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GPSSグループ、CYTOK GmbHとジョイントベンチャーを設立

PR TIMES / 2023年11月29日 19時40分

アジア各国の多様なグリーンエネルギーニーズに対して、包括的なソリューションを提供



[画像1: https://prtimes.jp/i/57005/23/resize/d57005-23-026e4603fd5c75e065d2-0.jpg ]

ジョイントベンチャー契約にサインする両社代表 左 GPSSグループ代表 目崎雅昭 右 CYTOK代表クラウス・シルマー


GPSSグループとCYTOKはジョイントベンチャーを設立。日本、中国、台湾などアジア各国・地域の多様なエネルギーニーズに対して、CYTOKの最先端技術を用いた包括的なソリューションを提供します。

CYTOKが本社を置くドイツでは、この技術が既にホテル複合施設で使用されています。また、GPSSグループは日本の2つの地方自治体と、このテクノロジーを使ったプロジェクトを進めています。

[画像2: https://prtimes.jp/i/57005/23/resize/d57005-23-7ebd56a0a23e8794e0fa-1.png ]

CYTOK技術の優れた点
エネルギー生成の各工程で発生する熱を回収して再利用することで、他のPower-to-Gas技術と比べて高効率でエネルギーを利用できます。

メタネーションに必要なCO2をメタン燃焼から回収・貯蔵することで、完全なエミッションフリーを実現しました。このCO2のクローズドループシステムは、特許を取得しております。

蓄電・蓄熱などの蓄エネ機能を備えているため、各工程で発生するエネルギーは貯蔵することができます。さらに、電源調整力・貯蔵力などレジリエンス機能も有しております。


 スケールアップした大規模なプラント、いわゆるエネルギーファクトリーでは、CO2(例えばバイオガスプラントなど)を外部供給することで、合成燃料などのグリーン燃料「e-fuel」の生産が可能となります。
 また、本技術は需要と供給に応じたフレキシブルなサイズ感でのシステム設計と最適化を可能とします。地産地消を求める自治体・企業にとっても有意義なシステムと言えます。

●GPSSグループ(東京都港区 https://gpssgroup.jp/)は、太陽光、風力、中小水力、地熱及びバイオガスなど、サステナブルな資源を用いたエネルギー供給事業を手段に、サステナブルな社会の実現を目指す企業グループです。
地域に存在する未利用の水・風・熱などの自然の恵みをコモンズ*と捉え、「まず地域から」を合言葉に、ステークホルダーである地域コミュニティと共同でエネルギー供給事業を行い、社会をサステナブルにします。
*「コモンズ」とは、社会全体にとって共通の財産となる資源、共同で保守・管理すべき資源を意味します。

●CYTOK GmbH(ドイツ北東部のロストック市 https://cytok.de/en/)は、水素メタネーション技術で革新的なソリューションを提供する企業。再生可能エネルギーから水素を生成し、更に触媒を用いてCO2をメタン化させることでエネルギー貯蔵を容易にする技術を持っています。また、CO2をメタン燃焼から回収・貯蔵してメタン化に再利用、完全なエミッションフリーを実現する「クローズドループシステム」で特許を取得しています。


本件に関するお問い合わせ
GPSSグループ
広報グループ
pr@gpss.jp

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