのは、想像以上に広くて深い、このまちの文化との出会い。江戸時代から受け継がれてきた伝統芸能や知られざる地域のものがたりはもちろんのこと、まちの文化をみずみずしい視点からとらえなおした新鮮な景色は若い世代の興味をひき、旅人の層を広げています。

歴史ある文化を守り伝えることだけではなく、新しいカルチャーが生まれ、混ざり合う場を目指して「芸どころ名古屋」は、動き出しています。

※「やっとかめ」とは、名古屋弁で「おひさしぶり」という意味です。

【まちなか芸披露】プログラム例


現代のストリートからお贈りするバラエティーに富んだ伝統芸能と、劇場からお贈りする珠玉の舞台公演。見慣れたまちの中で「芸どころ名古屋」を体験できます。

まちなか芸披露オープニングinナディアパーク
[画像2: https://prtimes.jp/i/11104/22/resize/d11104-22-24fa83ef8090c7ecc73a-1.jpg ]

辻狂言、日本舞踊ステージ、やっとかめ音楽ステージと盛り沢山の演目をお楽しみください。 名古屋のまちがいつもと違う姿に変わる、にぎやかな日々のはじまり、はじまり。

日時:10/26(土)
13:10 辻狂言「福の神」
13:40 日本舞踊ステージ
14:10 音楽ステージ(笙・篳篥、ピアノ)
場所:ナディアパーク・アトリウム
https://yattokame.jp/2024/hirou/5697.html


新作能「草薙神剣 ~THE KUSANAGI SWORD Sacred Treasure~」
なごや妖怪狂言「冥加さらえ」
[画像3: https://prtimes.jp/i/11104/22/resize/d11104-22-cc6a75fa0118437b090a-2.jpg ]

名古屋の熱田神宮に祀られている「草薙神剣」。史実・伝承から、その数奇な運命を新作能として上演します。オープニングに新作能で用いる謡をピックアップして、練習を重ねた子どもたちが披露。あわせて堀川を題材にしたなごや妖怪狂言「冥加さらえ」を上演します。

日時:11/2(土)14:00
場所:名古屋能楽堂
料金:一般 4,000円/障がい者等 3,000円/学生 1,500円(全自由席)
https://yattokame.jp/2024/hirou/1893.html

【旅するなごや学】プログラム例


人気企画「まちなか寺子屋」と「まち歩きなごや」が、ひとつに!まちは新しい発見に満ちた、生きた教科書。一期一会の物語に出会い、知られざる歴史を訪ね歩く、なごやを学ぶ旅する学校。

なごや水路上観察さんぽ~暗渠マニアックスと歩く「中井筋」~
[画像4: https://prtimes.jp/i/11104/22/resize/d11104-22-e049ca0be4730c57780e-3.jpg ]

かつて川や水路だった場所、暗渠。名古屋にも、そんな“見えない水辺”が各地にあります。水路上観察を楽しむ2つの視点「だから視点」&「として視点」とは?路面に描かれた模様から、謎の車止めまで。“暗渠サイン”を探しながら、庄内用水の一つ「中井筋」を歩いてみましょう。

日時:11/3(日)10:00~12:00
集合:地下鉄東山線「中村公園」駅 改札口前
参加費:1,500円  定員:15名
ガイド:高山英男、吉村生(暗渠マニアックス)
https://yattokame.jp/2024/nagoyagaku/5587.html

名古屋城を空想科学する
[画像5: https://prtimes.jp/i/11104/22/resize/d11104-22-a4c43885bca0e87c796b-4.jpg ]

アニメや漫画に登場する事象を科学的に検証する「空想科学研究所」主任研究員で、「空想科学読本」シリーズの著者である柳田理科雄さんが、名古屋城を科学の眼で分析し、文化財を空想科学の視点でおもしろおかしく思考します。はたして名古屋城がどんな数値になって現れることでしょうか!?

日時:11/4(月・祝)14:00~16:00
場所:名古屋城 本丸御殿 孔雀之間
参加費:2,000円(別途観覧料500円)  定員:35名
講師:柳田理科雄(空想科学研究所)
https://yattokame.jp/2024/nagoyagaku/5576.html

【なごや和菓子】プログラム例


名古屋は実は和菓子天国。生菓子の豊富なラインアップから、干菓子、お団子やお饅頭、どら焼き、あられまで、和菓子好きには垂涎のまちなのです!今年もやっとかめ文化祭DOORSの和菓子企画がいろいろと登場します。

「大好きな人に贈りたい、名古屋の和菓子」をテーマにした和菓子めぐりの旅をはじめお酒と和菓子のハーモニーに挑戦して実験するイベント、和菓子づくり体験(旅するなごや学)などなど、和菓子愛を求めて、まちに出掛けましょう!

