手帳を作り続けて66年の伊藤手帳。2021年オーダーメイド社員手帳2タイプを7月10日より受注開始

新しい生活様式時代の社員手帳は「リフレクション（内省）」ページの充実



手帳製造・OEMを手がけて66年の伊藤手帳株式会社（本社名古屋市：代表取締役社長 伊藤 亮仁 以下当社）は、2021年オーダーメイド社員手帳の受注を7月10日より開始します。
当社では、ゼロから完全オリジナルで作る「フルオーダーメイド」と既存のスケジュール帳に理念や行動指針、業界独自の情報を掲載できる「セミオーダー」の2タイプの社員手帳を手掛けています。（ページ下部参照）
[画像: https://prtimes.jp/i/31231/22/resize/d31231-22-561086-0.png ]

社員手帳は従来、「会社が社員を繋げるツール」という役割を担っていました。しかし働き方改革やコロナ禍によるテレワークの普及といった社会環境の変化により社員手帳のあり方について問われる時代となりました。

テレワークを導入するメリットとして「一人で作業するための空間をつくることで、自分自身の担当業務に集中して取り組むことができるため、生産性・創造性が向上する。」「目標を定めて業務進捗や業績管理を自律的に行う必要性があるため、セルフマネジメント力が養われる」とテレワークの導入・運用ガイドブック（厚生労働省）でも書かれています。*1

当社では「自律」「セルフマネジメント」の部分に焦点を当て、テレワーク時代における社員手帳の役割は「社員の成長を自発的に促すツール」と位置づける事にしました。具体的には、個人の目標を書き込むページや月間、週間単位でリフレクション（内省）できるページをオーダーメイド社員手帳に盛り込む提案を行います。オーダーメイドだからこそ実現できる新しい生活様式に応じた手帳作りを目標にかかげ、従来より50％の売上増を見込みます。
*1厚生労働省 テレワークの導入・運用ガイドブックP21-22

■社員手帳のトレンド変遷
社員手帳は社員に会社意識や帰属意識をもたせる役割を担っています。

高度成長期以降の社員手帳は会社概要、社是、社訓といった会社の方針と仕事を管理するスケジュール帳をセットしたタイプが一般的でした。
2018年6月29日に働き方改革法案が成立した後は、年休の取得管理や消化日数がわかるカレンダーといったワークライフバランスを充実させるためのページを社員手帳へ設けたいという動きがありました。
2020年はコロナ禍により、リモートワークが普及し、スケジュール管理はデジタルツール、社内連絡はチャットで行うなど大きく社会環境が変化しています。また、大企業も副業を認める時代となってきました。


このような社会的な変化は社員手帳のあり方も変化していくと推測しています。
今後の社員手帳は

会社としての進むべき方向・行動指針を伝えるページ
社員自ら考える力をつけるページ
考えた事を行動に結び付けるためのスケジュールページ


の充実が求められると当社では捉えています。

■伊藤手帳株式会社について
昭和12年現代表の祖父が個人経営として創業。平成20年伊藤手帳株式会社へ組織変更とともに伊藤亮仁が3代目代表取締役へ就任。
事業承継時100坪であった本社兼工場（名古屋市東区）から工場部門を愛知県小牧市へ移転。1400坪の敷地内で年間800万冊の手帳製造を行う。事業成長率9.53%(5年間）
商号： 伊藤手帳株式会社
代表者： 代表取締役　伊藤　亮仁
所在地： 〒461-0034　本社：愛知県名古屋市東区豊前町3-42　工場：愛知県小牧市三ツ渕1000
設立： 1954年2月
事業内容： 各種手帳の製造、販売、一般書籍の製造、ビニール製品の製造
資本金： 10,000,000円　
URL：伊藤手帳オフィシャルサイト
https://www.ito-techo.co.jp/

【製品に関するお問い合わせ先】
伊藤手帳株式会社 営業部
▼お問い合わせフォーム
https://ito-techo.jp/contact-free

【プレスリリースに関するお問い合わせ先（報道機関窓口）】
伊藤手帳株式会社 広報 神谷


＜プレスリリース 掲載URL＞
https://prtimes.jp/a/?f=d31231-20200707-7816.pdf

参照）
■フルオーダーメイド・セミオーダーメイド社員手帳比較表


[表: https://prtimes.jp/data/corp/31231/table/22_1.jpg ]


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