G-STAR RAW 「The Art of RAW」 第3弾若手デザイナー、レニー・シュテープ(Lenny Stopp)を起用
PR TIMES / 2022年7月29日 13時15分
独自のデニムレシピでアート作品を制作
2022年7月 G-Star RAW(オランダ) は、デニム生地を使用したアート作品の制作を通じて、ブランドのアイデンティティである、アートとデザインの融合を啓蒙しています。今年は新たなアートプラットフォーム「The Art of RAW」をスタートさせ、Teun Zwets(テウン・ズヴェッツ) やAthena Gronti(アテナ・グロンティ) など、輝ける若手のアーティストとのコラボレーションを実施。第3弾となる今回は、デザイナーの Lenny Stopp(レニー・シュテープ)との取り組みです。
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未来の才能
クリエイティブの限界を押し広げるための探求を続け、G-Star RAWは複数の若いクリエイティブと協力し、まったく新しいアートオブジェクトを制作しています。各アーティストは、デニムへのさまざまなアプローチを熟考し、素材をアップサイクリングしながら、独自の分野で思い思いの作品を制作しています。
学際的なアーティストが先導
最初に参加したデザイナー、テウン・ズヴェッツ (1992年、オランダ生まれ) は2020年にデザインアカデミーアイントホーフェンを卒業し、その直後にカゼルネ賞を受賞。 「The Art of RAW」の最初のアーティストとして、デニムを一枚ずつ重ね、バインダーでラミネートすることで、ランプ、食器棚、椅子が1つに融合した、ユニークな家具「Denim Living」を制作しました。
2番目のコラボレーションアーティストは、ギリシャ出身の アテナ・グロンティ(1993年、ギリシャ生まれ)。デニムの歴史と社会学的側面を研究し「アリアドネーの糸」と題した、大きなキルトを制作しました。粗い部分から柔らかい部分、複雑なステッチや抽象的な形まで、「アリアドネーの糸」はこれらの逆説をひとつにまとめています。
レニー・シュテープ:アーティストか?科学者か?
そして、今回のアーティストは、デザイナーの レニー・シュテープ(1994年生まれ)です。多分野にわたるアーティストである彼は、サイドテーブル、スツール、ランプ で構成される家具シリーズ「Fluff Stacks」を制作しました。 そのアプローチは、科学実験を彷彿とさせます。工業用パルプ機械で水、でんぷん、デニム生地を混ぜ合わせて独自のデニムレシピを考案し、まったく新しい素材を生み出しました。デニムパルプを型に押し込んだ後に、完全に乾燥させ、最終的にアート作品に仕上げました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/84087/23/resize/d84087-23-66fadadd48314cd2339d-1.jpg ]
デニムの可能性は無限大
「The Art of RAW」。それは G-Star RAW のコアであるデニム素材を活用した、さまざまなコラボレーションプロジェクトです。来年には、彫刻や美術など、さまざまな芸術的なコラボレーションへの探求が始まります。次回は、ガラスアーティストの ニンケ・シッケマ(Nienke Sikkema)とのコラボレーションを予定しています。
「レニー・シュテープ」プロフィール
1994年オランダ生まれ。学際的なデザイナーである彼は、特定の材料を徹底的に探索し、その素材に適した、独自のアプローチを得意とします。過去には、セラミック、テキスタイル、木材など、さまざまな素材を取り扱っています。
デニムには限界がない
G-Star RAW はデニムの無限の可能性を追求し続けます。ロックダウンの中、オランダ国立バレエ団のために制作された「RAW Denim tutu」をはじめ、長年にわたり、様々な抽象的なデニムアートが生み出されています。
G-Star RAW について:
1989 年以来、G-Star RAW はデニムデザインの限界を押し広げ、未来に対する独自のビジョンを明示し、先駆的なスタイルを通じてストリートに「ラグジュアリーデニム」を導入してきました。『ハードコア・デニム』という、デニムに対するこだわりを表現するという理念とデニムに限界はないという強い信念のもと、ジースターは、細部に至るまでそのクラフツマンシップを発揮し、デニムを別次元にまで昇華しています。革新性、持続性そして創造性をコアとし、人と地球に敬意を払いながら、常に次世代デニムを追求しています。
<問い合わせ>
問い合わせ先:ジースター インターナショナル
Marketing・PR 城戸 陽子(きどようこ)/ 岩崎 多佳子(いわさきたかこ)
連絡先:03-6890-5620
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