衣料品(古着等)を対象とした事業者認定第1号 チクマの関連事業者エヌ・シー・エスが北九州市エコタウン事業認定
PR TIMES / 2020年12月24日 9時45分
~ 繊維専門商社のチクマが取り組むSDGs ~
株式会社チクマ(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:堀松 渉、以下 「チクマ」という。)は、2014年5月より国内初となる北九州市との官民共同による「古着回収リサイクル事業」を開始した株式会社エヌ・シー・エス(北九州市)がこのたび、福岡県北九州市の「エコタウン事業者」に認定され、12月7日(月)に認定書の授与式が北九州市環境局長室で行われました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/41141/22/resize/d41141-22-626401-0.png ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/41141/22/resize/d41141-22-709691-1.jpg ]
エコタウン事業とは、地域の産業蓄積などを活かし、環境産業の振興を通じた地域振興および地域の独自性を踏まえ、3Rへの取組や、さまざまな廃棄物を他の産業分野の原料として活用し、最終的に廃棄物をゼロにするゼロ・エミッションを目指し循環型社会の構築を図る環境調和型の街づくりを行う地方自治体の「エコタウンプラン」を国が承認し支援する制度で、北九州エコタウンは1997年(平成9年)7月10日、通商産業省(当時、現在は経済産業省と環境省による共同承認)より川崎市、長野県飯田市、岐阜県とともに第1号の承認を受けました。
北九州市エコタウン事業認定を受けた(株)エヌ・シー・エスは、衣料品(古着等)を対象とした事業者認定第1号です。
26の企業(25の事業)が集まる北九州エコタウンは、事業数で全国最大規模を誇っており、リサイクル工場の集積によるメリットを生かし、リサイクルの過程で発生する各工場からの残さを他の工場で利用するという相互連携を図っています。
認定企業は、北九州市エコタウンセンター(エコタウンの取り組みを紹介する施設)で紹介される他、今後DVD等により事業概要を発信する予定です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/41141/22/resize/d41141-22-981740-2.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/41141/22/resize/d41141-22-716328-3.jpg ]
(株)エヌ・シー・エスは、エコタウン事業者の一員として、今後も古着の回収リサイクルを推進し、資源循環やCO2削減に貢献する企業を目指して参ります。
【 本件に関するお問い合わせ先 】
株式会社チクマ 環境推進室 担当:中村
email:n-nakamura@chikuma.co.jp
TEL:03-3667-5335(直通) FAX:03-3667-5336
▪チクマWebサイト:http://www.chikuma.co.jp
▪チクマリサイクルシステムWebサイト:http://www.recycle-system.com/
▪服育Webサイト:https://www.fukuiku.net/
【 補 足 】
◆株式会社チクマ◆
1903年創業の繊維専門商社
本社:大阪市中央区、代表取締役社長:堀松 渉
主な取扱品目は、ビジネスユニフォーム、スクールユニフォーム、婦人服の生地素材及び製品
1995年 環境推進室 開設
2004年 広域認定制度 第一号認定企業
「服育」の理念を提唱
2007年 循環型社会形成推進功労者等「環境大臣表彰」を受賞
2009年 第11回グリーン購入大賞「経済産業大臣賞」を受賞
2018年 「SDGs」の目標実現に向けた取り組みを宣言
▪チクマWebサイト:http://www.chikuma.co.jp
◆チクマの「環境推進室」◆
繊維専門商社であるチクマは1995年に業界内でいち早く「環境推進室」を開設致しました。使用済のPETボトルを繊維に再生利用したユニフォームの導入をはじめ、2004年には環境大臣が認定している『広域認定制度』の 第一号認定 の企業となり、「ユニフォームをゴミにしない」を合言葉に、ユニフォームのリサイクル推進に努めております。
▪チクマリサイクルシステムWebサイト:http://www.recycle-system.com/
◆株式会社エヌ・シー・エス◆
北九州市 代表取締役社長:大山 勝
繊維製品のマテリアルリサイクル
北九州市との共同事業により、反毛の原料となる古着の安定的な回収・リサイクルシステムを構築。小規模・高生産な新反毛化技術を活用し、自動車内装材用の再生繊維原料を製造
2011年 創業
2020年 福岡県北九州市の「エコタウン事業者」に認定
▪NCSWebサイト:http://ncs-recycle.sakura.ne.jp/
◆衣服を通して豊かな心を育む「服育」◆
衣服を通して、コミュニケーションやマナーなどの社会性、環境問題、健康や安全、国際性や様々な文化等に対する理解を深め、「生きる力」や「豊かな心」を育むもうという取り組みです。2004年にチクマが提唱し、教育関係を中心にファッション、環境関連の業界などに広がっています。
▪服育Webサイト:https://www.fukuiku.net/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
循環する関係を拡張するメディア「HIVE by BRING」、「森、道、市場2024」におけるPETカップの循環プロジェクトについて特集記事を公開
PR TIMES / 2024年9月19日 17時15分
-
古着を「廃棄」から「リユース」へ 自治体と連携して布資源を回収 ふくのわ(3)
産経ニュース / 2024年9月11日 9時0分
-
プチプチ回収車運行開始!資源循環と持続可能な未来へ
PR TIMES / 2024年9月1日 21時40分
-
九州工業大学、北九州市、upto4、みらい創造機構による「宇宙分野・超小型人工衛星」分野の技術シーズマッチングイベントを開催
PR TIMES / 2024年8月31日 22時40分
-
【参加者募集】環境系スタートアップと環境未来都市北九州市内企業をつなぐ!「北九州エコテックキャプ」Entry Event in東京
PR TIMES / 2024年8月24日 17時15分
ランキング
-
1ゆうちょ顧客情報を不正流用 日本郵便、かんぽの保険営業に
共同通信 / 2024年9月21日 18時30分
-
2「佐渡島の金山」世界遺産登録、経済効果585億円…政投銀が3年前の試算を上方修正
読売新聞 / 2024年9月21日 17時22分
-
3「100円マック」も今は昔 値上げしたマクドナルドなぜ好調? コスパ重視の客には500円台のセットで対応
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月22日 6時15分
-
4NYタイムズ「2番目に行くべき」効果か、盛岡市の外国人宿泊客数が前年比9・5倍
読売新聞 / 2024年9月21日 22時45分
-
5渋谷・おしゃれ飲食街の「インフレ」が進む"裏事情" 立ち飲みのワイン1杯1200円も躊躇なく飲む若者たち
東洋経済オンライン / 2024年9月21日 9時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください