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東京2020大会 札幌市City Cast(都市ボランティア)に関する日本財団ボランティアサポートセンターと札幌市との連携協定締結のお知らせ

PR TIMES / 2019年10月8日 18時15分

一般財団法人日本財団ボランティアサポートセンター(以下ボラサポ)は本日、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会における都市ボランティア(City Cast)に関する連携協定を、札幌市と締結しましたので、お知らせいたします。ボラサポと地方自治体との連携協定は、福島県、千葉県、宮城県に続いて4件目となります。



[画像1: https://prtimes.jp/i/34736/22/resize/d34736-22-456720-3.jpg ]

■連携協定の目的
本協定は、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピック競技大会の成功に向け、ボラサポが持つボランティアに関する専門知識・ノウハウ・経験等を活かした各種の連携・協力を札幌市に対し行うことにより、大会機運を醸成しつつ大会を成功に導くことを目的とします。

■協定内容
1. 集合研修への連携及び協力
研修講師の養成、派遣などを通じ、各種研修への連携及び協力を行います。

2.eラーニング研修で使用するプラットホームの提供
集合研修受講者のフォローアップのために実施するeラーニングのプラットホームを提供します。

3.障がいのあるボランティアへの支援
障がいのあるボランティアが研修に参加する際に、タブレット端末を通じて、手話通訳オペレーターとのテレビ電話による遠隔手話通訳サービスやUDトーク(コミュニケーション支援アプリ)等を提供することにより、障がいのあるボランティアへの情報保障を行います。

4.気運醸成イベントに関する協力
機運醸成イベントに際し、必要に応じて出演者の紹介、派遣などを行います。

■協定有効期間
2019年10月8日~2021年3月31日

■渡邉 一利(日本財団ボランティアサポートセンター理事長)コメント
 この度、札幌市との連携協定の締結に至り、非常に光栄であると共に、責任の大きさに身の引き締まる思いであります。
 いよいよ東京2020大会まであと1年を切り、育成・研修などボランティアに関する準備も本格化してまいります。日本財団ボランティアサポートセンターでは、ボランティアの育成を通じた東京2020大会の成功と、未来に続くボランティア文化の醸成を目指しており、このたび締結しました連携協定を通じて、札幌市でのCity Cast育成に尽力したいと思います。
 札幌市は、先日開催されたラグビーワールドカップをはじめ、1972年の冬季オリンピック、2002年のサッカーワールドカップや2017年の冬季アジア大会など、数々のスポーツ大会が開かれ、ボランティア経験者も多い街です。来年の東京2020大会では国内外から多くの観戦客、観光客が訪れることが見込まれ、そうした方々へのCity Castの皆さんのおもてなしは、大会を成功に導くのはもちろんのこと、招致を目指している2030年の冬季オリンピック・パラリンピックに向けても、大きな力となるでしょう。
 私ども日本財団ボランティアサポートセンターは、今まで培ってきた知見、ノウハウ、ネットワークを惜しみなく提供し、札幌市のCity Castの皆さんが明るく元気に活躍できるよう、全力を尽くしてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/34736/22/resize/d34736-22-357912-1.jpg ]



■秋元克広(札幌市長) コメント
 まず初めに、日本財団ボランティアサポートセンター様におかれましては、これまでも、本市「都市ボランティア」の募集、オリエンテーションの実施にあたり、御助言、御協力をいただいており、改めて御礼を申し上げます。
 世界最大のスポーツ大会であり、世界中が注目する大会である東京2020大会には、国内外から多くの方々が訪れることから、ボランティアの皆様の心のこもったおもてなしが、大会の成功につながるものと考えております。
 本市では、2017年「冬季アジア札幌大会」、そして、先日札幌でも開催した「ラグビーワールドカップ」などで、多くのスポーツボランティアの皆様に「札幌の顔」として活動していただき、その活動は、多くの関係者からも高い評価をいただいたところです。
 今回、東京2020大会においても、これらのスポーツボランティアの皆様が多く参加しており、今後、日本財団ボランティアサポートセンター様のお力添えをいただくことで、より一層ご活躍されることを期待しております。
 日本財団ボランティアサポートセンター様におかれましては、東京2020大会の成功、本市のボランティア文化の醸成に向けて、引き続いての御支援・御協力を賜りますことをお願い申し上げます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/34736/22/resize/d34736-22-849210-2.jpg ]



■一般財団法人日本財団ボランティアサポートセンター 団体概要
2017年6月に東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と日本財団が締結したボランティアの連携・協力に関する協定に基づき、当該協力に係る事業を実施する団体として設立されました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/34736/22/resize/d34736-22-532724-0.jpg ]

所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル3階
代表者:渡邉 一利(笹川スポーツ財団 理事長)
設 立:2017年9月29日
URL:https://www.volasapo.tokyo/index.html
事業内容
・ボランティア育成事業(研修プログラム作成、コンテンツ作成、講師育成など)
・気運醸成事業(ウェブサイト、映像製作など)
・ボランティア文化醸成事業(機会提供、マッチングなど)
・調査研究事業(平昌2018冬季大会ボランティア実態調査など)

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