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脂がのって濃厚。10月が旬の新鮮な「戻りガツオ」を食べに高知へ!高知はカツオ消費量全国1位!「戻りガツオ」の旬到来

PR TIMES / 2016年8月30日 12時31分

“高知家の食卓1位”「藁焼きたたき 明神丸ひろめ店」のカツオの藁焼き、 本場黒潮町ならでは1本釣りしたカツオをその日のうちに「日戻りカツオ」、 土佐さがのもどりガツオ祭(2016年10月15日開催)、 など



「戻りガツオ」が旬

高知はカツオ消費量全国1位!※10月が旬の「戻りガツオ」

 カツオは、年間に購入する量が全国一であるほか、「高知の魚」にも選定されるなど、高知県民にとって馴染みの深い魚です。
 カツオの美味しい季節は春と秋の二回あり、3月~5月頃に黒潮に乗って太平洋岸を北上するものを「初ガツオ」、その後、東北・北海道沖を回遊し9月下旬~11月頃に南下してきたものを「戻りガツオ」と呼びます。
 「初ガツオ」は「目には青葉、山ホトトギス、初ガツオ」と詠われ、縁起の良い初物とされています。脂が少なくさっぱりした淡泊な味わいで、鮮やかな赤色をしています。
 一方、「戻りガツオ」は回遊しながら餌をたっぷり食べているため、脂がのって濃厚で、ピンク色をしており、「トロカツオ」と呼ばれ、大変美味です。
[画像1: http://prtimes.jp/i/9537/23/resize/d9537-23-173365-19.jpg ]

※高知市の1世帯あたりの年間カツオ購入量は断トツの日本一で、全国平均の5倍近い約4.5kg(総務省家計調査。平成25~27年平均)


高知のカツオ漁は「一本釣り漁業」

高知県のカツオ漁は、一本釣りがほとんどです。カツオ一本釣りの船は、2月~3月ごろ太平洋へ出漁し、グアム島の近くから小笠原、東北地方の沖まで、約10ヶ月間カツオの群を追いながら漁を続けます。
高知県民にとって、お刺身はもちろんのこと、全国的にも有名な「カツオのたたき」は、食卓に並ぶポピュラーなメニューです。
[画像2: http://prtimes.jp/i/9537/23/resize/d9537-23-346301-20.jpg ]



[画像3: http://prtimes.jp/i/9537/23/resize/d9537-23-145734-21.jpg ]

第13回土佐さがのもどりガツオ祭〈黒潮町〉2016年10月15日開催!


カツオの水揚げ量県内一を誇る黒潮町。地元の漁師のおかみさん達が、一年の豊漁と海上安全を感謝する気持ちで始めたお祭。カツオを愛し、たらふく食べたいお客さんに新鮮なカツオと幡多地域の地域産品で“おもてなし”をします。カツオの一本売りも実施。
・開催日時:10月15日(土)9時半~15時
・場所:佐賀漁港(幡多郡黒潮町黒潮1番地)
・入場料:無料
[画像4: http://prtimes.jp/i/9537/23/resize/d9537-23-481553-22.jpg ]



新鮮な「戻りガツオ」を提供する店舗

新鮮な「戻りガツオ」を提供する地元のお店

高知県では、カツオ漁で有名な中土佐町、須崎市、黒潮町をはじめ、高知市内など幅広いエリアで「戻りガツオ」を食べることができます。

「高知家の食卓」県民総選挙2年連続1位※「藁焼きたたき 明神丸ひろめ店」
(高知県高知市帯屋町2-3-1 ひろめ市場内)
※高知県民(投票世帯22,645世帯)が選んだ県民イチオシの「食の店」大投票。
2014年と2015年に実施され、ともに1位を獲得。
 明神丸では、藁で焼き上げたカツオたたきに、黒潮町の塩職人が太陽の熱と自然の風の力のみで作った自然塩の天日塩をかけて食べます。
 藁は火力が非常に強く、燃焼温度は約1,000度まで達する為、瞬時にカツオの表面をムラなく焼き上げます。藁が燃える時に発生する煙や香りがより一層風味を引き立てます。
[画像5: http://prtimes.jp/i/9537/23/resize/d9537-23-273985-23.jpg ]


明神丸のある「ひろめ市場」は高知の屋台村
和洋中様々な飲食店約40店舗、土産物屋などの物販店約20店舗が混在する大きな屋台村のような施設。ひろめ市場周辺では300年の歴史と規模で日本一を誇る街路市「日曜市」が毎週日曜に楽しめます。

釣ったその日のうちに!黒潮町だから味わえる究極の逸品「日戻りカツオ」
(高知県幡多郡黒潮町)
 一本釣りしたカツオを急いで漁港に持ち帰り、その日のうちに鮮度バツグンの贅沢な状態で提供する「日戻りカツオ」。新鮮なカツオはモチモチした食感が特徴で、古くからの港町の味です。カルノシン、アンセリン、ヒスチジンなど抗疲労効果や食欲抑制の効果があると言われています(高知大と黒潮町による調査)。
黒潮町内には、「日戻りカツオ」の提供店が複数あります。(要予約)
[画像6: http://prtimes.jp/i/9537/23/resize/d9537-23-368276-24.jpg ]


一本釣り漁師の地元めし「湯かけ」を食べられる!黒潮町佐賀黒潮一番館
(高知県幡多郡黒潮町佐賀字海雲寺374-9)
 地元漁師の奥様たちが豪快な藁焼きにしてくれるお店。丼、うどん、カレーなどメニューは全てカツオづくし。地元産天日塩、特製タレ、お茶漬け風の「湯かけ」と3つの味わい方で楽しめます。漁師さんと一緒にカツオの藁焼き体験もできます。
「日戻りカツオ」も提供しています。
[画像7: http://prtimes.jp/i/9537/23/resize/d9537-23-748929-25.jpg ]



消費量全国1位!高知のカツオの食べ方

 一般的には生姜醤油で食べることの多いカツオ。高知では、刺身や藁焼きにして分厚く切ったカツオに、玉ネギ、ミョウガ、大葉、スライスしたニンニク等の薬味をたっぷり乗せ、塩をつけて食べます。また、しょう油に酒やみりんを加えたもの、二杯酢、特産の柚子の酢に少量のしょう油を加えた二杯酢、三杯酢など地域によって様々な食べ方があります。
[画像8: http://prtimes.jp/i/9537/23/resize/d9537-23-884499-26.jpg ]


都内で高知のカツオが食べられる!TOSA DINING おきゃく
 伝統の土佐料理を基本におきながら、高知県の食材を使い和洋にとらわれない料理を楽しんでいただけるレストランです。店内で藁焼きした「藁焼きカツオの塩たたき」 1,750円(税込)等、高知のカツオメニューを提供。土佐18蔵の日本酒とともにお楽しみいただけます。
[画像9: http://prtimes.jp/i/9537/23/resize/d9537-23-619303-27.jpg ]

・住所:中央区銀座1-3-13 オ―ブプレミア2F ・TEL:03-3538-4351
・営業時間:ランチ 11:30~15:00(土日祝~15:30)ディナー 17:30~23:00 (土日祝~22:00)
・HP:http://www.marugotokochi.com/shop/okyaku.html

カツオだけじゃない!高知県の水産品1.「宗田節」

プロの料理人に愛される!高知県産「宗田節」

 高知県は、宗田節生産量、原魚であるメジカ(ソウダガツオ)漁獲量ともに日本一。資源に優しい一本釣り漁法で獲ったメジカを長年培った伝統技法で加工しています。宗田節はカツオ節に比べ旨みとコクのある濃厚なだしがとれるのが特徴で、高級志向の蕎麦屋では欠かせない食材であるなど、プロの料理人に広く親しまれています。
[画像10: http://prtimes.jp/i/9537/23/resize/d9537-23-203906-29.jpg ]

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宗田節を家庭で楽しめる!人気商品

全国いいモノ手土産グランプリ※贈り物手土産グランプリ部門第2位!
だしが良くでる宗田節 1,028円(税込)
宗田節の全国シェア約7割を誇る高知県土佐清水市の新名産品!瓶の中にお好みのお醤油をいれ、冷蔵庫で熟成させる事2週間!なじみ深いご家庭のお醤油が、香り豊かな料亭風だし醤油に大変身!
[画像12: http://prtimes.jp/i/9537/23/resize/d9537-23-543923-33.jpg ]


卵かけご飯専用宗田節 378円(税込)
足摺岬沖で一本釣りされた新鮮なメヂカ(ソウダガツオ)だけを使用。特に逸品と言われる笹メヂカだけを厳選。
[画像13: http://prtimes.jp/i/9537/23/resize/d9537-23-537300-32.jpg ]


