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NFTデジタルメディアプロトコル”VWBL”とSaveExpatsが医療健康情報事業で業務提携!

PR TIMES / 2023年3月14日 11時45分

暗号屋(本社:福岡県福岡市、代表:紫竹佑騎)は、自己採血キットによる郵送検査サービスを海外駐在員と家族向けに提供する株式会社SaveExpats(本社:東京都中央区、代表取締役:岩田竜馬)と、持っている人だけ見ることができるNFTデジタルメディアプロトコル「VWBL(ビュアブル)」を活用した所有者だけ閲覧できるNFTを使い個人の医療健康情報を管理する国内初の事業開発を行うことを目的としたパートナー提携を発表いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/62107/22/resize/d62107-22-e6485bbbc88a07a0832e-0.png ]

医療健康情報は従来、医療機関や企業、自治体などがそれぞれ管理を行っています。また、そこに大量の個人情報管理コストと個人情報漏洩リスクが伴っておりました。本提携では、そのような医療健康情報の管理に対してDID(分散型ID)とNFTデジタルメディアプロトコル「VWBL」を活用することで、より効率的な管理コスト圧縮や漏洩リスク軽減を実現することを目指します。

■VWBLについて
[画像2: https://prtimes.jp/i/62107/22/resize/d62107-22-5c47e5e39af5b151ddc6-1.png ]


VWBLはNFTを持っている人しかデータを見ることのできない分散型アクセスコントロールNFTです。インターネット上のデータパッケージとして、デジタルコンテンツやパーソナルデータなど、特定の人にしか見せたくないデータに対して、手紙を封筒に入れるように不可視にすることが可能となり、様々な事業に活用することができます。
https://vwbl-protocol.org/
[画像3: https://prtimes.jp/i/62107/22/resize/d62107-22-a4e68803dc312cf70ff8-2.png ]

本提携では、VWBLを活用し医療情報を取扱う事業者が患者個人に検査結果をプラットフォームなどの第三者を介せずに送ることで、プラットフォームでの管理においてベンダーにかかっていた個人情報管理コストの圧縮や情報漏洩リスクの軽減をすることを可能にするための実証実験を行います。また、医療データをはじめとする個人データを個人しか管理できないDID管理とVWBLを連携させることにより、従来よりも高度な医療情報の提供や個人データ販売など、既存市場での実現が難しかったDID主体による個人データ利活用に繋がる実証実験が行えると考えています。

■VWBL Docs
VWBLの開発者用ドキュメントを以下のURLよりご確認いただけます。
https://docs.vwbl-protocol.org/

■VWBL Demo app
「VWBL SDK」のリリースに伴い、実際にお手元のファイルをVWBL NFTとしてPolygonネットワーク上にMintする体験ができるdemo appをWebサイトに公開致しました。
URL: https://demo-app.vwbl-protocol.org


■SaveExpatsについて
[画像4: https://prtimes.jp/i/62107/22/resize/d62107-22-9934abd210c69a84c042-3.png ]

『世界を支える駐在員に安心と健康を。世界で戦う企業に成長の原動力を。』というミッションのもと、駐在員・家族の健康不安を救う自己採血キットによる郵送検査/オンライン健康相談サービスの提供を行います。

異国の地でリスクを背負って勤務している駐在員向けに、自己採血キット宅配によるリモート検査と迅速な結果通知、及び日本の医師とのオンライン医療相談を提供、更に各国に住んでいる日本人保健師からの現地生活環境に合わせたオンライン健康指導を提供することで、世界中の駐在員と家族を「未病」と「健康不安」から解放し、well-beingを実現します。

加えて、駐在員のみならず、現地の医療従事者の負担軽減を目指してゆきます。中・低所得国の公立病院は、検査・治療を待つ人で常にパンク状態となっており、さらに経済成長に伴って生活習慣病で亡くなる方の数が急増しています。国を問わず、いつでもどこでも精確な検査とセキュアなデータ管理の仕組みを提供することで、現地医療機関の負担を軽減しながら、世界中の生活習慣病予防・改善に貢献してゆきます。

URL: https://saveexpats.com
[画像5: https://prtimes.jp/i/62107/22/resize/d62107-22-1fa180795da8ec209308-4.png ]



■合同会社暗号屋について
[画像6: https://prtimes.jp/i/62107/22/resize/d62107-22-bc4dd747275ddfbba00b-5.png ]

暗号屋は福岡と東京をベースに、ブロックチェーン技術が拓く、新しい経済活動を産み出し社会実装する為に創られた技術組織です。当社はブロックチェーン技術が普及する事による「あたらしいインターネット時代」の到来に熱狂し、様々な問題解決を行うことに注力しています。ブロックチェーンのメリットを最大限活用したプロダクトを創るにはその思想の理解と幅広い技術選定の知識が必要不可欠です。当社はその課題に対して仮説を立て、実験を行いながら新しい価値の創造に取り組んでいます。


【会社概要】
名称:合同会社暗号屋
所在地:福岡県福岡市中央区
代表者:紫竹佑騎
設立:2019年2月
https://www.ango-ya.org

【本リリースに関するお問い合わせ先】
合同会社暗号屋 広報部
e-mail:pr@ango-ya.org

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