ONLYOFFICE DocSpace 3.0が登場

機密性の高いデータの保護と共有を可能にする新しいバーチャルデータルーム機能を紹介



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Ascensio Systems Pte. Ltd（シンガポール）は、11月25日にONLYOFFICE DocSpaceがアップデートされ、25以上の新機能や改善が追加されました。すべての機能強化については、以下をお読みください。
すべてのユーザーとゲストが無料で利用できるユーザー管理
ONLYOFFICE DocSpace 3.0では、ユーザー管理プロセスをより直感的で透明性が高く、コスト効率の良いものにするために、ユーザーの種類と役割を再編成しています。

アカウントセクションは現在、連絡先と名付けられ、次の3つのタブを含んでいます。
- 人 -> メンバー
- グループ
- ゲスト (NEW)

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DocSpaceユーザーの種類
- DocSpaceオーナー
- DocSpace管理者
- ルーム管理者
- パワーユーザー -> ユーザー（無料）
- ユーザー -> ゲスト（無料）

主な更新内容は以下の通りです。
- ルーム内では、DocSpaceオーナーとDocSpace管理者が、招待されたルームに応じて、それぞれの役割に応じた操作のみが可能になりました。
- パワーユーザーのタイプはユーザーとなり、無料コンタクトとなりました。つまり、無制限にユーザーを追加することができ、料金はかかりません。
- 新しいゲストタイプも無料コンタクトです。ゲストはルームを通じて招待することができ、招待されたルームのみにアクセスできます。各ユーザーには、招待したゲストのリストが各自に用意されています。

ルームにおけるユーザーの役割
管理者は、特定のルーム内のユーザーに、以下の権限レベルを割り当てることができます。
- ルームマネージャー（新しい役割）
- コンテンツ作成者（新しい役割）
- エディタ
- フォーム入力者
- レビュアー
- コメンテーター
- ビューアー

各ルームタイプには、メンバーに割り当てることができる異なる権限レベルが含まれています。

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与えられた役割に応じて、ユーザーは以下の操作を行うことができます。
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バーチャルデータルーム
高度なファイルセキュリティと透明性を実現するバーチャルデータルームの最初のバージョンをご紹介します。機密性の高いビジネス情報の安全な保管と共有にご利用いただけます。

VDRは、合併、プロジェクトへの参加、または共有データへのアクセスを必要とするその他のジョイントベンチャーなど、デューデリジェンスを行う企業に広く利用されています。

ここでは、自動的にすべてのコンテンツにインデックスを付け、追跡することができ、ルームファイル構造の要約レポートを生成して、優れた記録を残し、整理された状態を維持することができます。

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機密ファイルを保護するには、透かしを有効にし、ファイルの有効期間を設定し、ダウンロードとコピーを制限します。

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パブリックルームを共有して編集、レビュー、コメント
この方法では、パブリックルームを共有する外部ユーザーは、ルームの内容を閲覧できるだけでなく、付与された権限に応じて、対応するアクションを実行することができます。

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ルームにカスタムロゴを設定する
ルームカバーに必要な色またはアイコンを選択します。
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OAuth 2.0のサポート
ユーザー認証や、ファイルへのアクセスなどのさらなるアクションにはOAuth 2.0を使用できるようになりました。
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ファイル管理の改善
ファイル名の横に拡張子を表示するかどうかは、該当する設定を構成することで決定できます。
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XMLファイルを閲覧や編集用にDOCXまたはXLSXに変換できます。
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ONLYOFFICE Docsについて
ONLYOFFICEは、先進的かつ安全なドキュメント処理を提供するオープンソースプロジェクトであり、世界中で1,500万人以上のユーザーが利用しています。

GDPRに準拠したオフィススイートは、テキスト文書、スプレッドシート、プレゼンテーション、フォーム、PDFのためのウェブベースのエディターで構成されており、OOXMLファイルとの完全な互換性を提供します。編集機能として、リアルタイムおよびパラグラフロックによる共同編集モード、コメントとレビュー、内蔵チャット、バージョン履歴を備えています。

ONLYOFFICEは、WordPress、Jira、Moodle、Odoo、Seafile、ownCloud、Confluence、Nextcloudなど、さまざまなクラウドプラットフォームと統合可能で、WOPIプロトコルによる統合もサポートしています。

ONLYOFFICEは、Windows、Linux、macOS、Android、iOSなど、あらゆるプラットフォームやデバイスで展開でき、オンライン、モバイル、デスクトップバージョンをシームレスに切り替えることができます。
お役立ちリンク
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