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日建設計コンストラクション・マネジメントの大阪オフィス「O3」の取組みが第18回日本ファシリティマネジメント大賞(JFMA賞)「優秀ファシリティマネジメント賞」を受賞!

PR TIMES / 2023年12月22日 19時40分

~「 O3(大阪おせっかいオフィス)いきたくなるオフィス )」~

日建設計コンストラクション・マネジメント株式会社(本社:東京都文京区、社長:水野和則、以下:日建設計コンストラクション・マネジメント)の大阪オフィス「O³(オースリー)」の取組みが、公益社団法人日本ファシリティマネジメント協会(以下:JFMA)が主催する「第18回 日本ファシリティマネジメント大賞(JFMA賞)」において「優秀ファシリティマネジメント賞」を受賞しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/45552/23/resize/d45552-23-def9c29c4de1dc3fd429-0.jpg ]

□受賞概要
・受賞名:優秀ファシリティマネジメント賞
・応募タイトル:「 O3(大阪おせっかいオフィス)いきたくなるオフィス )」
・受賞者:
(1)FM実践組織
日建設計コンストラクション・マネジメント株式会社
(2)サービス提供者
株式会社日建スペースデザイン
Ash Every Design Office
株式会社日建設計総合研究所
株式会社TPO
株式会社ヴォンエルフ
・背景と取組みの概略:
日建設計コンストラクション・マネジメントでは、事業規模の拡大に伴い、2019年より大阪オフィスのリニューアルの検討を開始しました。その後、コロナ禍の影響により社会が大きく変化する中、働き方の舵取りが重要な経営課題になってきたことから、企業のビジョンとワークスタイル戦略が一貫性をもつことが必要だという認識が高まりました。本事業は、建築のコンサルティングファームとしての当社が、顧客に先立ち、まずは自社の自己変革に取り組み、未来の働き方に対する当社の仮説を実証していくパイロットプロジェクトとして、2023年5月にリニューアルオープンしました。
・審査委員長 講評:
CM(コンストラクション・マネジメント)業務を中心としたマネジメントとコンサルティング企業の自社オフィスの改革に関する応募である。社内・社外に向けた実験的なパイロットプロジェクトと位置づけられている。1.企業の働き方戦略をまず定める、2.ワークプレイスはオフィスではなくエコシステムとなり、選択的に働く体験をする、3.専任のコミュニティマネジャーの配置、4.ワーカーのライフを徹底してサポートするパーソナルコンシュルジュサービスの導入など、多面的で総合的な検討と実行がされている。単なるオフィスの改革ではなく、社会や地域経済まで視野に入れ、築60年のビルでのリニューアルを選択するなど、経営課題についても包括的に検討されている。また、FM推進体制についても、プロジェクトチームがFM推進チームをサポートする体制とし、運営維持段階でも目標設定とKPI、評価方法を用意してPDCAサイクルを回す仕組みを構築している。稼働は2023年5月で、プロジェクトの評価と運用実績評価により、改革・発展を継続することが、今後の課題である。また、この大阪での改革をテコとして、東京と名古屋の拠点と働き方の改革・発展にも期待したい。
※「第18回日本ファシリティマネジメント大賞(JFMA賞)」入賞発表より引用
https://www.jfma.or.jp/award/index.html

□日本ファシリティマネジメント大賞(JFMA賞)について
公益社団法人日本ファシリティマネジメント協会が主催する、ファシリティマネジメント(以下:FM)に関する優れた業績等を表彰することにより、日本国内におけるFMの普及・発展に資することを目的とした賞です。

□日建設計コンストラクション・マネジメント大阪オフィス「O³」について
<コンセプト>
大阪オフィス「O³」は、「いきたくなるオフィス」をコンセプトに、ハード面の整備のみならず、専任のコミュニティマネジャーの配置やコンシェルジュサービスの導入を試みています。大阪には“人を放っておかない” という素晴らしい“おせっかい文化” が根付いています。「O³」は、“Osaka Osekkai Office”の略で、そこには“いきたくなる、おせっかいを”というメッセージを込めています。
<特徴>
“人と人を繋げるのは人”という原点に立ち返り、ソフト・運営面も含めた新たな挑戦、実験的なワークプレイスです。オフィスは、執務エリアをピッチエリア、プラクティスエリア、ロッカールームエリアの3つに分け、さらにオフィスの約1/3をオープンなゲストエリアとし、社内外をつなげるプラットフォームとして活用します。また、ユーザーが空間を通じてホスピタリティとクリエイティビティを感じるための仕掛けとして、オフィス内にアートやスタイリングを施しています。オフィス中央には社員の子供たちとアーティスト井上純氏との共創によって生み出された 壁画が大きな存在感を示し、ここで働く人が日常的に創造性を感じる事ができます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/45552/23/resize/d45552-23-f361561ef302bf06049e-1.jpg ]

<5つのポイント>
・Experience Design エクスペリエンスデザイン
オフィスの機能からではなく、この場で起こって欲しいコミュニケーションの姿やワクワクする体験からデザイン
・WELL & Sustainability ウェル&サステナビリティ
間伐材を利用した家具、廃棄までのCO2削減、WELL認証を取得(※)。疲れにくい家具や植栽に囲まれて快適、地球にも優しい (※) 2023年5月現在。予備認証取得、GOLDレベル取得予定。
・Art & Styling アート&スタイリング
親しみがわく居心地の良い環境を目指して、小物やアートで空間を彩り、感性を刺激。想像力や発想力がUP
・Community Manager コミュニティマネジャーの配置
人と人を繋ぐ専門家。何気ないコミュニケーションで日々嬉しいお節介を焼いてくれる。イベントを盛り上げるのも上手
・Concierge Service コンシェルジュサービスの導入
仕事やプライベート、なんでも相談できるパーソナルコンシェルジュ。プライベートが充実すると、思いきり仕事ができる

【日建設計コンストラクション・マネジメントについて】
日建設計コンストラクション・マネジメントは、マネジメントというサービスを通じて建設事業を中心とするあらゆるプロジェクトの課題を解決します。私たちはコンストラクション・マネジメントのパイオニアとして2005年の設立以来、数々のプロジェクトを成功に導いてきました。豊富な経験と高度な専門知識・技術を活用しながらクリエイティブなアイデアで、クライアントの想いにこたえていく。私たちは、マネジメントの力で“今あるもの”を“まだない明日”へとつなぐ会社です。
□社名:日建設計コンストラクション・マネジメント株式会社
□所在地:東京都文京区後楽1-4-27
□HP:https://www.nikken-cm.com/

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