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数多くの社会起業家を輩出した登竜門「社会起業塾イニシアティブ」2018年度メンバー9団体が決定!

PR TIMES / 2018年9月14日 10時1分

障がい、シニア、子ども、教育、コミュニティ、難民など、社会課題の解決に挑む!

多様な社会問題に直面する「課題先進国」日本。課題解決のための選択肢として、社会起業が広がりを見せており、今年度は45団体と幅広い分野から数多くのエントリーがありました。その後、一次選考、3日間のブラッシュアップ・プログラム、二次選考、最終選考を経て、最終的に9団体が2018年度メンバーとして採択されました。



[画像: https://prtimes.jp/i/12113/23/resize/d12113-23-108943-0.jpg ]



企業が協働し、社会起業家を育成するプラットフォーム 『社会起業塾イニシアティブ』

2002年、社会起業家という言葉がまだほとんど認知されていなかった時代。ETIC.とNECの協働で、本プログラムはスタートしました。その後、花王、NTTドコモ/ NTTドコモ・ベンチャーズをオフィシャル・パートナーに、電通をプログラム・パートナーに迎え、現在は年間9団体の社会起業家を支援しています。
また、今年度は、パートナー各社の専門性やリソースを活かした卒塾生向けの支援プログラムも開始。16年間培ってきた起業家やパートナーのコミュニティによる成長・インパクトの相互効果創出を目指します。
≫ 社会起業塾イニシアティブホームページ: http://kigyojuku.etic.or.jp

◆2018年度メンバー ※年齢は2018年9月13日現在 ※五十音順
「障がい・子どもに関するサポート」「若者への教育・就労支援」「シニアと東南アジア連携」「難民認定」などの課題に挑む彼ら。これから半年間、先輩起業家との集中議論や現場での実践を繰り返しながら、社会を変える計画を磨いていきます。彼らの成長と今後の社会起業塾の取り組みについて、ぜひご注目ください。

【NEC社会起業塾】
・一般社団法人日本障がい疾患家族支援協会 金澤裕香
 病気・障がい当事者と家族のためのオンラインコミュニティ
 https://careland.org
・株式会社Helte 後藤学
 日本人シニアによる日本教育を通じた日・東南アジア連携強化のための高度日本語人材育成
 http://www.helte.jp/

【花王社会起業塾】
・一般社団法人RAC 千葉彩
 SOSの声をあげられない子どもたちが、安心して暮らせるように里親の普及啓発を行う
 https://www.rac-foster.or.jp/
・アップシードビーンズ株式会社 塚﨑康弘
 生徒のココロのケアから、復学支援、職業観育成まで行う学習塾
 https://study-support-beans.com/
・株式会社hanabana 牧野友香子
 聞こえなくても日本語力を徹底的につける!~難聴者の未来を華やかに~
 http://nannchou.net/

【NTTドコモ社会起業塾】
・株式会社ここくらす 荒井聖輝
 コミュニティ型複合住宅「まちごとはうす」
 http://coco-kurasu.co.jp/
・株式会社イースマイリー 矢澤修
 障がい・難病を抱える方と家族のためのオンラインコミュニティ
 http://www.esmiley.co.jp/

【特別メンバー】
・株式会社フェアスタート/NPO法人フェアスタートサポート 永岡鉄平
 児童養護施設や里親家庭等、親を頼れない若者達の就労支援事業
 http://fair-start.co.jp/
・NPO法人WELgee 渡部清花
 日本における難民認定申請者に対する就労マッチング事業
 http://welgee.jp/

※特別メンバーとは、各社の掲げる重点テーマに限らず、特定の社会課題解決に取り組み、プログラムを有効活用できると認められた団体です。
※NTTドコモ社会起業塾は、ベンチャー企業とNTTグループが協働によりイノベーション創出を目指す「ドコモ・イノベーションビレッジ」内の新コース「Villageソーシャル・アントレプレナー」コースとして実施します。


2018年度プログラムについて (2018年9月17日~2019年3月13日)


◆キックオフ合宿概要(予定)
・日時: 9月17日(月・祝) -9月19日(水)
・会場: 国立オリンピック記念青少年総合センター(小田急線参宮橋駅より徒歩7分)
・概要: 半年間の目標設定と行動計画を、先輩起業家メンターとの集中議論の中で策定していく3日間
◆11月7日(水)~8日(木)戦略合宿  
◆1月16日(水)レビューミーティング
◆3月13日(水)最終報告会
その他、期間中に、自主バーチャルボードミーティング(仮想理事会)実施(2回以上)、
ETIC.コーディネーターとの面談1~2週間に1回行います。



2018年よりあらたなメンターが3名参画


今年度から卒塾OBOG生がメンターとして起業家に伴走し、先輩起業家としてサポートをおこないます。16年間培ってきた起業家、卒塾OBOG生、パートナーのコミュニティによる成長・インパクトの相互効果創出を目指します。
◆認定NPO法人かものはしプロジェクト 理事長 本木恵介氏(2003年NEC社会起業塾)
 子どもが売られない世界をつくるため、インドをメインに活動 
 https://www.kamonohashi-project.net/

◆公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン 代表理事 今井悠介氏 (2013年花王社会起業塾)
 貧困世帯の子どもの教育機会を保障し、貧困の連鎖をなくす事業 
 https://cfc.or.jp/


◆株式会社坂ノ途中 代表取締役 小野邦彦氏 (2009年NEC社会起業塾)
 環境負荷の小さい農業を営む人を増やすことで農業を持続可能なものにする事業
 https://www.on-the-slope.com/



過去には現在活躍する社会起業家の多くが創業期に本プログラムに参加


ブレないミッションと、課題の本質に向き合う粘り強さを備えた社会起業塾の卒塾生たち。
109名の卒塾生のうち、96団体が現在も事業を継続。社会に対し確かなインパクトを生み出し始めており、その活動は、国内外で高い評価を得ています。

◆今村 久美 / 認定NPO法人カタリバ 代表理事(2004年度NEC社会起業塾生)
 高校生を対象としたキャリア教育プログラムの推進。
 震災後は被災地での放課後学校“コラボ・スクール”の運営も。
 08年 日経ウーマン「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2009」キャリアクリエイト部門を受賞
 09年 内閣府・男女共同参画「チャレンジ賞」受賞
 14年 第1回日経ソーシャルイニシアチブ大賞受賞 東北部門賞受賞

◆小沼 大地 / NPO法人クロスフィールズ 代表理事(2011年度NEC社会起業塾生)
 「留職」プログラムを通じ、企業・行政・NPOという領域の枠を超えて働く機会を提供
 11年 世界経済フォーラム(ダボス会議)グローバルシェイパーに選出
 14年 第2回日経ソーシャルイニシアチブ大賞新人賞受賞


◆大木洵人 / 株式会社シュアール 代表取締役・NPO法人シュアール 理事長
(2011年度NEC社会起業塾生)
 ろう者が夢をあきらめることのない社会を実現するため、手話とITを組み合わせたサービスを提供
 11年 グッドデザイン賞受賞
 15年 NEDO Technology Commercialization Program ファイナリスト賞受賞
 16年 日経ソーシャルイニシアチブ大賞国内部門賞受賞



NPO法人ETIC.について


新しい事業づくりを通して次世代社会を創り出すことに挑戦する起業家型リーダーを育成・輩出し、社会に新しい生き方・働き方のスタイルを提案するNPO法人。ベンチャー企業やNPO、大手企業の新規事業部などで、学生が責任のあるポジションにたち、事業の成功に貢献することを目指して取り組む「長期実践型インターンシップ」(97年~)、社会起業家を志す若者の事業プランコンペティション「STYLE」(02年~)、ソーシャルビジネスを立ち上げる若者を支援する「NEC社会起業塾」(02年~)、地域に根付いた若者の挑戦機会を創り出す事業を応援する「チャレンジコミュニティ創成プロジェクト」(04年~)などを実施し、現在では全国70地域で人材育成プログラムなどがスタート。東日本大震災を受け、「震災復興リーダー支援プロジェクト」も開始(11年~)。現在までに800名以上の起業家を輩出。

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