大好きな人に贈りたい、名古屋の和菓子
[画像6: https://prtimes.jp/i/11104/22/resize/d11104-22-6efed579496708b2a8aa-5.jpg ]

期間:10/26(土)~11/17(日)
参加店舗:全25店

名古屋和菓子めぐり人:甲斐みのりさん
文筆家。素朴なもの、小さくてかわいいもの、など、独特の視点で紹介するモノ・コトが、書籍などを通じて人気となる。「かわいいもの」「よいもの」「乙女なもの」を見つけて紹介する著作は30冊以上。雑貨の企画・イベントを行うLoule主宰。

※商品の内容・価格は店舗によって異なります。詳細は10月中旬に発行されるパンフレットまたは公式WEBサイトをご覧ください。


なごや和菓子とお酒の愛を叫ぶ!
[画像7: https://prtimes.jp/i/11104/22/resize/d11104-22-bb101dcad0cedf65fc89-7.jpg ]

名古屋の和菓子とお酒をどう組み合わせたら美味しいか?カリスマ和菓子バイヤーと、名古屋の和菓子屋の若旦那たちがタッグを組んで、和菓子とお酒の相性を楽しむ会を催します。当日は和菓子屋がその場で作る出来立てほやほやの和菓子を召し上がっていただきます。

日時:11/8(金)18:30~20:30
会場:愛知菓子会館
料金:4,000円(お楽しみ和菓子付き)  定員:70名
出演:畑主税(高島屋全店和菓子バイヤー)
協力:名古屋生菓子組合青年会
https://yattokame.jp/2024/wagashi


名古屋まつり連携!プレ企画も開催


芸どころ名古屋の宝「山車からくり」~祭りとものづくりの原点~
[画像8: https://prtimes.jp/i/11104/22/resize/d11104-22-50c5a0f51590f2c5a2a7-8.jpg ]

全国最多の山車からくりが現存する愛知県。名古屋まつりで賑わう当日、祭りとものづくりの原点に迫ります。戦前の東照宮祭の映像から、現在まで受け継がれる凄技解説まで。からくり人形師家系の現当主による特別実演も!

日時:10/19(土)10:00~11:30
場所:東照ビル 1階 大会議室
参加費:1,000円  定員:80名
講師:九代玉屋庄兵衛(尾陽木偶師)、末松良一(名古屋大学名誉教授)
https://yattokame.jp/2024/nagoyagaku/5459.html

名古屋甚句から読み解く、老舗企業の物語
[画像9: https://prtimes.jp/i/11104/22/resize/d11104-22-b9b62ce58c11abe627fd-9.jpg ]

尾張名古屋のメインストリートである本町通沿いの老舗企業名が、名古屋甚句の歌詞に隠されているのをご存知でしょうか。名古屋の経済力と文化度の相関関係について検証し、最後はみんなで名古屋甚句を唄いましょう!

日時:10/20(日)15:00~17:00
場所:THE KAWABUN NAGOYA
参加費:2,500円(お茶とお菓子付)  定員:40名
講師:華房小真(華房流家元、正調名古屋甚句) 、中村禎一郎(中日新聞経済部デスク)
https://yattokame.jp/2024/nagoyagaku/5465.html

チケット情報


■まちなか芸披露
舞台公演発売:9/4(水)9:00
その他プログラム発売:9/11(水)9:00
https://teket.jp/g/fvwfnp81vy

■旅するなごや学
発売:9/11(水)9:00
https://teket.jp/g/ii3n1jer13

■なごや和菓子
なごや和菓子とお酒の愛を叫ぶ!発売:9/11(水)9:00
https://teket.jp/1478/38018

やっとかめ文化祭DOORSから派生した企画「ODORIBA」も乞うご期待!


[画像10: https://prtimes.jp/i/11104/22/resize/d11104-22-71cb12ed7777e2db0319-10.jpg ]


「ODORIBA」は、これからの文化のかたちを想像し、新しい世代の場づくりを目指すテンポラリーな実験区。かつて創造の拠点であった「庭」を都市のスキマにつくる試みです。青空狂言や音楽ライブ、クロストーク、野良茶などを通して対話し、もう一度都市を耕す。そして、新たな文化が芽吹く、そんな場を目指します。

日時:10/25(金)16:00~22:00、26(土)11:00~18:00
場所:sanagi(名古屋市中村区名駅3-17-19)
https://www.instagram.com/_odoriba_/

やっとかめ文化祭DOORS 開催概要


公式ホームページ:https://yattokame.jp

2013年に「やっとかめ文化祭」としてスタートし、今年で12年目を迎える「やっとかめ文化祭DOORS」。長い歴史の中で育まれてきた名古屋の文化や物語と出会う、都市文化の祭典です。尾張徳川家のもとで優れた伝統文化を育み、「歴史」と「文化」が息づく都市を「やっとかめ文化祭DOORS」を通じて、感じてみてはいかがでしょうか。

「やっとかめ文化祭DOORS 2024」開催日程:10/26(土)~11/17(日)
主催|やっとかめ文化祭実行委員会
[構成団体:名古屋市(文化芸術推進課、観光推進課、歴史まちづくり推進課)、名古屋市教育委員会(文化財保護課)、(公財)名古屋市文化振興事業団、(公財)名古屋観光コンベンションビューロー、(公財)名古屋まちづくり公社、中日新聞社、名古屋観光ブランド協会、特定非営利活動法人大ナゴヤ・ユニバーシティー・ネットワーク][特別協力]クリエイティブ・リンク・ナゴヤ
後援|愛知県、愛知県教育委員会、名古屋商工会議所、中部経済連合会、中部経済同友会
助成|文化庁(文化芸術創造拠点形成事業)、一般財団法人地域創造(地域の文化・芸術活動助成事業)

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