「働き盛りのメンタルヘルス日本一」を目指して、富士市とデラが癒しのセミナー&コンサートを開催
PR TIMES / 2012年9月12日 17時55分
心と身体にやさしいヒーリング・レーベル、株式会社デラ(東京都港区六本木)は、日本有数の産業都市である、
静岡県富士市からのご依頼のもと、働く人の労働安全衛生講座『メンタルヘルス♪コンサート「癒」』を開催いたします。
日本の自殺者数は、14年連続して年間3万人を超えています。
中でも、働き盛りである40~50代男性の割合が高く、社会や家庭的にも、その影響は大きく、国全体の社会問題となっています。自殺の要因には、うつ病による影響が多く、うつ病になる前段階として、「眠れない」「眠った気がしない」などの、睡眠障害が現れると言われています。
今回のイベントは、第一部で「うつ」と「眠り」の関連性や、うつ病の予防についての専門家による、セミナーに御参加いただき、第二部では、うつ病の予防や、睡眠障害の改善に有効とされている音楽に耳を傾けることで、日頃のストレスを緩和しながら、音楽によるメンタルケア効果(セラピー効果)を体感していただける、全国初の試みとなっております。
主催である富士市は、「働き盛りのメンタルヘルス日本一を目指して」のスローガンを掲げ、平成18年から、眠りの改善による、うつ病防止のための事業(富士モデル事業)を遂行しています。
うつの早期発見、早期治療のためのシステムも連動・開始していることから、睡眠環境や、メンタル面に働きかけた音楽を手掛ける、弊社のプログラムが採用され、今回の開催に至りました。
弊社では、今後も地方自治体の取り組みのお手伝いが出来ますよう、微力ながら全国各地で、同様のセミナー&コンサートなどの開催に尽力してまいります。お気軽にお問い合わせ下さい。
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■メンタルヘルス♪コンサート「癒」
平成24年9月13日(木) 18:30 開講
会 場:ラ・ホール富士 2階 多目的ホール
定 員:250人
第一部:セミナー
「ストレス一日決算主義」
講師 横浜労災病院勤労者メンタルへルスセンター長 山本 晴義
第二部:コンサート
♪二胡:曹雪晶/ピアノ:中林万里子
【曲目】 千の風になって、put your hands up、 見上げてごらん夜の星を 他
♪ヴィブラフォン&マリンバ:MALLET×PIT/ピアノ:中林万里子
【曲目】 風のとおり道、いつも何度でも、情熱大陸 他
*今回のイベントは、富士市民限定のイベントとなり、既に満席となっております。
■プロフィール
●山本 晴義/心療内科医 横浜労災病院勤労者メンタルへルスセンター長
1948年東京生まれ。1972年東北大学医学部卒業。横浜労災病院心療内科部長を経て、2001年より現職。
日本心療内科学会認定専門医、日本産業ストレス学会理事、文教学院大学講師、厚生労働省オフィシャルサイト
「こころの耳」委員。著書に、「ストレス一日決算主義」(NHK出版)、「メンタルヘルス対策の本」(労務行政)、
DVD監修「元気な職場をつくるメンタルヘルス」(アスパクリエイト)、CD監修「働く人のメンタルヘルス・ミュージック」「予防のための音楽『うつ』」(デラ)他。
●曹 雪晶/二胡奏者
上海民族楽団の二胡演奏家として、国賓の歓迎レセプションを中心に、演奏活動を行う。
野田秀樹主催の演劇「キル」の舞台演奏や、市川猿之助のスーパー歌舞伎「カグヤ」「オオクニヌシ」の、
劇中音楽などがあります。筑紫哲也の「NEWS23のオープニング音楽」演奏(坂本龍一作曲)が有名。
SONY「イマージュ4」、坂本龍一アルバム、EXILE のプロモーションビデオ「TiAmoChapter1・2」に賛助演奏。
●MALLET × PIT/ヴィブフォン&マリンバ奏者
宅間善之(兄)と宅間政彰(弟)による、兄弟マリンバ&ビブラフォン・デュオ。
“マレット”とは、彼らが演奏する際に、必ず手に持つスティックのこと。幼少の頃より、マリンバ奏者として活躍の父・宅間久善の影響を受け、兄弟でクラシックマリンバを始める。中学・高校では、マーチング・バンド部のトップ・マリンバ奏者として、海外などでも活躍。
高校卒業後、兄・善之はアメリカ・バークリー音楽院に留学。本格的にジャズ・ヴィブラフォンを学び、在学中に、
Most Active Mallet Player Awardを受賞。弟・政彰は洗足学園音楽大学卒業後、フリーのマリンバ・ヴィブラフォン奏者として活躍する傍ら、父・宅間久善のコンサートツアーにも参加。同時に、楽曲提供なども行っている。
●中林万里子/ピアニスト
神戸大学卒業。その後、バークリー音楽大学でジャズピアノ、作編曲を学ぶ。
在学中、R&Bボーカルバンドと、自己のオリジナルジャズバンドで、ボストンで演奏活動を行う。
2003年卒業。現在、様々なアーティストとの共演。楽曲提供。レコーディングなどを重ねている。
■うつ自殺予防対策「富士モデル」事業とは
日本有数の産業都市である静岡県富士市が取り組む、自殺予防対策の一環となる事業。
働き盛りの男性を主な対象として、平成18年より睡眠と自殺の関連性に着目し、「お父さん、ちゃんと眠れてる?」等のキャンペーンを通じ、まずは、かかりつけ医に気軽に相談に行くことを勧め、「富士市」・「かかりつけ医」・「産業医」との連携により、うつ病の早期治療体制の包括的な整備に取り組んでいる。働き盛りのメンタルヘルス日本一を目指し、
自殺予防対策を推進している。
富士市ウェブサイト
http://www.city.fuji.shizuoka.jp/hp/page000023200/hpg000023114.htm
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