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地域の障がい者雇用創出、農業振興の拠点に、障がい者農園がオープン

PR TIMES / 2021年4月8日 18時45分

障がいのある方が本気で農業に取り組む農園 『はーとふる農園愛川』開所式の案内

日建リース工業株式会社(代表取締役社長 関山 正勝、以下「当社」)は、この度、愛川町、県央地域の行政、障がい者支援機関、特別支援学校と連携した障がい者農園「はーとふる農園愛川」を、神奈川県愛甲郡愛川町に新規オープンいたします。
当農園は雇用機会の格差是正、新たな農業担い手の確保を目指し、地域の障がい者雇用の創出、農業振興をはかってまいります。



報道機関各位
2021年4月8日
日建リース工業 株式会社


日建リース工業株式会社(代表取締役社長 関山 正勝、以下「当社」)は、この度、愛川町、県央地域の行政、障がい者支援機関、特別支援学校と連携した障がい者農園「はーとふる農園愛川」を、神奈川県愛甲郡愛川町に新規オープンいたします。

1.農園設立の背景
障がい者雇用においては、都市部と地方・郊外で雇用機会の大きな格差があります。また農業においては少子高齢化に伴う農業就業者の減少など、日本の農業を取り巻く環境は大変厳しい状況にあり、新たな雇用機会の創出、農業を魅力あるものとしていくことが重要となっています。そうした状況下で「農福連携」という取り組みは、「ニッポン一億総活躍プラン」(2016年)に障がい者や高齢者が最大限活躍できる環境整備の一環として盛り込まれて以来、クローズアップされてきました。障がい者等の就労や生きがいづくりの場を生み出し、かつ農業における新たな働き手の確保につなげることができると、相乗効果が期待されています。
はーとふる農園はこうした政策の中、雇用機会の格差是正、農業振興を目指し開設することとなりました。今回の農園開設により、「はーとふる農園愛川」で約100名の障がい者雇用を創出する見込みです。


2.はーとふる農園の取り組み


[画像1: https://prtimes.jp/i/17314/22/resize/d17314-22-344848-1.jpg ]



[画像2: https://prtimes.jp/i/17314/22/resize/d17314-22-908676-2.jpg ]


1. 「高床式砂栽培」による働きやすい職場環境
自社仮設資材を活用した、耐候性の高いビニールハウスと高床式砂栽培を導入することで、3K(きつい、きたない、きけん)なイメージの農業ではなく、「簡単」、「キレイ」、「安全」な働きやすい職場環境を整えました。

2. 定着率の向上につながる専門職の配置
専門の資格をもった職員(ジョブコーチ、社会福祉士、精神保健福祉士など)が障がい者が働く際の悩み・相談に対応。支援体制を揃え、定着率向上につとめています。

3.SDGSへの取り組み


農園にかかわる、すべての人にとってより良い、より持続可能な未来を達成するために以下環境問題や社会問題に取り組んでいます。

[画像3: https://prtimes.jp/i/17314/22/resize/d17314-22-297958-3.jpg ]



3.地域との連携
愛川町を中心とし、県央地域の行政・障がい者就労支援機関と連携し、農園設立・運営に必要な用地確保、人材確保を行っています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/17314/22/resize/d17314-22-825768-10.jpg ]


4.農園のコンセプト

紹介ムービーURL https://www.youtube.com/watch?v=jakhtXcaZE0

『はーとふる農園』が育てるのは野菜ではありません。
建設現場を支える強固なパイプ類を活用したビニールハウスや腰高の高設棚の開発から農業事業はスタートしました。農業に適した場所や耕作放棄地は、郊外や地方などの遠隔地に多く、それらの地域には都心に就労できない多くの障がい者の方がいました。
企業は、仕事を切り出しやすいため都心で雇用を進めたいが、他企業も同様のため、競争が激しい。
一方、郊外は、生産工場や物流倉庫・営業拠点などが多く、仕事を切り出しにくい。
ここに社会的な大きなギャップがありました。
子供にハンディキャップを持つ親は、自分がいなくなったら・・・自分にもしものことがあったら・・・
そのような心配をしている人はたくさんいます。それは、私たちの身近にも。
明るい太陽の下、仲間と共に、すくすく成長する野菜を育てる。
実りの収穫。家族においしいと言ってもらえる、
その野菜を買いたいと言ってくれるお客様がいる、
そのような喜びを育てる職場として、『はーとふる農園』を開設しました。
100点でなくても、完璧でなくても、いま自分たちにできることをしよう。
自分たちらしく、自分たちの喜びのためにやろう。
みんなで一緒に、やろう。
それが『はーとふる農園』です。

5.農園の様子

[画像5: https://prtimes.jp/i/17314/22/resize/d17314-22-687239-11.jpg ]



[画像6: https://prtimes.jp/i/17314/22/resize/d17314-22-911646-12.jpg ]

[画像7: https://prtimes.jp/i/17314/22/resize/d17314-22-304058-13.jpg ]



7.農園概要

[表: https://prtimes.jp/data/corp/17314/table/22_1.jpg ]



WEBサイト https://heartfulnouen.com/
Faceboook https://www.facebook.com/nikken.heartfull/
インスタグラム https://www.facebook.com/nikken.heartfull/

8.開所式概要 はーとふる農園愛川開所式
日時:2021年4月20日 火曜日 10:00~
会場:神奈川県愛甲郡愛川町 (※案内図はご参加の方へご案内させていただきます。)
主催:日建リース工業株式会社
出席予定者:愛川町長 小野澤氏、県央地域就労支援機関、県央地域市議会議員
テープカット・施設見学等を予定しています
申し込み方法:開所式へ参加ご希望のプレス担当者様は19日17時までに下記署名の服部まで
ご連絡をお願い致します。

【本件に関するお問い合わせ先】
【窓 口】 日建リース工業株式会社
【住 所】 東京都千代田区神田猿楽町2-7-8 住友水道橋ビル3F
【電 話】 03-3295-9111 【Fax】03-3219-6290
【担 当】 服部(ハットリ)【Mail】s-hattori@nrg.co.jp


【日建リース工業株式会社 概要】
代表者 : 代表取締役社長 関山 正勝
所在地  : 〒101-0064 東京都千代田区神田猿楽町2-7-8 住友水道橋ビル3F
設立   : 1967年11月
事業内容: 建設用仮設資材及び関連商品、物流機器、 ユニットハウス、オフィス機器、
イベント用品、介護福祉用具などの総合レンタル業
資本金  : 9,500万円
保有資産:約2,100億円
売上高  :898億円 (2020年9月)

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