【Airitech】サステナビリティ・ESG対応支援事業を開始~企業の監査対応・脱炭素化への打開策~
PR TIMES / 2024年6月4日 11時15分
Airitech株式会社は、サステナビリティ・ESG対応支援事業を開始しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/28824/24/resize/d28824-24-a84ffae3fdab919a67bf-0.png ]
Airitech株式会社は、ESG管理ツール「IBM Envizi ESG Suite」(以下、Envizi)の導入支援を始めとするサステナビリティ・ESG対応支援事業を開始しました。当事業では、主に Enviziを基幹ツールとして活用し、監査(第三者保証)に耐えうるデータ・証跡管理や、CSRD(※1)等の国際的情報開示フレームワークに準拠したレポート作成、脱炭素化施策の加速等、企業のESG関連業務全体の精確性・効率性を格段に向上させるソリューションを提供します。
Enviziお問い合わせ
https://bit.ly/484O5XD
背景
サステナビリティ・ESG情報については、IFRS(※2)財団 ISSB(※3)より情報開示基準の国際的ベースラインが提示され、欧米では開示情報の第三者保証が義務付けられるなど、企業に信憑性ある精確な情報開示を求める動向がグローバル規模で顕著です。
日本国内においては、SSBJ(※4)が2024年3月29日に国内開示基準の草案を公表し、IFRS財団ISSBのグローバルな統一的基準に概ね準拠する方向で開示基準確定に向けた検討を進めており、開示情報の第三者保証も欧米と同じく義務化される見通しとなっています。
また、ESGのような非財務情報は財務情報と同等に扱われ、同時に公開されるべきとする見方も強まっていることから、データの精確性のみならず、情報開示をタイムリーに行うための業務スピード・効率も重要度を増しています。更に、情報開示基準をクリアした上で、肝心のカーボンニュートラルに向けた脱炭素化施策で成果を上げ、国内外の投資家へアピールし投資を勝ち取るという新たな競争も企業間で熾烈を極める流れにあります。
このように、ESG情報を監査に耐えうる形で精確に一元管理し、データ収集・分析やレポート作成等のサステナビリティ関連業務を全面的に効率化した上で、脱炭素化施策で結果を出すための先進的ITツールを導入することが、企業にとって必須になりつつあります。
上記の動向を踏まえ、企業様のニーズに応えるべく、Airitechはこの度ESG管理ツール「Envizi」を中心とした「サステナビリティ・ESG対応支援事業」を開始しました。当社は創業以来、システムのトラブルシューティング・品質改善サービスを主たる事業として実績を重ねて参りましたが、その中でプロセスマイニングやビッグデータ、AI活用の領域へも事業展開し、システム連携や先端領域において広範に渡る技術・知見を蓄積して参りました。このような当社の技術的蓄積が、Enviziの導入支援はもちろん、Enviziと他の最先端ツールとの連携においても存分に活用され、企業様のESG・サステナビリティ領域においてブレイクスルーをもたらすと考えております。
※1:CSRD:企業サステナビリティ報告指令(Corporate Sustainability Reporting Directive)
※2:IFRS:国際財務報告基準(International Financial Reporting Standards)
※3:ISSB:国際サステナビリティ基準審議会(International Sustainability Standards Board)
※4:SSBJ:サステナビリティ基準委員会(Sustainability Standards Board of Japan)
当事業の中心となるESG管理ツール「Envizi」について
Enviziは、企業の透明性ある情報開示と脱炭素への取り組みを実現するESG データ管理プラットフォーム(SaaS)です。製造業、金融機関、不動産等、業種・業界を問わず幅広い大手企業から支持を受けており、グローバルで175か国、190以上の顧客に導入した実績があります。20年以上積み上げた豊富なベストプラクティスを有し、エンタープライズ向けカーボンマネジメント・ソフトウェアの市場においてはリーダーとしての地位を確立しています。
主な特徴は以下の3つです。
(1)監査(第三者保証)に耐えうる精確なデータ&証跡管理
(2)データ収集・分析・レポート作成等のESG業務全体を、1つのツールで一元管理し効率化
(3)変化への対応力:フレームワークや排出係数の更新・変化に自動で追従。さらに、状況に応じて、段階的な機能追加や、AI等の最先端ITツールとの連携、各事業部の管理システムとの連携が可能
