Carbon EX、CO2排出量算定や排出量オフセットを自動化する「Carbon EX オフセットAPI」サービスをリリース
PR TIMES / 2024年11月29日 16時40分
環境配慮型製品を選びたい生活者(エンドユーザー)のニーズに応えるための、企業向け新サービス
カーボンクレジット取引プラットフォームを提供するCarbon EX株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:西和田 浩平・竹田 峻輔、以下「当社」)は、WebサイトやECサイトで商品・サービスのCO2排出量の表示とそのオフセットが可能となる新サービス「Carbon EX オフセットAPI(以下、「オフセットAPI」)サービスをリリースしました。
企業は、「オフセットAPI」サービスにより自社商品のCO2排出量を示すことで、生活者にサステナブルな購買を推進するだけでなく、自社のブランド価値を高められます。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/143261/23/143261-23-7de75ed32cdb44fcb5faba3d7f49041a-2400x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
環境配慮製品の購入ニーズの高まり
昨今の地球温暖化による気温上昇や環境汚染の深刻化から、環境に配慮した暮らしを望む生活者が増えています。具体的には、環境負荷の少ない商品・サービスを購入したいと考える生活者は6割を超えているものの、実際にそのような商品を購入している人は約3割にとどまっています。その主な原因は、「どれが環境負荷の少ない商品なのか分からない」などの情報不足が挙げられます(2024年10月、ボストン・コンサルティング・グループ「サステナブルな社会の実現に関する消費者意識調査結果」)。企業は、サステナブルな購買を望む生活者のニーズに応えるため、CO2排出量をはじめとする環境関連情報を明示することが求められます。
このような背景から、当社は、企業が既存のWebサイトやECサイトでCO2排出量を表示、また排出量をオフセットできる新サービス「オフセットAPI」サービスをリリースしました。「オフセットAPI」では、生活者が商品・サービスの購買において、CO2排出量を見て選ぶことができるだけでなく、カーボンクレジットを活用したオフセットが可能です。
当社の「Carbon EX」は、排出権取引所の登録事業者数で国内No.1を獲得しています。当社発で、カーボンクレジットが活発に活用される世界を作ることで、環境貢献の取り組みが広がることを目指しています。
「オフセットAPI」について
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/143261/23/143261-23-9fcd8b0147a3718c259f2226442de238-2400x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「オフセットAPI」の活用により、生活者は商品の購買時にCO2排出量の確認、オフセットが可能に
企業は「オフセットAPI」の活用により、脱炭素経営を推進できるとともに、生活者がよりサステナブルな商品・サービスを購買できるようになります。導入企業は、eコマース(配送)、航空機(国内・国際)、鉄道(新幹線含む)、車(タクシー、バス)、宿泊など、さまざまな分野でのCO2排出量を自動で算定することができ、WebサイトやECサイトでその値を表示させることが可能です。さらに、CO2排出量をオフセットする際に国内外の幅広いカーボンクレジットから選択することで、目的に合わせた環境貢献を推進できます。
脱炭素社会の実現には、当社単独の力ではなく、多様なパートナーとの協力が必要不可欠です。「オフセットAPI」を利用する企業との連携を深めることで、カーボンクレジット取引を通じた環境貢献への取り組みをさらに加速させていきます。
「Carbon EX」について
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/143261/23/143261-23-c0e0b7e5e9c1dd39df8d08aa86e0b4a6-1950x557.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
1. 世界の幅広いカーボンクレジットの取り扱い
ボランタリーカーボンクレジット、J-クレジット、非化石証書、海外の再エネ証書など幅広いクレジットの販売・購入が可能です。日本語・英語版の両方があり、海外企業も利用することができます。また、24時間/365日、世界中のカーボンクレジットにアクセスが可能です。
2. カーボンクレジットの高い信頼性
Carbon EXでは、KYC*などの審査プロセスを実施します。また、高品質なボランタリーカーボンクレジットを取り扱う取引所として、クレジットの評価機関・企業と連携をすることでクレジットの品質を担保します。
3. カーボンクレジットの創出や購入コンサルティングを提供
国内外のボランタリーカーボンクレジット創出事業者への支援や、お客さまの目的・ニーズに合わせて、クレジットの種類解説や提案を実施します。自社のクレジットオフセットの取り組みを外部公表することによるPR・ブランド向上を支援します。
さらに、Carbon EXで売買したカーボンクレジットは、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」と連携させることで、お客さまの利便性を高めて、適切なカーボンクレジットによるオフセットの提案・コンサルティングサービスの提供が可能です。
Carbon EX 会社概要
会社名:Carbon EX株式会社
代表者:Co-CEO 西和田 浩平、Co-CEO竹田 峻輔
所在地:東京都港区六本木一丁目6番1号
設立:2023年6月2日
資本金:1億円(資本準備金を含む)
株主構成:アスエネ株式会社 50%、SBIホールディングス株式会社 50%
URL:https://carbonex.co.jp
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
Carbon EXが電子計測機器商社の「日本電計」に、カーボンクレジット創出コンサルティングサービスを導入
PR TIMES / 2024年12月6日 12時45分
-
Carbon EX、企業独自のマーケットプレイスでカーボンクレジットの取引が可能な「Carbon EX トレードAPI」サービスをリリース
PR TIMES / 2024年11月29日 14時40分
-
Carbon EX、排出権取引所の登録事業者数で国内No.1を獲得
PR TIMES / 2024年11月28日 18時40分
-
アスエネ代表取締役CEO西和田 浩平がForbes JAPAN「日本の起業家ランキング2025 TOP20」に選出
PR TIMES / 2024年11月25日 14時15分
-
アスエネ、CFP/LCA算定の新サービス「ASUENE LCA」をローンチ
PR TIMES / 2024年11月20日 16時45分
ランキング
-
1野村証券に過怠金6000万円 大阪取引所、相場操縦で
共同通信 / 2024年12月16日 17時18分
-
2新幹線の隣席が空いたので、離れて座っていた友人を呼んだら「これって非常識にならない?」と言われました。新幹線のルールとしてはアウトなのでしょうか?
ファイナンシャルフィールド / 2024年12月15日 23時30分
-
3「オタク婚活」VISA決済停止へ 相次ぐクレカ規制に「オタク排除」疑う声も...
J-CASTニュース / 2024年12月16日 14時20分
-
4LINEヤフー、PayPay銀行をスマホ決済ペイペイに譲渡へ…子会社化で「スーパーアプリ」目指す
読売新聞 / 2024年12月16日 20時21分
-
5部下に「仕事は終わってないですが定時なので帰ります」と言われたら、どう答える?
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年12月16日 8時5分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください