1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

産後ケアエキスパート「ジョサンシーズ」 周産期医学領域でエキスパートの一人である松田教授を顧問に迎え経営体制強化

PR TIMES / 2024年8月2日 14時45分

助産師登録数トップクラスのジョサンシーズの新たな展望



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/110270/22/110270-22-2e6d5de485f79eef387b50dd22eb490d-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社Josan-she's(本社所在地: 東京都中央区、代表取締役CEO: 渡邊愛子、以下ジョサンシーズ)は、このたび、経営体制の強化とさらなる事業発展を目指し、新たに松田義雄氏(以下、松田教授)を顧問として迎え入れることを発表いたします。

■ 就任の背景
株式会社Josan-she'sは、助産師をはじめとする女性専門職の新しい働く場を提供するスタートアップとして、産前産後のさらなる発展を目指しています。
長い間周産期医学に関わってこられた松田教授は、豊富な経験と卓越した専門知識を有しておられ、当社の戦略的な意思決定と事業運営に大きな貢献をもたらすことが期待されています。

松田教授は、周産期ケア(perinatal care)に留まらず、産後ケア(postpartum care)や妊娠前ケア(preconception care)を包括する「P3ケア」という新しい概念を提唱しておられます。この包括的なアプローチは、現代医療において非常に重要であり、母と子、医師、保健師、行政との関係を適切にコーディネートする助産師の役割がますます重要になると述べておられます。

松田教授の顧問就任により、当社の助産師の専門性向上と、妊産婦およびその家族に対する包括的なケアの提供を一層推進していく所存です。松田教授の豊富な経験と知識を活かし、同社はこれからも女性専門職の働く場を広げ、より良い社会の実現に向けて邁進してまいります。


■ 新顧問 松田義雄(まつだ よしお)氏のプロフィールとコメント
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/110270/22/110270-22-adcd521607fe10054fe2d4dabd6c35d4-1400x1400.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【プロフィール】
1954年(昭和29年)山口県生まれ。鹿児島大学医学部卒業。医学博士。専門は周産期医学。
1980年(昭和55年)鹿児島市立病院産婦人科入局。カナダ国西オンタリオ大学医学部産婦人科招聘講師、東京女子医科大学医学部産婦人科学教授・母子総合医療センター母体・胎児科長、国際医療福祉大学病院産婦人科教授、独立法人地域医療機能推進機構三島総合病院院長を歴任し、現在、東京医療保健大学臨床教授、東壽会東峯婦人クリニック名誉顧問、代官山ウィメンズクリニック名誉顧問

主な著書:『妊婦診療ガイダンス 新米ママの妊娠・出産の?疑問に答える本』『新女性医学体系』『図説産婦人科VIEW』『DOHaDその基礎と臨床』『CTGモニタリングテキスト』などを分担執筆始め、単著・共著多数。
専門以外にも、『虹色の風景』、『DAY BY DAY』シリーズI~IVなどのエッセイ集刊行。

【コメント】
ここ数年におけるわが国の分娩数減少は予想をはるかに超えているが、そればかりを嘆いていても始まらない。むしろ、一例一例への取り込みが濃密になり、結果的には、妊婦を取り巻く環境の向上が見込まれる。
従来の周産期を中心としたケア(perinatal care)のみに留まる事なく、産後ケア(postpartum care)の充実から妊娠前ケア(preconception care)への展開を、私は周産期包括ケア(P3 care)と命名したが、時代はまさにそれを要求している。医療の中心に置かれている「母と子」と医師、保健師、そして行政との関係を上手にコーディネートできるキーパーソンは助産師をおいて他に見当たらない。
医療現場以外に埋もれている「人材」が、「人在」ではなく、「人財」になるために、「ジョサンシーズ」に課せられた使命は大きい。そのためにも、助産師自らにも、アップトゥデイトな知識が要求されるのは、至極当然である。


■ジョサンシーズ代表 渡邊 愛子のコメント
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/110270/22/110270-22-17451e494f0951c5639631011f9a4d5a-1400x1400.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

この度、弊社は松田教授へ顧問就任いただく運びとなりました。実は新卒で入職した当時の産科の教授が、松田教授でした。事業を広めていく中で、約15年ぶりにお仕事で再会する機会があり、これからの日本における妊娠出産について議論を深めて参りました。今後は松田教授の高い専門性の知見をお借りしながら、弊社およびパートナーの皆様と更なる専門性を高めながら日本の妊娠出産子育て領域の充実に貢献してまいります。




■今後の展望
当社は新しい働き方の多様性を築くマッチングプラットフォームを今後展開予定です。
このプラットフォームは、女性専門職のキャリアアップと柔軟な働き方を支援することを目的としています。助産師や看護師、保育士などの女性専門職が、自分のライフスタイルに合った働き方を選び、専門知識を活かして社会に貢献できる場を提供します。また、企業側にとっても、必要なスキルセットを持つ専門家との出会いをスムーズにし、労働力の質を向上させることができます。
新しく展開される事業におきましても、松田教授の視点は欠かせないものとなり、よりお力添えをいただけると確信しています。

■採用強化中
当社は、子育てをしながらも挑戦するスタートアップです。現在、より良い産前産後を共に築く中核メンバーの積極採用を行っています。専門知識と経験を活かし、社会に求められる事業に一緒にチャレンジする方を募集しています。詳細は下記リンクより。
https://josanshes.co.jp/posts/information240801

■ジョサンシーズについて
~助産師登録数トップクラス | 助産師による妊娠~育児のトータルサポート~
妊娠~子育て時期を助産師がオンラインとオフライン(訪問)のハイブリッド型でサポートするサービス”ジョサンシーズ”を運営し、約6万人(*1)の潜在助産師の新たな活躍のフィールドを創出しています。
変化の多い妊娠~産後を専門的にサポートできる助産師が、一人ひとりにパーソナライズされたサービスを提供する各種プランと産院連携サービスを展開中。助産師をはじめとする女性専門職の新しい働き方を促進することで、豊かな妊娠・子育て体験をサポートします。

(*1)潜在助産師数は、「助産師国家試験合格者数-就業助産師数」で算出
出典:「政府統計の総合窓口(e-Stat)」衛生行政報告例(厚生労働省) 「令和4年度衛生行政報告例」


■ 会社概要
社名 株式会社Josan-she’s株式会社 / Josan-she's Inc
代表 渡邊 愛子(わたなべ あいこ)
設立 2021年10月6日
事業内容 助産師による妊娠~育児のサポート「ジョサンシーズ」運営(低月齢ベビーシッター、産院連携事業など) / 助産師の活用推進事業
会社HP&サービス詳細 https://josanshes.com/

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください