ファビアナフィリッピがミラノにて2024年春夏コレクションを発表

新クリエイティブディレクター、ルチア・デ・ヴィートが手掛ける初のコレクション



[動画: https://www.youtube.com/watch?v=FdyonYfqbCg ]


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株式会社アオイ（本社/兵庫県神戸市 ）が国内展開するイタリアン・ラグジュアリーブランド、ファビアナフィリッピは2023年9月21日（イタリア現地時間）、新クリエイティブディレクターLUCIA DE VITO（ルチア・デ・ヴィート）が手掛ける初のコレクションとなる2024年春夏コレクションをミラノにて発表しました。

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コレクションはダンサーであり振付師のYoann Bourgeois（ ヨアン・ブルジョワ）とのコラボレーションによるプレゼンテーション形式での発表となりました。10人のダンサーと10人のモデルが生み出す躍動的な動きが洋服にリズムを与えます。
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2024 Spring & Summer プレスリリースより：
震える羽、俗物化しない透明感、柔らかな色調‐オイルイエロー、アプリコット‐を際立たせる白、黒、グレーのニュートラルカラー。
ポプリン、レザー、デニム。重さを感じさせないレイヤー。マクラメやレースがジュエリーとともに幻想的に集められ、純粋なイマジネーションを輝かせる。

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同時に新しいカンパニープロフィールも発表されました。クワイエットラグジュアリーを意味する“Sottovoce eleganza-ソットヴォーチェ・エレガンツァ”というブランド理念を提唱しています。ソットヴォーチェとはイタリア語で”ささやき声”を意味し、エレガンスはこれみよがしな表現を必要としないことを表しています。

■ファビアナフィリッピ日本公式オンラインストア
https://aoi-net.jp/fabianafilippi

■ファビアナフィリッピ公式インスタグラム
https://www.instagram.com/fabianafilippi/

■お問い合わせ先
ファビアナフィリッピ/株式会社アオイ
TEL [phone]

＜2024 Spring & Summer＞
私たちの目の前で新しい花が咲き誇る。
深いルーツのなか育まれた、ウェルビーイングでいられる豊かな土壌に根差して。

新たなムーブメントの花：惑星や季節のように廻りめぐってくるプラットフォームのうえで。
誕生、春、降臨、起源。
揺らぎのある、時を止めるような、あるいは進化の加速を感じるボディ。

優しいライン、それをなぞる強さ：服は表現手法、あるいは表現に付随するもの。
ジャケット、ダスターコート、シャツ、スカートの端正な仕立て。繰り返し登場するラボコートは、物事を実際に実行する現実主義への賛辞である。クロス或いはフラップ。震える羽、俗物化しない透明感、柔らかな色調‐オイルイエロー、アプリコット‐を際立たせる白、黒、グレーのニュートラルカラー。

ポプリン、レザー、デニム。重さを感じさせないレイヤー。マクラメやレースがジュエリーとともに幻想的に集められ、純粋なイマジネーションを輝かせる。

新しい仲間とともに、新しい花を咲かせる：ヨアン・ブルジョワが動きにリズムを与え、ハニア・ラニが音を奏で、ベニー・ボセットが印象的な獣譜を描く。

さあ、踊れ、震えろ、動け：あなたの咲き誇る花を私は見ている。


＜NEW COMPANY PROFILE＞
“Sottovoce eleganza-ソットヴォーチェ・エレガンツァ”

ファビアナフィリッピのコレクションは本質的な優美さを持ちながら、毎日の着こなしをクラスアップしている。それは、寛大であること、正しくあること、内省的であること、それら全てを包括する美学に基づいている。

女性らしさとは、あるがままに正真正銘の本物であり、それらは深く個人的なものに根差している。

ファビアナフィリッピは、グローバルな対話ができる情報通の洗練された女性に語りかける。
新しい現実に対してオープンでありながらも慎重な女性たち。
完璧であることを求めず、自分らしい視点を持つ女性たち。
コントラストで遊ぶことを愛し、相反するもののバランスの中で生きる、自立した精神を持つ女性たち。

ウンブリア州はブランドの原点であり、その美学が進化する場所であり、伝統的なヘリテージの精神が強く根付いている場所。ウンブリアの自然は、控えめでエレガントな色彩のセレクションに影響を与え、素朴でありながら奥深く、変化に富んでいる。

ファビアナフィリッピは、1985年、ジャーノ・デ・ウンブリアで、起業家精神あふれるフィリッピ・コチェッタ家により誕生した。ニットウェアはたちまちブランドの重要なコアとなり、タイムレスでコンテンポラリーな魅力を備えた、エレガントで格調高いコレクションを展開するようになった。その結果、洗練された職人的ノウハウと、世界市場に対する洞察力に富んだビジョンが融合したコレクションが毎シーズン発表されることになる。そのクリエイティブなパラダイムにより、本物の女性らしさを表現し、内省的な抑揚と繊細なロマンティシズムを特徴付けている。

2000年代初頭、ファビアナフィリッピは、ブランドバリューとブランドの美学を常に重視しながら、日常生活のさまざまなニーズに対応できるワードローブを提案し、徐々にそのラインナップを増やしていった。

そして2023年、ファビアナフィリッピはクリエイティブ・ディレクションをLucia De Vito/ルチア・デ・ヴィートに託した。クリエイティブディレクターは、ブランドのDNAと一貫性の精神に基づき、ファッション、アート、デザインを通じて新たな刺激を加え進化を生み出している。

上質な素材、本質的で洗練されたデザイン、そしてディテールへのこだわりが、ファビアナフィリッピのコレクションの根幹を成している。百貨店や高級ブティックを含む世界700店舗以上のネットワークを通じて、現在60カ国以上で展開されている。また、パトリシア・ウルキオラがデザインしたミラノの旗艦店をはじめ、世界有数のラグジュアリー都市に展開する確固たる名高い直営店ネットワークによっても、ファビアナフィリッピの世界観は支えられている。

ブランドのポジショニングをさらに強化し、国際市場での成長を加速させるため、2023年、フィリッピ・コチェッタ・ファミリーは、ラグジュアリー業界に長年のつながりと深い知識を持つ経営者Aldo Gotti/アルド・ゴッティをCEOに任命した。

ファビアナフィリッピの起業家精神に則りターゲットとした顧客は、本物でありながら決して過剰ではない、ディスクリート・ラグジュアリーという考えを受け入れている。

ファビアナフィリッピは90年代から、ブランドの生まれた地であり、常にコレクションにインスピレーションを与えてきた『自然』の持つ美しさへの敬意から、エネルギー消費と廃棄物の削減に役立つニットウェア機械に投資してきた。2012年以降、ファビアナフィリッピは、ソーラーパネルの設置やエネルギー資源を最適化するプロセスの採用など、省エネルギーを支援するプログラムを実施している。さらに2014年からは、パッケージ、ハンガー、ラベルはすべてリサイクル素材を使用している。2022年には、同社が提供する商品の42％をオーガニック素材、アップサイクル素材、認証素材で生産できるようになった。ファビアナフィリッピは、環境への影響を評価する国家プログラムを遵守し、2021年には、持続可能な地域慣行に関する指導を促進する目的で、ウンブリア州の生産施設を支援する資金援助プロジェクトを開始した。

伝統と革新への意欲が、歴史と文化に根ざした企業文化と製品に集約され、ファッションに高貴で洗練された責任あるアプローチを提供している。

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