再生可能エネルギー業界の採用動向

PR TIMES / 2014年10月24日 19時9分

【JACの業界求人動向ニュースレター】

政府は、送電網の容量限界から電力会社が再生可能エネルギーの買取りを中断する動きが広がり始めた事態を受け、固定価格買取り制度の抜本改定に着手。これにより、大規模太陽光発電所(メガソーラー)事業者などに動揺が広がっています。
同業界の採用について、JACのコンサルタントがコメントいたしました。



Q. 「固定価格買取り制度が終了を迎え、固定買取制度が年々下がり、ビジネスとして成り立たなくなり業界が衰退するのではないでしょうか」。

A. そうしたご質問への回答として、まず、再生可能エネルギーは今後も間違いなく伸びていくとお答えしています。今は原子力の代替として火力発電を増やしていますが、約40年後には化石燃料が枯渇する時代が来ると言われています。また地球温暖化でCO2削減が課題となる中、クリーンエネルギーである再生可能エネルギーを政策的にも伸ばしていくと報道されており、世界的に広がっていくことは間違いありません。また、政府が伸ばしていこうとしている分野において、その事業会社が成りたたなくなるような政策は打たないと考えられます。


太陽光パネル自体も技術革新をしており、現在は屋根の上や大きな土地が必要ですが、今後は軽量化されたり、窓ガラス型の太陽電池パネルなどの開発が進んでいくでしょうから、まだまだ伸びていく業界であると考えられます。

他業界からの転職が可能な再生可能エネルギー業界

電力業界は大手電力会社で運営されていた業界ですが、これからは電力自由化に向けて新規参入する企業が増えてくるでしょう。電力ビジネスをするに当たり、電力会社出身者だけでは限界があり、他業界からの受け入れを積極的に行っていくはずです。

例えば再生可能エネルギー業界であれば、事業開発(土地の仕入れ)をする部署は不動産業界を経験されている方、造成をする部署であればダム・ゴルフ場などの建設経験があるゼネコン出身の方や異業界出身でもプロジェクトマネジメントをされていた方などが歓迎されるでしょう。

PPSの業界であれば、業界は問わず新規事業企画したことがある方など、さまざまな要件の求人情報が集まっています。電力業界にご興味がある方にとっては、今がまさに転職に向けて絶好の時期と言えます。(由里)


【求人動向のポイント】業界の活発な動きと共に求人数は増加。急激な売り手市場に。

エネルギー・インフラ・プラント業界は、「再生可能エネルギー」・「水素ビジネス」・「海外インフラ整備」・「シェールガス発掘」・「スマートシティ」業界の活発な動きと共に、多くの企業が人材募集を開始しており、急激な売り手市場(候補者に優位な状況)になっています。特に、30代~40代の即戦力になり得るエンジニア求人が増加しており、求人数も2009年から、毎年増加傾向にあります。同業界は全求人のうち、3分の2がエンジニア求人です。 30代~40代のエンジニアの方は、好待遇で転職ができる良い時期と言えます。 (橋本)

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