大切に住み継いでいく家でSDGsをめざす。カーサプロジェクトが工務店とユーザー双方に安心の住まいを提供する住宅保証サービスを発表
PR TIMES / 2021年3月18日 19時15分
住宅保証サービス『SAFETY+』
カーサ・プロジェクト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:縣 桂一郎、以下 カーサプロジェクト)は、施工中を起点に引渡し後も長期的な検査・点検をおこなう住宅保証サービス『SAFETY+(セーフティプラス)』を2021年2月にリリースしました。本サービスは株式会社 家守り(本社:東京都千代田区、代表取締役:岡田 浩一)と共同開発。これにより、施工店には安心して提供できる住宅を、お客さまには安心して住める住宅の提供が可能となります。日本にはまだ浸透の浅い「メンテナンスしながら住み継ぐ」意識が根付くことも理想に掲げ、SDGsの目標にもつながるサービスです。
・PR TIMES STORY - 『SAFTY +』開発者のインタビュー公開中!
『住まいにも大切に住み継いでいく意識を。後の世代へ守り遺す家であるための住宅保証サービス開発者の願い』
https://prtimes.jp/story/detail/3b744MHQpGB
[画像1: https://prtimes.jp/i/45541/23/resize/d45541-23-245356-15.png ]
背景となった『空き家問題』と『住宅品質の安定』
現在、戸建て住宅における課題となっている『空き家問題』。欧米では、自身で外壁を塗り替えたり修繕をほどこしたりするのが一般的であるのに対し、日本はまだまだ住宅メンテナンスに無頓着だと言われています。メンテナンスされないまま時が経った家は、価値がないものとされ、親からでさえも譲り受けたくない家として『空き家問題』の一端となっています。
また、住宅の『品質が安定しにくい』ことも課題のひとつです。現場でおこなわれる家づくりは、担当者のチェックや判断だけでは、見落としや品質のムラが生じてしまいます。ユーザーに永く安心してお住まいいただく為に、工務店が安定した品質の住宅を提供することは永遠の課題でもあります。
これら2つの課題をクリアしつつ、ユーザーと工務店の双方にメリットをもたらすべく完成したサービスが住宅保証サービス『SAFETY+(セーフティプラス)』です。今回、実際の品質点検や保証サポートをおこなう第三者機関として、株式会社 家守りが参画しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/45541/23/resize/d45541-23-152159-10.png ]
『工務店』と『ユーザー』双方へのメリット
◆ 工務店へのメリット
《施工途中6回の検査》
瑕疵保険での検査回数の3倍にあたる、施行中6回の品質検査を実施。さらに200枚以上の写真撮影や検査報告書により、検査結果を可視化します。品質の高い住宅として、お客さまへ安心したお引渡しが可能となります。
◆ ユーザーへのメリット
《5年毎のこまめな定期点検》
分譲マンションには定期的な修繕が、車には車検や定期点検がありますが、戸建て住宅の場合は修繕箇所が顕れて初めて気付くことが大半です。住宅にも定期点検が入ることで早期発見・早期修繕につながり、無駄な出費を抑えることにもつながります。
《安心の長期保証は最長60年》
事業者に義務づけられている瑕疵担保責任は、住宅のお引渡しから10年間。
『セーフティプラス』では、基本の保証期間を瑕疵保険より長い20年間に設定しており、さらに10年毎の延長も可能。最長で60年間の長期保証が可能となります。※保証延長には有料メンテナンスが必要な場合があります。
《24時間365日対応のコールセンター》
お引渡しから10年間は、24時間365日対応の専用コールセンターが不測の事態に駆けつけます。
水漏れ・ガラスの破損・鍵開け・給湯器・エアコンなど、日常的に起こりがちな5つの緊急トラブルへ応急処置の対応をおこなう緊急駆付けサービスです。
[画像3: https://prtimes.jp/i/45541/23/resize/d45541-23-899260-11.png ]
◆ 外壁保証(オプション)
さまざまな規格住宅「casaの家」を取り扱うカーサプロジェクトならではのオプション。
万が一、自分たちで落とせない汚れがついてしまった場合でも、保証を使うことで塗り壁を美しく永く保っていただけます。塗り壁を特徴としている「casaの家」も、外壁の割れなどの不安なくお選びいただけます。
