海外在住日本人の心身を守る!「YOKUMIRU」が孤独と健康不安に挑む
PR TIMES / 2025年1月24日 14時45分
WHOの方針に基づくオンライン医療相談サービスで、社会課題に取り組む新たな挑戦
海外生活における孤独感や健康不安が原因で、多くの日本人が支援を必要としています。特に若年層や帯同家族はその影響を強く受け、健康や精神的な負担に悩まされています。YOKUMIRU株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:原 翔平、以下「YOKUMIRU」)は、この社会課題を解決するため、オンライン医療相談サービス「YOKUMIRU」を展開しています。このサービスは、WHOのメンタルヘルスケア推進方針や外務省の調査結果に基づき、迅速かつ信頼性の高い医療支援を提供する取り組みとして注目されています。
グローバル化の中で高まるニーズ
近年、海外で生活する日本人は増加しており、その中でメンタルヘルスや身体的な健康不安が深刻な課題として浮き彫りになっています。
外務省の調査(注釈※1)によれば、海外在住日本人の約45%が「孤独感」を感じており、さらにメンタルヘルスの不調が深刻化するケースも少なくありません。特に、若年層や女性においてその傾向が顕著です。
YOKUMIRUの役割
YOKUMIRUは、これらの課題を解決するために設計されています。日本語で気軽に相談できるこのサービスは、医師とのオンライン相談を通じて、早期の病気発見や、健康管理、メンタルヘルスケアを可能にします。WHOの提言に基づき、利用者が抱える健康リスクに迅速に対応し、重症化を防ぐ仕組みを構築しています。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/96712/22/96712-22-b30b4a3e7442045c6704c7c61b1d122d-1378x500.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
・350名以上の日本人医師(国内約130名・海外約220名)が、各々のタイムゾーンで対応する仕組みを構築し、サービス利用者は24時間いつでも気軽に相談することが可能。
・相談後に医師からサービス利用者に対して、相談記録(相談内容のテキストデータや画像データ)が提供される。相談の都度、マイページに蓄積され、別の医師に相談をする場合にも、過去の相談記録を遡って共有することが可能。
社会課題への取り組み
1. WHOと外務省のデータに基づく支援
WHOのメンタルヘルス行動計画 2013-2030(注釈※2)や外務省の統計を参考に、グローバルに広がる日本人の健康リスクに対応。
2. 女性と若年層へのフォーカス
独身女性や駐在員妻、留学生らが感じる孤独感や言語的・文化的な壁を解消し、健康的な海外生活をサポート。
3. 迅速な相談体制
最短12時間後に専門医と相談できる体制を整備し、現地の医療事情による不安を軽減。また、環境ストレスを早期に検知し、一気通貫で医療相談を促す独自の健康管理システム(産業医監修)を開発。企業と連携して、海外駐在員と帯同家族の健康リスクに対応。
成果と今後の展望
2024年8月に実施したYOKUMIRUアンケート(注釈※3)では、サービス利用者の約90%が「安心感を得られた」と回答しました。YOKUMIRUは、日本国内と同等の健康サポートを提供するモデルケースとして注目されています。
また、第28回日本遠隔医療学会学術大会ではPHR(パーソナルヘルスレコード):個人の健康や医療に関する情報を管理・活用する仕組みが、医師と連携して実稼働しているサービスとして高く評価されました。
今後はさらなるサービス拡充を目指し、より多くの海外在住日本人の生活に寄り添います。
利用者の声
「短い時間での相談でしたが娘の気になっていた病状について詳しく情報を得られ、これから病状にどう向き合っていくか分かったのがよかったです。ありがとうございました。」(40代女性)
「現地医療の現状をわかっている方に相談できてよかったです。娘の症状や口の周りの皮膚が弱いなど、画像を共有しながら教えていただき、知らなかったことも知ることができ助かりました。ありがとうございました。」(30代女性)
「日本語なので細かいニュアンスも伝わり、安心しました。説明もわかりやすかったです。」(40代男性)
「的確でわかりやすかったです。ありがとうございました。先生のオンライン相談後は気持ちが楽になり、安心して過ごせます。」(60代女性)
「現地の医者と話すときは伝わるか、聞き取れるか、外国人だからと冷たい対応されないかと、余計な心配で緊張しますが、日本人の優しい雰囲気の先生との時間はとても癒され、体の不調どころか、心まで救われました。ご丁寧な事前質問や、事後の相談記録まで頂き、本当に感謝でいっぱいです。」(30代女性)
「使っていた薬やこれから使った方がいい薬について、きちんと調べてくださっていて安心しました。信頼できる対応をしていただき大変ありがとうございました。」(10代女性)
「海外で不安の中、丁寧にご対応いただきありがとうございました。また海外でなにかあった場合はぜひ利用したいと思います。」(20代男性)
「優しくて相談しやすい雰囲気がよかったです。気になっていること適切に教えてもらえて助かりました。」(10代女性)
「経過の確認と今後の処置についてご指導いただいて助かりました。」(10代男性)
注 釈
(※1) 海外における邦人の孤独・孤立に関する実態把握のための調査
令和5年10月1日時点で在留届を提出している邦人に対し、外務本省から調査票を送付し、オンライン上で回答を回収し集計したもの。(2024年6月公表)
https://www.anzen.mofa.go.jp/anzen_info/kodokukoritsu.html
(※2) WHOメンタルヘルスアクションプラン 2013-2030
「メンタルヘルスアクションプラン2013-2020」が更新され、2030年まで延長した計画を発表。(2021年9月発表)
https://japan-who.or.jp/news-releases/2109-24/
(※3) YOKUMIRU健康応援ウィーク2024 利用者アンケート
2024年8月~9月にかけてオンライン医療相談を無料で提供する「ヨクミル健康応援ウィーク2024」を実施。今後のサービス向上のために、YOKUMIRUが利用者からアンケートを回収し集計したもの。(2024年11月公表)
https://yokumiru.jp/archives/news/20241127
YOKUMIRU株式会社
代表取締役 原 翔平
日本は世界でも有数の豊かな国です。この国の豊かさを維持するためには、日本が持つ最大の資源である「人材」の育成・高度化を絶えず進めていかなければなりません。私どもは、世界中で活躍する日本人の「健康維持」は必要不可欠な重要事項であり、「世界で活躍する日本人の健康」は「日本の未来の豊かさ」に直結していると考えております。YOKUMIRUが、海外で活躍する全ての日本人に「健康」さらには「安心感」を提供することで、日本の豊かな未来に貢献できれば幸いです。
■会社概要会社名:YOKUMIRU株式会社
設立:2022年2月17日
代表取締役:原 翔平
資本金:31,000,000円
所在地:東京都渋谷区神宮前3-1-27-703
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/96712/22/96712-22-1a323e5ec9a23429229ada204992df11-512x512.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
サービスについての詳細
https://yokumiru.jp
お問い合わせ:050-3540-1054
このプレスリリースは、海外で生活する日本人が直面する健康問題に対する包括的な解決策を提供するYOKUMIRUの取り組みを広く伝えるものです。ぜひご取材いただき、この活動が多くの方々に届くようご協力をお願いいたします。
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