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老舗料亭「仕出し割烹しげよし」の味を全国に届ける株式会社寿美家和久、第三者割当増資により資金調達を実施

PR TIMES / 2022年6月20日 15時45分



老舗料亭「仕出し割烹しげよし」の味を全国に届ける株式会社寿美家和久(本社:三重県津市、代表取締役:小清水丈久)は、第三者割当増資により資金調達を実施しました。
【URL】http:// www.shige44.jp/

株式会社寿美家和久について
明治10年創業の老舗料亭「仕出し割烹しげよし」を運営する株式会社寿美家和久は、2008年6月に設立。日本古来より伝わる伝統的な空間の中で、修行を重ねた一流の料理人が、旬の食材を用いたこだわりの日本料理を提供してきました。時代の流れを受け、それまで継承してきた日本の文化や伝統的な料亭料理をより多くの人に手軽に味わってもらえるよう、デリバリー事業を行っています。次代を見据えた新ブランドや新サ−ビスの開発、「食とスポーツのコラボによる新たな価値の創造」をテーマとした新規事業などにも積極的に取り組んでまいりました。
                      
⚫代表取締役: 小清水丈久(こしみず ともひさ)
⚫本社所在地:三重県津市八町2-2-6
⚫会社設立:2008年6月
⚫事業内容:料理宅配事業、和食料理の宅配業、「仕出し割烹しげよし」フランチャイズ事業など
⚫資本金:5,000万円(資本準備金10,755万円)
⚫公式HP: https://www.shige44.jp/
      https://sakura-trip.com/
⚫沿革️
2008年6月  株式会社寿美家和久設立
2009年2月  仕出し割烹しげよし津店開店
2010年7月   本店所在地を津市八町(現住所)に移転
2013年6月  フランチャイズ事業開始、仕出し割烹しげよし提携店1号店開店
2017年4月  仕出し割烹しげよし提携200店舗目契約
2019年8月  仕出し割烹しげよし提携400店舗目契約
2021年9月  マルチブランド展開開始


当社がめざす「新しい食の価値」
新型コロナウィルス感染症流行の影響もあり、飲食業をとりまく環境は大きく変化しました。
2021年8月の外食・中食売り上げは、2019年同月比27,3%減に対し、出前(デリバリー)売り上げは36%増と、デリバリーがニューノーマルとなりつつあります。
当社では、お正月、ひな祭り、七五三などお祭りや儀式、年中行事などを行う「ハレ」の日も、普段どおりの日常である「ケ」の日も、提携料亭400店舗のネットワークによりお客様のニーズに合うデリバリーサービス「しげよし」「ストデリ」を提供しております。「ハレ」の日や「ケ」の日の需給をAIで予想し全国各エリアの生産体制を確立し、旬の味覚をお届けすることで、食を通じた豊かな時間を創出しています。また、成長領域にあるポータル商品も幅広く提供していくことで、日本中に集いの機会をつくり、世の中を笑顔に、幸せにしてまいります。


資金調達後の今後の展望
デリバリーサービスの市場規模において大部分を占めるのは、仕出し弁当・ケータリングです。当社では、今後5年間でめざす事業目標として、グループ売り上げ500億円(中食市場約5,8兆円のシェア1%)、提携加盟600店舗(料亭・割烹業約6,000店舗のシェア10%)を掲げました。
人々の新たなニーズを満たし、食のデリバリー市場の健全な成長に貢献すべく、今回の資金調達を通じて次のテーマに取り組みを加速させてまいります。

◾1つのキッチン、複数のブランド
既存のブランド「しげよし」に加え、地域の特産品と料亭技術でバーチャルブランドを作り全国に広めるデリバリープラットフォーム「ストデリ」を構築し、料亭職人が彩る厳選したブランド群としてクラウドキッチンで展開することで、多数の顧客体験を提供します。

◾コンテンツの拡充、多様なチャネルによる販促
「セールスフォーキャスト」 という弊社で開発した、「ハレ」 の日や 「ケ」 の日の需給をAIに予測させる機能を活用し、日本の各エリアの需給数をデータ化し、予測モデルを作成しております。また、ポータルサイトのコンテンツを拡充し、ユーザビリティーを向上させていくとともに、メルマガ、SNSなど多様なチャネルにて販促を行い、顧客訴求の強化に努めてまいります。

◾全国グルメグランプリの実施、エンターテイメント型デリバリーの開発
オンライン上で全国の料理人の腕を競う「グルメグランプリ」を開催し、グランプリに決まった料理を商品化。“エンターテイメント型デリバリー”に挑みます。

◾「健康」という未来を引き寄せるデリバリーの開発
大勢のお客様に関わってきた食のプロとして、お客様の健康を支え、心身共に豊かになる食を提供します。完全栄養食の折詰は、免疫を高め、老化を予防し、ダイエットに効果的な、パーソナライズされたお届け食です。冷凍通販のみならず、しげよしなどの販売網から直接お届けすることも可能な利便性の高い新ブランドとして展開し、食を通じて病気の予防に貢献してまいります。


投資家からのコメント
◾サンブリッジ グループ CEOアレン・マイナー様

[画像1: https://prtimes.jp/i/65710/23/resize/d65710-23-5dffc881c3c46d51e26b-0.jpg ]

「“老舗”でありながら、信念をもち常に新しいムーブメントを起こす株式会社寿美家和久に投資させていただくのは、大変ありがたいと思ってます。“フードDXを推進する老舗料亭”という業界のリーダーとして、末長く頑張ってもらいたいですし、世界にも羽ばたいてもらいたいと思います。」



◾株式会社ダイニチ 代表取締役 玉留一様
[画像2: https://prtimes.jp/i/65710/23/resize/d65710-23-4cc7ea965f76f4e66d2d-1.jpg ]

「寿美家和久はAI需給予測システムやデリバリープラットフォームを構築し、日本の伝統料亭や地域の食文化が有する『おもてなしの心』や『職人の技』を料理に込めて提供されています。一方、ダイニチは養殖マダイに関して世界初の『ASC認証*』を取得するなど持続可能な社会の実現に向けて取り組んでいます。
当社としましては、寿美家和久のパーパスやミッションに共感するとともに、日本の伝統や食文化の承継に不可欠な存在になると信じ、期待をさせていただいております。今後、資本業務提携を通じて両社の強みを掛け合わせ、さらなる発展をめざしてまいります。」


◾株式会社寿美家和久 代表取締役  小清水丈久のコメント
「2008年6月に創業以来、伝統的な日本料理や職人の技、おもてなしの心といった古き良き日本文化を継承しながら時代に即したさまざまなサービスを展開してまいりました。2013年にFC展開を開始して以来、店舗数、全国取扱高共に成長。コロナ禍で進捗が鈍化したものの、食のシーンにおいてはデリバリーが日常となり、より活発な展開を見込んでおります。また、フードDXを推進し、SNSメディア戦略、AIを活用した販促戦略などで事業成長を牽引。創業から試行錯誤を繰り返しながらも、デリバリー業界において確固たる地位を構築できたと自負しております。今後も既存の概念にとらわれず、さらなる挑戦を続け、国内のフードデリバリー業界をリードする企業となるべく努力を続けてまいります。」


【採用に関するお問い合わせ先】
1.〈現在の募集職種〉事務、調理・盛付、配達、営業事務
担当:059-271-7607 今井

[画像3: https://prtimes.jp/i/65710/23/resize/d65710-23-8ed1250d6e0c78fdfbef-3.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/65710/23/resize/d65710-23-0d414dd27f8185edcfe8-2.png ]





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