MIT-VFJ 主催 第24回ベンチャーメンタリングプログラム(VMP24) エントリー受付開始
PR TIMES / 2024年6月15日 22時40分
メンタリングを通じた応募者の成長やビジネスプランの変化に対してより強く焦点を当てた「ベンチャーメンタリングプログラム」のエントリー受付を開始。起業家のみなさまのご応募をお待ちしています
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特定非営利活動法人日本MITベンチャーフォーラムは「ベンチャーとイノベーションの創出支援」をミッションとして、2000年より毎年ビジネスプランコンテストを開催し、起業家へのメンタリングサービスを実施して参りました。
2020年までは応募者のビジネスプランをコンテスト形式で評価してきましたが、2021年以降はベンチャーメンタリングプログラム(VMP)として、メンタリングを通じた応募者の成長やビジネスプランの変化に対して、より強く焦点を当てたプログラムとしています。
各産業分野の専門知識や事業実績等をもつMIT-VFJメンターが約3ヶ月のメンタリングを担い、徹底した助言により、市場に対するビジネスモデルの分析から、時には事業コンセプトそのものの見直しまでもサポートします。応募者にはビジネスプランを十分にブラッシュアップしたうえで最終発表会に臨んでいただきます。また、ビジネスプランのブラッシュアップに止まらず、応募者・メンター・関係者同士のネットワーキングを目的に、合宿・中間発表会も用意しています。
事業を実現する意思のあるベンチャーであれば、個人起業家、スタートアップ、企業内ベンチャー、大学発ベンチャー等、あるいは起業準備段階のものも含めて幅広く受け付けます。英語でのご応募も可能です。
イノベーティブなテクノロジーやビジネスモデルを持っているベンチャー、日本の未来・世界の将来を担う起業家のご応募を心よりお待ちしています。
日本MITベンチャーフォーラム 理事長 會田 隆太郎
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35879/22/35879-22-bb4ad7fb55dad84928e76cababab966b-650x630.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※MIT-VFJのメンター陣(写真はメンターの一部)
【募集対象者と応募条件】
■募集対象者
すでに起業済みまたは起業準備中であり、その事業について最終の意思決定を行える個人。
※中小企業の後継者、企業内の新規ビジネスプロジェクトの応募も受け付けますが応募事業に関する最終意思決定者が応募し全日程に自ら参加すること、 企業の代表権を有しない方は所属企業が応募・参加を承認していること、が必要です。
※日本国外からの応募、日本語以外に英語による応募も受け付けます。
※過去の本プログラムに応募歴がある方、他コンテストの応募者・受賞者も受け付けます。
■応募条件
応募は、以下の条件を満たしている必要があります。
事業の前提となるコア技術やビジネスモデルが、イノベーティブで成立可能性が高いこと。
※シードステージ、アーリーステージの方々が主な対象です。
※コア技術またはプロトタイプなどがあり、実証性の審査ができること。
※アイデアや構想だけという場合は審査対象となりません。応募者が、応募した事業を起業家として実行し事業化する意志を持っていること。
※実施する意志がないビジネスプランや、事務局がビジネスプランコンテスト荒らしと判断したものの応募は受け付けません。応募者が、2次審査、メンタリング、中間発表会、最終発表会に積極的に参加できること。
※特にメンタリングへの積極的参加は必須です。
※期間中は2週間に1回程度のメンタリング会議が実施されます。(スケジュールの項目も要参照)最終発表会のプレゼンテーションを記録、公開(インターネット等)しても構わないこと。
※ 発表言語は、日本語または英語に限ります。この募集要綱に記載の「スケジュール」、「応募者の承諾事項」を承諾していること。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35879/22/35879-22-3df6f6b8b49fea596ea85b8d18c80d98-826x242.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■VMPの特徴
- ファイナリスト候補者(2次審査通過者)には、最終発表会までの約3ヶ月強、経験豊富なメンター陣によるメンタリングを受けていただきます。
- メンタリングを通じて、ビジネスプランやプレゼンテーションスキルをブラッシュアップしていただきます。
- 最終発表会では、経験豊富なコメンテーターから、ビジネスプランや3ヶ月間の成果についてフィードバックを受けられます。
- ファイナリストには、MIT卒業生や過去のファイナリスト等が参加するベンチャーエコシステムにアクセスする道が開かれます。
【書類審査とプレゼン審査の審査基準】
■ファイナリスト候補者(2次審査通過者)は、下記の審査基準に基づいて決定します。
- イノベーション性 :サービスや製品は、革新性ある技術もしくはビジネスモデルを基調としているか 社会にポジティブなインパクトを与える可能性があるか
- 実現可能性 : 持続的な事業として実現するもの、あるいは実現可能なものであるか
- グローバル性 : 国内のみならず、アジアや世界に向けて貢献する可能性があるか
- リーダーシップ : 事業代表者は、十分なコミュニケーション力やプレゼンテーション力があるか
【応募要領】
https://www.mit-vf.jp をご確認ください。
または、応募要項をダウンロードしてください。https://www.mit-vf.jp/wp-content/uploads/2024/06/MIT-VFJ-VMP24.pdf
【スケジュール】
■7月31日(水) 応募締切
以降の詳細はhttps://www.mit-vf.jpをご確認ください。
または、応募要項をダウンロードしてください。https://www.mit-vf.jp/wp-content/uploads/2024/06/MIT-VFJ-VMP24.pdf
【これまでのVMPファイナリストのアンケートからの声】
メンター自身の知見と意見に加え、業界に精通する方々をご紹介いただくことで、外から見た業界と中から見た業界にギャップがあることに気がつき、プランを考え直すきっかけを持つことができた。
事業課題について、今まで私自身が認識していなかった本当の課題を見つけることができた。そのおかげで、解決策までの導入がわかりやすくなりました。
事業の発展性について、今までなかなか考えてこれなかったところでしたが、それがメンタリング期間で具体的になりました。またそのためのビジネス参入の根拠づけもはっきりさせることができました。
投資家にとって重要な情報を選び、不要な情報を削除するために、多くの議論をしてくれた。メンターだけではカバーできない業界の専門家の方々とお話しさせてくれた。
現状の技術を用いた収益モデルについてブラッシュアップしていただき、完成度を高めてくれた。事業の組み立て方について、総合的にメンタリングをしてくれた。
企業価値評価についてレクチャーしていただき、DCFに基づく正味現在価値の見積もりを作成できた。
アプローチすべき企業の詳細なリストを提供していただき、今後の活動に非常に役立つと感じている。
■後援(敬称略、順不同)
・ベンチャー学会
・日本MIT会
・日本MITスローン日本同窓会
・日本スタンフォード協会
・その他
【日本MITベンチャーフォーラム】
日本MITベンチャーフォーラム(MIT-VFJ)は、日本MIT会の下部組織であり、MIT(米国マサチューセッツ工科大学)卒業生と有志らが1999年に前身となる組織を立ち上げ、その後特定非営利活動法人となりました。
ハイテク企業その他で活躍するプロボノ(ボランティア)たちの集団として「ベンチャーとイノベーションの創出支援」をミッションに、過去19年間毎年欠かさずビジネスプランコンテストを開催してきました。
コンテスト開催のほか、起業や地域振興等を図る月例セミナーの開催、大学・自治体・金融機関・諸団体への専門家(起業支援メンター/アドバイザー/審査員等)の派遣などにより、起業家・支援者コミュニティのネットワーク化を推進しています。
【応募要項ダウンロード】
https://www.mit-vf.jp/wp-content/uploads/2024/06/MIT-VFJ-VMP24.pdf
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