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フルノシステムズの業務用無線LANのネットワーク管理方法が、 平成25年度近畿地方発明表彰で『発明奨励賞』を受賞。

PR TIMES / 2013年12月20日 10時54分

公益社団法人発明協会が主催する近畿地方発明表彰において、当社独自の無線LAN管理手法である 「ネットワークおよびその管理方法」が「発明奨励賞」を受賞しました。



株式会社フルノシステムズ(代表取締役:妹尾行雄、古野電気株式会社関連会社)は、このたび公益社団法人発明協会が主催する平成25年度近畿地方発明表彰において、 「ネットワークおよびその管理方法」 が「発明奨励賞」を受賞しました。(出願人:古野電気株式会社、株式会社ノベラック)本表彰は、優秀な発明を完成し、日本の科学技術の向上と産業の振興に大きく貢献した功績を表彰するものです。

当社の無線LANソリューションである、無線ネットワーク管理システム『UNIFAS』(ユニファス)は、今回受賞した「ネットワークおよびその管理方法」の技術特許が採用されており、本表彰の受賞により、フルノシステムズの無線LAN
技術は、独創性を持った優れた製品であることが評価されました。

■ 「ネットワークおよびその管理方法」
近年、無線LAN機器の増大に伴い、1つのオフィスビルでも、それぞれ個別に無線LAN機器の設置や設定、運用を行っていることで、隣接するほかの無線LAN機器との相互干渉や帯域占有の問題、盗聴などの危険を招く恐れがありました。そこで、当社が研究開発した「ネットワークおよびその管理方法」 は、これら複数の組織でのネットワークの一部を共有することで、相互に利用可能としたネットワークおよび管理方法に関する特許です。この管理手法を用いることで、干渉・漏洩・盗聴・帯域占有の問題、共用スペースでの自組織へのネットワーク接続の問題を解消し、利便性の高いネットワークおよびその管理方法を実現します。

フルノシステムズは、25年前から「業務用、国産品質無線LAN」の開発を始め、物流、流通業界での無線LANインフラづくりの実績をベースに、7年前から企業、自治体、学校などへのご提案を開始しました。今日では、無線LANコントローラのいらないユニークな「国産無線LANシステム」ということで、高い評価をいただいています。今回の技術特許の製品化に成功した『UNIFAS』により、様々な企業のWi-Fi環境づくりに貢献していくものと期待しています。


【受賞者】左から株式会社フルノシステムズ 開発部 主任技師 岸田昌巳氏/株式会社フルノシステムズ 営業本部 西日本営業技術部2課  筒井広伸氏 /株式会社フルノシステムズ 品質保証部 品質保証課 主任 田中勉氏/株式会社ノベラック 商品開発部 主任 徳林順子氏/古野電気株式会社 舶用機器事業部 開発部 システムソリューション開発課 主任 真田浩氏/ 古野電気株式会社 情報システム部 IT企画課 課長 尾角勝利氏


【平成25年度近畿地方発明表彰受賞者一覧】
http://koueki.jiii.or.jp/hyosho/chihatsu/H25/jusho_kinki/index.html


【フルノシステムズについて】
株式会社フルノシステムズは、無線LANシステム分野のリーディングカンパニーです。無線ハンディターミナルをはじめ、無線LAN構築にはかかせないモバイル&ワイヤレスソリューションを提供しています。さらには、エンジニアリングサービス(ネットワーク設計、構築、管理など)までもサポートする事で、トータルなワンストップソリューションを実現しています。無線ネットワーク管理システム「UNIFAS」とアクセスポイント「ACERA」は日本国内メーカーである高い品質と技術のノウハウ及び充実したアフターサービスが注目され、オフィス、学校、公共施設において、無線ネットワークのシェアが拡大しています。


※本資料に記載されている社名、製品名、サービス名は、各社の登録商標または商標です。

【プレスリリースについて】http://www.furunosystems.co.jp/press/131220/index.html

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