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「1% FOOTBALL CLUB」に山田大記選手(ジュビロ磐田)が参画。経済的な貧困や社会格差による「サッカーの格差問題」に取り組む。

PR TIMES / 2023年9月12日 15時45分

love.fútbol Japan(ラブフットボール・ジャパン)が運営する、サッカー界の力で困っている子どもたちを支援する仕組み「1% FOOTBALL CLUB」に、山田大記選手(ジュビロ磐田)が参画しました。年俸の1%を寄付いただき、サッカーをしたくてもできない子どもたちの「環境」を変える活動に取り組みます。参画選手は20人に増え、子どもたちを応援するサッカー界の仲間の輪が広がっています。



[画像: https://prtimes.jp/i/106374/22/resize/d106374-22-1ab2edc95aebcb5ce550-0.png ]

経済的な貧困や社会格差を理由に、安全にサッカーをしたくてもできない子どもたちの「環境」を変える活動に取り組むNPO法人「love.futbol Japan」は、ミッションの1つとして「サッカー界の力で困っている子どもたちを支援する仕組みを次の世代に繋ぐ」ことを掲げ活動しています。そこで、2021年1月に「サッカー愛を、次世代に繋ぐ」というコンセプトのもと「1% FOOTBALL CLUB」を設立しました。
「1% FOOTBALL CLUB」は、サッカー選手たちが年俸や活躍給の1%を、サッカー事業に携わるサッカーコミュニティが収益の1%を寄付し、貧困・ジェンダー・人種の格差に対しサッカーをしたくてもできない子どもたちの「環境」を変える活動に活用する仕組みです。これまでに富樫敬真選手(サガン鳥栖)、小林悠選手、家長昭博選手(川崎フロンターレ)、山本摩也選手(INAC神戸)、宮澤ひなた選手などサッカー選手20名と、サッカーコミュニティ16組が参画し、40都道府県の子どもたち1100人以上を応援しています。

今回、山田大記選手(ジュビロ磐田)が新たに参画することになりました。山田選手の参画により選手は合計20人になりました。選手たちはlove.fútbol Japanと共に、寄付、子どもたちとの活動参加、社会啓発を通じて、日本と世界でサッカーをしたくてもできない子どもたちの「環境」を変える活動を進めていきます。

<山田大記選手選手からのメッセージ>
好きなことを見つけた時に、それに夢中になって取り組むことで、自分を知り、自分を成長させることができます。大切な仲間や恩師にも出会えるでしょう。僕の場合は、それがサッカーでした。
多くの子どもたちに、何か好きなことを見つけて、夢中になって取り組んで欲しいと思っています。もし、経済的な理由でそれを諦めなければならないとしたら、本人にとっても親御さんにとっても、非常につらいことだと思います。
僕は、子どもたちの未来に関して、親御さんだけに責任を押し付けるのではなく、地域や社会で子どもたちを守り、育てていくべきだと考えています。1%FCは「サッカー」に特化してこそいますが、地域や社会全体で子どもたちの未来を守っていくひとつの仕組みとして、助け合いの輪が広がる一助となれば嬉しいです。
最後に、子どもたちには、サッカーを通して誰かより秀でたり、強い人間になるよりも、優しい人間になって欲しいと思います。優しくあるためには、多くのことを知る必要があります。ぜひこれから、サッカーやその他のことを通して、自分自身のこと、世の中の多くのことを知り、様々の立場の人に寄り添える優しい人になってください。みんなの未来を心から応援しています。
https://onepercentfc.com/hiroki-yamada/

<活動例>
「子どもサッカー新学期応援事業」
日本国内で、経済的な貧困や社会格差を理由にサッカーをしたくても諦めている、または続けることに悩んでいる子ども・若者が、新学期を安心して迎えてサッカーを続けられるように奨励金5万円給付、用具寄贈、心のつながりを育てるプロサッカー選手と伴走型交流などの支援をおこなっています。
▷2023年度 活動報告一式:
https://www.lovefutbol-japan.org/posts/45669146



<参画選手一覧> 計15クラブ20選手
・ 富樫敬真 選手(サガン鳥栖)
・ 森谷賢太郎 選手(サガン鳥栖)
・ 田邉草民 選手(アビスパ福岡)
・ 小林悠 選手(川崎フロンターレ)
・ 家長昭博 選手(川崎フロンターレ)
・ 齋藤学 選手(ベガルタ仙台)
・ 新井直人 選手(アルビレックス新潟)
・ 三丸拡 選手(柏レイソル)
・ ポープウィリアム 選手(FC町田ゼルビア)
・ 茂木力也 選手(大宮アルディージャ)
・ 山本摩也 選手(INAC神戸)
・ 吉見夏稀 選手(KSPO/韓国)
・ 野口竜彦 選手(カターレ富山)
・ ハンホガン 選手(水原三星ブルーウイングス/韓国)
・ 朴一圭 選手(サガン鳥栖)
・ 下澤悠太 選手(テゲバジャーロ宮崎)
・ 岡庭愁人 選手(大宮アルディージャ)
・ 宮澤ひなた 選手(マンチェスター・ユナイテッドWFC)
・ 山根視来 選手(川崎フロンターレ)
・ 山田大記 選手(ジュビロ磐田)

<参画サッカーコミュニティ一覧>
・ SHUKYU MAGAZINE(出版)
・ CITY BOYS F.C.(クリエイター)
・ SEVENF.(アパレル)
・ 西南学院大学サッカー部(大学サッカー部)
・ MUNDIAL JPN(メディア)
・ いちらカフェ(カフェ)
・ ASCII FUTSAL PARK(フットサル施設)
・ FC ELAGUA TOKYO(ソサイチチーム)
・ Global Football Academy(サッカースクール)
・ YAMAGATA MIDWEEK FOOTBALL(サッカーチーム)
・ エラシカ岐阜ビーチサッカークラブ(ビーチサッカーチーム)
・ TOKYO UNITY LEAGUE(U-16サッカーリーグ)
・ Football Connect(イベント事業)
・ 0123 COFFEE(珈琲販売)
・ ステンドハウスDEN(民宿)

<1% FOOTBALL CLUBについて>
「サッカー愛を、次世代に繋ぐ」をコンセプトとする、日本サッカー界の力で困っている子どもたちを支援するプラットフォーム。サッカー選手が年俸や活躍給の1%を、サッカー事業に携わるサッカーコミュニティが収益の1%をlove.fútbol Japanに寄付し、サッカーをしたくてもできない子どもたちの環境を変える活動に活用しています。2021年の開始以来、選手間の口コミやSNSで賛同者が広がり、現在、サッカー選手20人とサッカーコミュニティ16組が参画し、日本各地の子どもたち1100人以上を支援しています。
HP : https://onepercentfc.com/

<団体概要>
love.fútbol Japanは、日本とアジアで、経済的な貧困や社会格差によって安全にサッカーをしたくてもできない子どもたちの「環境」を変える活動に取り組むNPO法人です。地域課題の解消と子どもたちが誰でも遊べる居場所を共創する「コミュニティ型のスポーツグラウンドづくり」や、日本で「子どもサッカー新学期応援事業」、サッカー選手たちが年俸の1%を寄付して子どもたちを支援するプラットフォーム「1% FOOTBALL CLUB」の運営をおこなっています。

団体名:特定非営利活動法人love.futbol Japan
設立:2018年1月12日
代表理事:加藤遼也
公式HP :https://www.lovefutbol-japan.org/

【問い合わせ先】
love.futbol Japan 広報部
MAIL: team@lovefutbol-japan.org

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