※汚れの種類によっては保証対象外となる場合があります。
[画像4: https://prtimes.jp/i/45541/23/resize/d45541-23-375490-4.png ]
永く住みつづけられて、後の世代に遺していける家に
一般的な住宅は15年で価値がなくなり、30年で建て替えが必要になるとされていますが、技術の進歩にともない住宅も高性能・高耐久化しています。しかし、メンテナンスをしていかないと本来の住宅性能は発揮されず、早くに劣化が進んでしまいます。
新築時の検査と定期的なメンテナンスで大きな不備の芽を摘んでおくことは、将来的な予防にもつながっていきます。歯医者の定期検診や車検と同じように、家も定期点検をおこない、大事に手入れをしながら永く住み継いでいく。建てた時が一番美しい家ではなく、年月を経て街並みに溶け込む家となるよう、家と共に大切に時間を過ごしていって欲しいとは、カーサプロジェクトの理念でもあります。
[画像5: https://prtimes.jp/i/45541/23/resize/d45541-23-166370-1.png ]
SDGsの目標を住宅から考えるきっかけに
この住宅保証サービス『SAFETY+』はSDGs17の目標のうち、2つの目標を考える取り組みになるとカーサプロジェクトは考えています。
◇ SDGs 目標11:住み続けられるまちづくりを
現在、世界人口の半数が都市部に居住しており、30年後にはその数は世界人口の3分の2に及ぶとされています。都市人口が増えてもなお、誰もが快適に『住み続けられるまちづくり』というSDGsの目標において、生活の拠点である『家』を永く守り遺していくことに寄与するサービスで在りたいと考えます。
また、住まう人ひとりひとりが『家を大切にしながら遺していくこと』に意識を向けると、これらの目標を考えるきっかけになると考えています。
◇ SDGs 目標12:つくる責任、つかう責任
地球1つが生み出す資源やエネルギーに対し、現在の私たちは地球1.5個分の消費行動をおこなっているとされています。このままのペースでいくと、わずか10年後には2個分の地球が必要になるとさえ言われています。
せっかく建てた家、家族の思いが詰まった家を、古くなったからと簡単に壊して建て替える選択をするのではなく、住み継いでいくために手入れをしながら大切に住まう意識は、限りある資源を守ることにつながると考えます。オーナーが変わったとしても長く遺っていく家が、これらを実現できると考えています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/45541/23/resize/d45541-23-816596-8.png ]
カーサプロジェクトについて
私たちカーサプロジェクトは、「日本の家づくりを変えたい」という思いから、常に業界の常識に疑問を投げかけています。さまざまな商品住宅のリリースを通して、これからも皆様と「日本の家づくりのあるべき姿」を問い続けたいと考えています。
会 社 名 :カーサ・プロジェクト株式会社
代表取締役 :縣 桂一郎
事 業 内 容 :業績支援・販売促進のコンサルタント業務、商品住宅の企画・開発
会社概要
[画像7: https://prtimes.jp/i/45541/23/resize/d45541-23-543144-7.png ]
■カーサ・プロジェクト株式会社
代表者:代表取締役 縣 桂一郎
所在地:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-47-11 青山学院アスタジオ402
事業内容:業績支援・販売促進のコンサルタント業務
URL:
カーサプロジェクト株式会社 https://www.casa-p.com/
「casaの家」 https://www.with-casa.com/
「casaの家」公式Instagram https://www.instagram.com/withcasa_official/
オウンドメディア『#casa』 https://hash-casa.com/
■株式会社 家守り
代表者:代表取締役 岡田 浩一
所在地:〒101-0021 東京都千代田区外神田6-5-4 偕楽ビル(外神田)5F
設立:2011年11月
事業内容:住宅品質向上の検査・点検・保証、および住宅関連ワンストップサービスの提供
URL:https://iemamori.co.jp/
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