高知家 土産物コンクール2015※大賞受賞!
宗田節おかき/(株)ウェルカムジョン万カンパニー 価格972円(税込)
 宗田節の粉末を練りこんで焼き上げたおかきです。節の深い香りが広がり、お茶やビールのお供にぴったりの商品。
※高知を代表する新たな土産物を発掘するため、2015年開催。エントリー136商品の中から、高知県民と専門家が審査を行い、10商品を入賞として選定。さらにその中から、審査員5名が、大賞(1品)、健闘賞(1品)、審査員特別賞(1品)を選定。
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スーパーマーケットで買いたいフード30選※に選出
宗田だし小夏ノンオイルドレッシング432円(税込)
[画像15: http://prtimes.jp/i/9537/23/resize/d9537-23-976982-30.jpg ]

【取扱い店舗】高知県アンテナショップ「まるごと高知」
中央区銀座1-3-13 オ―ブプレミア1F
TEL:03-3538-436
HP: http://www.marugotokochi.com/index.html
[画像16: http://prtimes.jp/i/9537/23/resize/d9537-23-382055-34.jpg ]



カツオだけじゃない!高知県の水産品2.ブランド養殖魚

 全国的にも事例が少ない無投薬による養殖鯛「海援鯛」
海援鯛(かいえんたい)は、須崎市の土佐鯛工房が研究を重ねて生み出したブランド鯛です。 2003年、養殖だからこそできる鯛にとって最適な環境下での育成を目指し 、須崎市浦ノ内湾で「これが高知の養殖鯛だ!」と胸を張って言える鯛を育てることを目的に総勢10名の生産者グループが立ち上がりました。

 無投薬で飼育するために、生産現場が確認できる地元で育った健康な稚魚を育てています。また、飼料メーカーと取り組んで製造した、海援鯛用の特別なエサを使うこと、季節に応じた栄養たっぷりの飼料を適正量与えること、量より質にこだわり生簀の許容量の6~7割まで飼育数を減らし、ストレスを与えない環境を整え、定期的に鯛の「健康診断」※を行うことなどにより、安全かつおいしい鯛を育てています。

 海援鯛として出荷されるには、色、容姿、肉質などを計器と目で確認し、厳しい基準値をクリアする必要があります。さらに、漁師自身が試食して味や歯ごたえなどを確認しています。
※2~3ヶ月に1度、血液検査、体脂肪検査、内臓脂肪検査、弾力確認を実施。
[画像17: http://prtimes.jp/i/9537/23/resize/d9537-23-176075-17.jpg ]

左)他県養殖鯛の内臓。白い部分が無駄な脂肪。
右)海援鯛の内臓。適量のエサでゆっくり成長させることにより、無駄な脂肪を抑えることで旨みが凝縮される。

夏に旨し!!「夏旨ぶり」
 一般的なブリの旬は冬場 と言われますが、それは冬場に大きく育ったブリが春頃に産卵を迎え、栄養などが卵に集中してしまって旨味が少なくなるからです。
 「夏旨ぶり」は、黒潮の影響から冬場も温暖な宿毛湾で育成されるため成長が早く、また給餌方法などを工夫して産卵期の影響が出ないようにすることで、春から夏場に向けて最も美味しくなるように育てています。
[画像18: http://prtimes.jp/i/9537/23/resize/d9537-23-312309-18.jpg ]


カンパチ養殖発祥の地の最高傑作「極美勘八」
 カンパチ養殖発祥の地である高知県須崎市で飼育されている極美勘八(きわみかんぱち)は、味、姿かたち、色艶に至るまで、養殖魚カンパチ最高峰の品質を誇ります。
[画像19: http://prtimes.jp/i/9537/23/resize/d9537-23-869595-35.jpg ]


 高知県の魅力を発信するにあたり、暑苦しいほどにあったかく、人と人とのつながりを大切にする県民性を、ひとつの大家族に例えて展開している高知家プロモーション活動。
 4年目となる今年は、食べ物、自然、人といった高知家の持つ「ポジティブ力」で日本の元気への貢献を目指すNIPPON POSITIVE PROJECTを展開しています。
[画像20: http://prtimes.jp/i/9537/23/resize/d9537-23-276296-36.jpg ]


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