日本一、愛煙家の都道府県はどこ?~昔ながらの「たばこ店」を追う~

PR TIMES / 2013年5月24日 17時32分

タウンページデータベースを活用してさまざまなマーケティング情報を提供するNTTタウンページ株式会社(本社:東京都港区虎ノ門3-8-8)は、自社が運営する販促・マーケティング支援サイト『TPDB.jp』の特別企画として、独自の都道府県ランキングを発表しました。第24弾は「たばこ」を取り上げました。




かつて大航海時代に、原産地の南米からヨーロッパへともたらされた「たばこ」。南蛮貿易を通じて日本へも鉄砲と共に伝来し、キセルやパイプ、紙巻たばこなど形を変えながら、嗜好品として広く親しまれてきました。現代では日本の喫煙人口は推計約22百万人(2012年5月現在)。今回は「たばこ」に関するランキングです。

厚生労働省やJTなどの調査によると、日本人の成人男性の喫煙率は約32%、女性は8~10%です。喫煙率のピークは1966年とされ、男女共減ってきています。喫煙が健康に与える影響はもちろんのこと、受動喫煙の防止などへの意識が高まるにつれ、喫煙に対するさまざまな対策や規制が実施されるようになりました。

では、このご時世、家計に占める「たばこ代」はどのくらいが平均なのでしょうか?

1世帯あたりの「たばこ」支出年間金額(2011年)は、全国平均では14,658円。15,257円だった2002年と比べると599円の減少です。たばこ1箱が400円とすると、1箱強減った計算になります。都市ごとに見てみると、支出額トップは松江市(25,831円)で、全国平均の約1.8倍です。以下、神戸市、札幌市、新潟市、川崎市、那覇市までが、年間20,000円超え。逆に、「たばこ代」の支出額最低は鹿児島市(6,898円)でした<図1>。
<図1>都道府県庁所在地および政令指定都市1世帯(総世帯)の「たばこ」年間支出金額(2011年)


そういえば、最近めっきり見かけなくなったものの一つに、街角のたばこ屋さんがあります。この10年でどのくらい減少したのでしょうか? タウンページデータベースに登録されている業種分類「たばこ店」の件数を見てみると、2003年(20,177件)から2012年(9,042件)にかけて、半数以下に減少していました。喫煙人口の減少に伴い、街角のたばこ屋さんも、コンビニや自動販売機など時代に合った姿へと変化していっているようです<図2>。
<図2>「たばこ」の登録件数推移(2003年~2012年)


さらに、都道府県別ではどうでしょう。人口10万人当たりの「たばこ店」件数が最も多いのは、福井県で18.31件でした。2位以下は高知県、鳥取県、富山県と続きます。支出額トップの松江市を擁する島根県は、10.81件で16位でした。一方、登録件数が少ないのは、沖縄県(2.21件、47位)、北海道(2.95件、46位)で、このほか神奈川県、千葉県、埼玉県、東京都といった首都圏の一都三県が下位を占めました<図3>。
<図3>人口10万人当たりの「たばこ店」都道府県別登録件数とランキングの分布図(2012年)

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