[画像2: https://prtimes.jp/i/28824/24/resize/d28824-24-220a10a4791c00e602e9-1.png ]
■IBM Envizi製品紹介
https://bit.ly/456B145
Airitechの役割
企業のESG管理体制構築及び、Enviziをはじめとするサステナビリティツールの導入(データ整備・投入・他システムとの連携等)がAiritechの役割となります。必要に応じてIBMコンサルティングやその他パートナーの大手監査法人と協働することで、ESG・サステナビリティの専門性に立脚したベスト・ソリューションを、Airitechが長年蓄積した技術力で実現します。
今後の展開
現状では、IT系CO2排出量の可視化・削減が可能なツール「IBM Turbonomic」をEnviziと連携させ、グリーンITを短期で実現するソリューションを提案する機会が増えています。そこから幅を広げ、EnviziをプロセスマイニングやAI、IoT等の様々な最先端ツールと連携させてご提供するための準備を進めております。顧客企業様に最適なESGソリューションを幅広く提案してゆくため、Airitechとして対応可能な最先端ツールのレパートリーを継続的に拡大して参ります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/28824/24/resize/d28824-24-18b99c3e2e9f09e2d001-2.png ]
IBM Envizi製品紹介
https://bit.ly/456B145
Enviziお問い合わせ
https://bit.ly/484O5XD
Airitech株式会社について
[画像4: https://prtimes.jp/i/28824/24/resize/d28824-24-47484eb04ae07cc9bd02-3.png ]
<会社情報>
会社名 :Airitech株式会社(エアリテック株式会社)
代表者 :代表取締役 山崎 政憲
所在地 :東京都渋谷区代々木3丁目22−7 新宿文化クイントビル 20階
事業内容:パッケージ開発・販売事業、コンサルティング事業、システム開発事業
URL :https://bit.ly/3P2eI7U
<本件に関するお問い合わせ>
Airitech株式会社 広報担当:河野 直子(コウノ ナオコ)
お問い合わせフォーム : https://bit.ly/3P2eMEG
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
ESG Journal Japan、サステナビリティ・ESG情報開示関連のホワイトペーパーの累計ダウンロード数が1,000件を突破
PR TIMES / 2024年6月25日 12時59分
-
サステナビリティ情報開示分野でトーマツと協業
PR TIMES / 2024年6月25日 11時0分
-
過去最高142兆米ドルの資産を持つ金融機関が気候と自然に関する開示を要請 CDPが新たな開示プラットフォームを発表
PR TIMES / 2024年6月4日 10時45分
-
SIRがサステナビリティ開示基準(ISSB/SSBJ, CSRD )支援サポートを開始! ISSB/SSBJへの適合は上場企業は今後の必須課題。AI充足度評価で3分間で不足項目を判定します。
PR TIMES / 2024年6月4日 10時15分
-
PwC Japanグループ、生成AIを活用した企業のサステナビリティ経営成熟度診断「Sustainability Value Assessment」を提供開始
Digital PR Platform / 2024年5月31日 13時0分
ランキング
-
1「ポテポテハッシュポテハッシュ」の癖になるリズム マクドナルド公式X、朝マックのアピール動画話題に
J-CASTニュース / 2024年6月25日 19時48分
-
2「鹿児島県産」を「兵庫県産神戸牛」表示で販売…卸売業者に是正指示 「ホルスタイン種」を「和牛」にも 誤った個体識別番号表示で農水省近畿農政局も勧告
MBSニュース / 2024年6月25日 19時20分
-
3青森のサクランボ農園で実が割れる被害、佐藤錦は1〜3割が裂果…9園が一般客の受け入れ断念
読売新聞 / 2024年6月25日 23時0分
-
4新NISAで人気の「NTT株」が5月から急落した深層 個人株主は急増も、海外投資家と思惑のズレ?
東洋経済オンライン / 2024年6月26日 8時10分
-
5テスラ、新型EVリコール 1万台超、不具合相次ぐ
共同通信 / 2024年6月26日 7時12分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください