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ニュージーランド航空 オールブラックの特別塗装787-9型機をシアトルでお披露目

PR TIMES / 2014年4月7日 17時45分

世界に先駆け最新鋭ボーイング787-9型機を導入するニュージーランド航空は、ブランド・カラーである黒を使った新しいデザインの第一号機を、米シアトル近郊にあるボーイング社エバレット工場でお披露目しました。



最新鋭787-9型機として世界で最初に就航するこの機体は、4月5日(土)夕刻(太平洋標準時間)に格納庫を出庫し、今年半ばにはニュージーランド航空のラインナップに加わることになります。

この787-9型機は、ニュージーランド航空が導入した新しいデザインの内、黒を基調とした塗装を施される最初の機体となります。一方、白を基調とした新デザインは、すでに国内線のA320型機に順次導入されています。

今回、機体の披露に立ち会ったニュージーランド航空チーフ・フライト・オペレーション&セーフティ・オフィサーのキャプテン・デーヴィッド・モーガンは、787-9型機がニュージーランド航空のブランドカラーに包まれてお披露目されるのを見るのは感動的だった、と感想を述べています。

また、「機体を包み込むようにトレードマークであるコル(Koru、シダの新芽模様)やニュージーランドらしい美しいファーン(Fern、シダ)が見られてうれしい。この機体は、初の最新鋭機として、間もなく世界中の空を飛び、ニュージーランド人の誇りを広めてくれるでしょう。そしてアジア・太平洋各地の空港に降り立つ時は大いに注目を集めるに違いありません」と述べています。

塗装には、12人の職人が携わり、完成に要した日数は5日、使用した塗料は約320リットルでした。

ボーイング社民間航空機部門787型機開発担当バイス・プレジデント マーク・ジェンクス氏は、「フライトテストも順調に進んでおり、こうして美しい機体をお披露目できるのは、787-9チーム全員にとってもうれしい瞬間です。ニュージーランド航空に最初の787-9型機を納品できるのが楽しみです」と語っています。

ニュージーランド航空の新しいデザインには、ニュージーランド政府観光局とニュージーランド貿易経済促進庁が使用の管理をするニュージーランドの代表的モチーフ、シダの葉模様が大きく描かれています。独特の黒のデザインは限定的な使用となり、通常の機体には白のデザインが施されます。

今後10機の787-9型ドリームライナーがニュージーランド航空のフリートに並ぶこととなり、今回はその第一号です。ニュージーランド航空は全世界で最初に最新鋭787-9型機を運航する航空会社で、最新鋭機を導入することにより、これまで使用してきた機体に比べ燃油効率が20%向上します。この787-9型機は今年10月15日よりまずオークランド・パース間に就航し、11月には東京、上海にも就航する予定です。

※本件は、4月6日にニュージーランドで発表されている内容です。


【ニュージーランド航空について】
ニュージーランド航空は、1940年に設立された国際航空会社です。ニュージーランド国内をはじめ、アジア太平洋を含む16ヶ国53都市へ直行便を運航し、スターアライアンスに加盟しています。日本からニュージーランドへ直行便を運航する唯一の航空会社でもあります。ニュージーランド国内は玄関口のオークランドを中心に26都市を結び、また、全日空とのコードシェア便により、日本各地からの乗り継ぎも便利です。同社は、たとえば2014年1月AirlineRatings.comのエアライン・オブ・ザ・イヤー等、毎年数々の受賞が示すとおり、安全性、定時性、サービスのクオリティ、環境への配慮など様々な面で高い評価を受けています。
公式ホームページ: www.airnewzealand.jp
Facebook: www.facebook.com/AirNZJP

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