デジタルアートと子どもの視点で小児医療・療育を革新!「Digital Interactive Rehabilitation System(通称、デジリハ)」プロジェクト開始
PR TIMES / 2017年10月3日 16時40分
子どもたちによる子どもたちのためのプログラム開発
NPO法人Ubdobe(法人本部:東京都世田谷区、代表理事:岡勇樹)は、このたび新しいプロジェクトを開始します。それは、「Digital Interactive Rehabilitation System (通称、デジリハ)」です。11月20日までクラウドファンディングにも挑戦しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/11497/24/resize/d11497-24-559933-0.jpg ]
※上記写真はイメージ画像です
デジリハでは、プログラム構築の際、リハビリ専門職、キッズプログラマーに加えリハビリを受ける子ども自身も参画します。それにより、好きなものやワクワクを詰め込んだ”その子のためのオリジナルリハビリシステム”をつくり出すことが可能になります。これは、リハビリ=受けるものという従来の概念を覆す、まさに革新的なプロジェクトです。
またこのプロジェクトは、日本財団が選ぶ、日本が抱える社会課題の解決に向けた「ソーシャルイノベーター」に選出され、日本財団からの助成金のもと既に始動しています。
11月17日(金)~19日(日)の3日間、東京国際フォーラムで開催される『日本財団ソーシャルイノベーターフォーラム2017』にて、デジリハについての出展&プレゼンをしますので、是非ご参加ください。
https://www.social-innovation.jp/
■Digital Interactive Rehabilitation System (通称、デジリハ)とは
デジリハとは、子どもの視点とデジタルアートで小児医療・療育を革新していくプロジェクトです。デジタル技術を活用したリハビリテーションを国内外の病院や施設等に展開していきます。
また、病院や支援学校などの閉鎖的な環境で過ごす子どもたちと、プログラミングを学ぶキッズプログラマーたちで参加型デジタルリハビリテーションシステムを開発していきます。このプログラムは協働で大人の医療従事者やプログラミング専門職が監修します。
この取り組みは、全国(全世界)のリハビリを必要とする子どもたちにインタラクティブデジタルアートでワクワクしたリハビリを届けます。さらに、病児・障がい児と健常児のタッチポイントをつくり『心のバリアフリー』を拡げることを目的としています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/11497/24/resize/d11497-24-955156-1.jpg ]
※上記写真はイメージ画像です
※インタラクティブアート(Interactive Art)とは…観客が参加することで完成する芸術作品ことです。特に、コンピュータを用いた作品で、観客の動作にセンサーが反応したり、タッチパネルなどの入力によって何らかの変化が起きたりするものをいいます。
■クラウドファンディング概要
デジリハでは、プロジェクトの開発・展開に向けての費用を募るクラウドファンディングにも挑戦しています。
「病児・障がい児にデジタルアートで革新的なリハビリを届けたい!」
https://readyfor.jp/projects/DigiReha
1口3,000円から支援を受け付けており、2017年11月20日(月)までに目標金額の350万円に達した場合のみ、プロジェクトが成立となります。
リハビリの可能性を革新し、全国・全世界に展開していく壮大な挑戦に、ぜひ皆様のお力をお貸しください。
■デジリハの導入にご興味のある病院・施設を募集中
デジリハプロジェクトチームは、デジリハに参加したい病院・施設を随時募集しております。
今後視野に入れていることの一つに、「デジリハルームの常設」があります。リハビリ施設のある病院やホスピス、特別支援学校などに「デジリハ専用の空間」を常設することで、より多くのプレイヤーにクオリティの高い世界観のデジリハを提供することができます。
また、常設にすることで開放的に使うことができるため、インタラクティブアートを活用して、子ども達同士のタッチポイントや遊びの場となり、「病院・リハビリに行くのが楽しい!!」と感じる子ども達が増えることが期待されます。
ご興味のある方は、是非お気軽にお問合せください。
[画像3: https://prtimes.jp/i/11497/24/resize/d11497-24-984868-2.jpg ]
※上記写真はイメージ画像です
■デジリハに協賛・協力してくださる企業・団体を募集中
デジリハは、今まさに始まったばかり。リハビリとして個人ひとりひとりに合わせたプログラム内容が求められるため、開発費・人件費等、まだまだ多くの費用が必要です。
リハビリを必要とする日本全国、世界中の子どもたちのために、ぜひ応援よろしくお願いいたします。
■掲載内容に関する全てのお問合せ
NPO法人Ubdobe本部事務局
info@ubdobe.jp
■ 法人概要
団体名 : NPO法人Ubdobe(ウブドベ)
代表理事: 岡 勇樹
所在地 : 〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋1-36-6-203
設立 : 2010年11月
事業内容: NPO法人Ubdobe(ウブドべ)はメディカル・ウェルフェア・テクノロジーの領域を縦横断し、あらゆる人々の積極的社会参加を推進する「医療福祉エンターテインメント」集団です。病気や障がいをテーマとしたクラブイベントや謎解きイベントの企画、デジタルアート型リハビリシステムの開発、インタラクティブダンスパフォーマンスのプロデュース、医療福祉系セレクトショップの運営まで幅広い分野で活動中。
URL : www.ubdobe.jp
MAIL : info@ubdobe.jp
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