1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

TNFD情報開示フレームワークに基づく開示を実施

PR TIMES / 2024年12月24日 16時45分

~建設関連事業における、自然関連の依存、影響、リスク、機会の評価を実施~

長谷工グループ(代表企業:(株)長谷工コーポレーション、本社:東京都港区、代表取締役社長:池上 一夫)は、本年12月12日付でTNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース、Task Force on Nature-related Financial Disclosures)のフレームワークに基づく情報開示を実施いたしました。
https://www.haseko.co.jp/hc/csr/environment/biodiversity.html#anc_2
長谷工グループは、住まいと暮らしの創造企業グループとして、CSRビジョン「大切な暮らしを、もっと、ずっと。」のもと、CSRの目指す姿である「4つのCSR取り組みテーマ※」の実現に向けた取り組みを推進しています。今回開示した情報は、当社グループの主たる事業の中で、事業規模が大きく、自然への影響が大きいと考えられる「建設関連事業」を評価対象とし、生物多様性保全への影響について示したものです。
※住んでいたい空間、働いていたい場所、大切にしたい風景、信頼される組織風土の4つのテーマ
今後も長谷工グループは、生物多様性への対応を重要な経営課題の一つと捉え、TNFD提言に沿った情報開示を進めるとともに、国の施策や社会の動向を注視し、適切に対応しながら、持続可能な社会の実現と企業価値の向上を目指してまいります。


■ 長谷工グループにおけるTNFD開示の概要
・長谷工グループの事業のうち、直接操業として「建設関連事業」を、サプライチェーン上流として「セメント」を評価対象として選定。
・上記評価対象について、優先地域や自然への依存・影響の評価を行い、その評価結果を踏まえて、建設業に伴う自然関連のリスク・機会を特定し、リスクについてはその対応策を整理。
・整理した対応策については、今後さらなる具体化や目標設定・進捗管理を行うものとする。


■ ご参考:TNFDについて
TNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース、Task Force on Nature-related Financial Disclosures)は、企業や金融機関が、自然資本や生物多様性に関するリスクや機会を適切に評価・開示するためのフレームワークを確立することを目的として設立された国際的な組織です。開示項目は、(1)ガバナンス、(2)戦略、(3)リスクと影響の管理、(4)指標と目標、の4項目です。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください