医療法人 白報会グループ 在宅医療部門 全国22院における訪問診療スケジュール管理システムとして「CrossLog(クロスログ)」の導入を決定。
PR TIMES / 2024年10月29日 10時0分
クロスログ株式会社(代表取締役CEO:宮原智新、以下「クロスログ」)は、医療法人 白報会グループ(所在地:東京都千代田区、代表:白 昌善)が運営する在宅医療部門の全国22院のスケジュール管理システムとしてCrossLogをサービス提供することをお知らせいたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73292/22/73292-22-8bd12f9ea0b4a3f4d2ca5885762ed578-1200x628.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
導入の背景
医療法人 白報会グループは、「白衣」を着た医師やスタッフが社会に「報いる」という意味を込めて2000年に設立され、在宅医療を中心に総合診療を提供しているグループです。在宅医療部門22事業所をはじめとして外来診療や介護事業などを全国に展開しています。
在宅医療向けの電子カルテを導入するなど、これまでも現場スタッフが診療に集中できる仕組みを整えてきました。一方で、スケジュール・ルート管理は紙をはじめとしたアナログ管理であったことから、作業工数や複数院での情報連携に課題がありました。
そこで、訪問診療専用スケジュール管理システムCrossLogを導入する方針を決定し、現場業務の更なるシステム化・生産性向上を推進していくこととなりました。
導入により期待される効果
1.スケジュール・ルート管理のシステム化により、作業・移動時間を短縮
CrossLogでは訪問スケジュールの抜け漏れなどミスを防ぐチェック機能やルート提案機能を搭載しており、これまで手作業だったスケジュール確認やルート調整作業を効率的に行うことができるようになります。また、効率の良いルート組みにより移動時間の短縮も期待できます。
2.現在地共有アプリの導入により、進捗把握や緊急対応がスムーズに
CrossLog Tracker(現在地共有アプリ)の活用により現場スタッフの位置情報が共有され、リアルタイムに訪問進捗が把握でき、往診など緊急時の対応もスムーズに連携できるようになります。
3.その他、カルテ連携や予定表作成機能などで効率的な情報連携を実現
電子カルテとの患者データ連携や、院外向けの予定表作成機能によりあらゆる作業負担を削減し、効率的な情報連携も実現できます。
医療法人 白報会グループよりコメント
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73292/22/73292-22-1217bf6dfc912efcdf5ff12afc3c7f24-2138x2142.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
にいがた在宅診療所 院長 山下元幸 先生
白報会グループ在宅医療部は、関東圏を中心に全国22ヵ所の診療所で、日々訪問診療、往診業務に勤しんでおります。私たちは、診療所から居宅や老人施設などへの移動時間を短縮することで、より丁寧な診療を提供できると考え、毎日のスケジュール管理を重要業務の一つとしています。
これまでスケジュールは各診療所が各々のツールで管理していましたが、法人全体で情報共有でき、また診療所内だけでなく出先でもスケジュールを把握、管理できるツールとしてクラウド型スケジュール管理サービス「クロスログ」を導入することに致しました。
このシステムを導入することで、スケジュール管理を主に担っている相談員の業務負担軽減と、全体の可視化による業務の均一化とミス防止を期待し、まず2拠点で先行導入しみたところ、看護師や医療事務の業務においても負担軽減と各職種内での情報共有に効果が見られました。タグを工夫することで様々な集計業務が迅速に行えたり、それ以外にも運用方法の検討も各職員が積極的に試行錯誤していました。
現在は全ての診療所で導入され、より多くの職員が「クロスログ」を体験することで、さらに使用方法が拡がることを期待していますし、職員の要望に応じて更なるバージョンアップしていただけることを「クロスログ」にお願いしたいと思います。
医療界でもDX化が求められる時代、更に多様な使用方法を発見、デザインしていくことで、訪問診療において欠かせないツールになると大いに期待されます。
CrossLog(クロスログ)について
CrossLogは、訪問診療サービスを提供する医療機関のスケジュール管理をはじめとした業務の効率化を実現するソフトです。
医療の現場を「デジタル化」して煩雑な作業を限りなく減らすことで、医療に専念できる環境を作り、医療の質の向上や患者満足度を高めることを目的としています。在宅医療で主要な電子カルテと連携するなど、業務に特化したポイントを数多く機能提供しており、かゆいところに手が届くサービスとなっています。
サービスサイト:https://crosslog.life
クロスログ株式会社について
「在宅医療を当たり前にする」をミッションとして、訪問診療専用スケジュール管理システムCrossLog(クロスログ) の企画・開発・運営をしています。
・代表者 :代表取締役CEO 宮原 智新
・設立 :2020年12月
・所在地 :福岡市博多区博多駅中央街8-27 第16岡部ビル5F
・企業サイト:https://corp.crosslog.life/
<本件に関する問い合わせ先>
クロスログ株式会社:宮原、研谷
メール:contact@crosslog.life
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
静岡県看護協会が運営する訪問看護ステーションで、DXによる業務効率化に向け『ZEST』を導入。訪問スケジュール作成時間75%削減、訪問の抜け漏れゼロなどの効果を実感し、ステーション運営のDXに成功!
PR TIMES / 2024年10月31日 10時45分
-
当社メディカルインフォマティクス株式会社と株式会社エーアイエスとの電子カルテ連携システムのOEM供給に関する基本契約締結のお知らせ
PR TIMES / 2024年10月23日 17時45分
-
在宅医療・介護業界のDXを推進する株式会社ゼスト、兵庫県が取り組む協働実証「ひょうごTECHイノベーションプロジェクト」に採択。
PR TIMES / 2024年10月16日 10時45分
-
在宅医療・介護業界のDXを推進する株式会社ゼストが、稼働率向上に貢献する「空き枠管理」機能をリリース
PR TIMES / 2024年10月9日 11時15分
-
訪問診療の経営分析や営業施策を加速させるサービス「CrossLog Report(クロスログ レポート)」をリリース
PR TIMES / 2024年10月8日 12時45分
ランキング
-
1セブン「上げ底疑惑」で社長発言がマズすぎた理由 言い方や、他企業との比較も悪手でしかなかった
東洋経済オンライン / 2024年10月31日 18時10分
-
2令和のバーキン? 今年も人気 ユニクロの1990円バッグ、秋冬向けに改良も「在庫ほとんどない」
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年10月31日 11時20分
-
3三菱電とアイシン、EV部品の合弁設立を撤回 業務提携に切り替え
ロイター / 2024年10月31日 15時22分
-
4《胸丸出しショット投稿で出禁処分》「許されることのない不適切な行為」しゃぶしゃぶチェーン店『木曽路』が投稿女性に「来店禁止通告」していた
NEWSポストセブン / 2024年10月31日 16時15分
-
5ユニクロ、従業員の逮捕を謝罪「多大なご迷惑とご心痛をおかけいたしましたことを深くお詫び」
ORICON NEWS / 2024年10月31日 17時45分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください