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世界のAPIマーケットプレイス市場2024年に880億円規模に

PR TIMES / 2020年10月8日 20時15分

MDB Digital Search 有望市場予測レポートシリーズにて調査

株式会社日本能率協会総合研究所(略称:JMAR 本社:東京都港区、代表取締役:譲原正昭)が提供するMDB Digital SearchではAPIマーケットプレイス市場を調査し市場規模を推計いたしました。
【URL】 http://search01.jmar.co.jp/mdbds/




                  世界APIマーケットプレイス市場規模・予測
[画像: https://prtimes.jp/i/35568/22/resize/d35568-22-560631-0.png ]

APIマーケットプレイス市場概況
・2024年度の世界のAPIマーケットプレイス市場は約880億円となる見込み。
・APIとはアプリケーションやソフトウェアを構築・統合するために使われるインターフェースの総称。
・APIの公開増加を背景に、APIの流通・取引を行う場であるAPIマーケットプレイスが登場。
・ソフトウェア間連携の必要性の高まりやクラウドサービスへの移行などを背景とする、API需要の増加に伴い
APIマーケットプレイスのニーズ、流通量も拡大。
・国内でもAPIの公開や利用に対する関心が高まる見通し。

API(Application Programming Interface)とは、アプリケーションやソフトウェアを構築・統合するために使われるインターフェースの総称です。従来、アプリケーションを開発する際には、個別にプログラミングを行い、アプリケーション間の連携には個別開発が必要とされてきましたが、アプリケーション同士を連携させることが可能なAPIの公開が進み、アプリケーション開発の効率化に寄与する存在となりました。

ソフトウェア・アプリケーション事業者からのAPI公開が増加したことから、ユーザーである開発者側からは、必要とするAPIを見つけやすく、かつ利用しやすくしたいというニーズが高まり、APIの流通・取引を行う場であるAPIマーケットプレイスの需要が高まりました。アプリケーション間の機能連携の必要性の高まり、オンプレミスからクラウドサービスへの移行、モバイルアプリなどBtoCアプリケーションに向けたAPIの登場などが追い風となり、APIの種類・量が豊富になっていったことから、APIマーケットプレイスの成長は加速しました。

日本ではAPI公開を行う事業者が海外と比較すると少ないものの、海外ではAPIを公開することにより自社サービスの実績を拡大するような事例もあることから、国内でもAPI公開や利用に対する関心が高まっています。

本調査では、世界におけるAPIマーケットプレイスの市場規模を推計いたしました。

本調査結果の詳細は、JMARが提供するリサーチプラットフォームMDB Digital Search
http://search01.jmar.co.jp/mdbds/)に同レポートを収録し、ご提供しております。

レポートの構成
1. 調査対象市場定義 2. 主要参入企業一覧 3. 市場規模・予測 4. マーケットシェア/主要参入企業動向
5. 業界構造・ビジネスモデル 6.ユーザー動向 計4ページ
MDB Digital Searchでは、「有望市場予測レポート」シリーズとして、各種の新サービス・注目製品の市場規模を推計しています。

【会社概要】
会社名: 株式会社 日本能率協会総合研究所
所在地: 〒105-0011 東京都港区芝公園3-1-22日本能率協会ビル5階
代表者: 譲原 正昭
設立: 1984年4月
URL: http://www.jmar.co.jp/

事業内容: 官公庁の政策立案・計画立案のための調査研究事業と、民間企業のマーケティング、コンサルティングを行う調査研究事業、および、会員制のビジネス情報提供サービス事業

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