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第31回日本文具大賞 優秀賞受賞の紙製ホワイトボード!WEB会議のコミュニケーションロスを減らす、新発想の"脱プラ筆談ツール"『wemo paper flip board』7月6日ISOTで先行発売。

PR TIMES / 2022年6月12日 22時40分

シリーズ累計売上80万個を突破したwemo(R)のコラボシリーズ!ありそうでなかった、ボードと顔が映るパーソナルサイズ。独自コーティングで消しやすく、時間が経っても消し跡が残らない。

独自の高分子化学技術と高度な加工技術を駆使し、機能性フィルムの開発から品質保証までの総合ソリューションを提供する株式会社コスモテック(本社:東京都立川市、代表取締役:高見澤友伸)と、あらゆるビジネスや製品・サービスのフラッグシップをデザインの力で開発・支援する株式会社kenma(本社:東京都新宿区、代表取締役:今井裕平)は、福永紙工株式会社とコラボレーションして開発したWEB会議用ビジュアル筆談ツール「wemo paper flip board」を発表いたします。第31回日本文具大賞2022 デザイン部門優秀賞を受賞したことを記念し、2022年7月6日(水)から東京ビッグサイトで開催される第33回【国際】文具・紙製品展 ISOT夏で先行発売いたします。ISOTでいち早くお手にとって製品をお試しいただけます。2022年7月9日(土)にwemoオンラインストア、Amazon、福永紙工株式会社が運営するSUPER PAPER MARKETなど一部店舗で発売いたします。
URL: https://www.wemo.tokyo/paperflipboard



[画像1: https://prtimes.jp/i/30171/24/resize/d30171-24-3e08b3a574370303d0c4-14.jpg ]

■今や当たり前となったWEB会議で依然解決されていない”コミュニケーションロス”を減らす
世の中に広く浸透したWEB会議では、未だ円滑にコミュニケーションできていない現状があります。対面(オフライン)での会議ではホワイトボードにテキストで整理したり、図解することができます。しかし、WEB会議では口頭でのやりとりとなってしまい、結果的に 「イメージに食い違いがある」「アウトプットが指示した内容と異なっている」などの問題が発生しています。ハイブリッドワークの増加に伴い、WEB会議参加者における認識の齟齬が原因で起こるミスやトラブルを減らすことがますます求められています。また、オンラインホワイトボードなどのデジタルツールでは「専門的な知識が必要」「ペンタブなどの道具がないと不便」といった頭を悩ませる実情が存在します。

■デジタルの課題をアナログで解決する!WEB会議用ビジュアル筆談ツール 「wemo paper flip board」
「wemo paper flip board」 は、WEB会議用のアナログホワイトボードです。従来WEB 会議で発生していた口頭伝達によるコミュニケーションロスを解決します。瞬時にテキストや絵を書いて伝えることで議論を見える化し、円滑なやりとりを実現します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/30171/24/resize/d30171-24-685eab5b7fffe09f3f89-17.jpg ]

【開発背景】
世の中の「ホワイトボーダー」のために開発
本製品は、ミーティングで頻繁にホワイトボードを使う人「ホワイトボーダー」のために誕生しました。ホワイトボーダー視点で通常のホワイトボードの使い方や仕様を見直し、新たなコミュニケーションツールを開発しました。

TVのフリップから着想!ありそうでなかった、パーソナルサイズのホワイトボード
小型のホワイトボードは以前から一般的に販売されてきましたが、大きさとしては、いわばパーソナルサイズ "ノート"でした。小さいがゆえに、WEB会議での利用には適していません。本製品は、従来のイメージから脱却し、TV番組で使われるフリップのようなパーソナルサイズのホワイトボードとして開発しました。顔の表情とボードが一緒に映るサイズにすることで、コミュニケーションしやすいように設計しています。

中小企業の技術コラボレーションにより実現
本製品は、東京都立川市にある中小企業、株式会社コスモテック(当社)と福永紙工株式会社の2社が持つ、独自性のある優れた技術を掛け合わせることで完成しました。当社はシリーズ累計売上80万個を売り上げるウェアラブルメモ「wemo」の製造を行っています。「wemo」の特徴である油性ボールペンで書いて指や消しゴムで消せる、独自のコーティング技術をボード表面に応用。従来製品より消しやすさを飛躍的に改善しました。また、ボード本体は創業59年になる紙加工の製造会社「福永紙工株式会社」が製造。紙加工の強みを活かし、段ボール素材で強化構造を実現。軽量かつ丈夫な形状を開発しました。株式会社kenmaは、本製品のコンセプト及びデザインを担当しています。

● 福永紙工株式会社:2006年よりデザイナーとの協働プロジェクト「かみの工作所」「テラダモケイ」「空気の器」などを発足させ、それまでの製造のノウハウをベースに自由斬新なデザイナーの発想を融合させ工場発の主体的な紙製品の開発、製造、販売を行っています。(https://www.fukunaga-print.co.jp/

目指すのは、便利なサステナブル文具
当社はwemoブランドを通して脱プラに取り組んでいます。2021年には「ReTag」という使い捨てることなく繰り返し使用できるクリアファイルやタグシールを発売。単にゴミを減らすことだけを目指すのではなく、書き損じても消して書き直せる、使い終わってもまた別のシーンで使えるなど、新しいユーザのメリットを設計した製品です。その第2弾として、新たなサステナブル製品を企画する中で、再び脚光を浴びている紙素材に着目。プラスチックが主流のホワイトボードを紙製品に生まれ変えることはできないかと考えました。そこで、国内外から注目を集めている福永紙工株式会社とのコラボレーションが実現しました。

【速報】
2022年度日本文具大賞 デザイン部門で優秀賞を受賞

[画像3: https://prtimes.jp/i/30171/24/resize/d30171-24-25b69dd8845280c82c9c-1.png ]

日本文具大賞は、毎年「機能面」「デザイン面」それぞれにおいて優れた文具に贈られるアワードです。業界を代表するプロダクトデザイナーおよび専門誌の編集長で構成された審査委員によって厳正に審査されています。
当社は、2022年7月6日(水)~8日(金)に東京ビッグサイトで開催される、第33回【国際】文具・紙製品展 ISOT夏(ブース位置:L2-5)に出展いたします。「wemo paper flip board」をはじめ、当社のサステナブル文具を展示いたします。また、会期中は本年度の日本文具大賞 優秀賞を受賞した製品が一同に展示され、最優秀賞が発表される予定です。ぜひお立ち寄りくださいませ。

■製品特徴
「WEB会議用ホワイトボード」
PC画面に顔の表情とボードが映るパーソナルサイズのホワイトボードです。ボードカラーは画面映りを計算しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/30171/24/resize/d30171-24-50f8bc764e6fbe29e700-2.jpg ]

「特殊コーティング」
従来のホワイトボードは「インクの消え残り」が問題でした。wemoテクノロジーを活用し、消しやすく時間が経っても消し跡が残らないように改善しました。専用ペン&イレーザーが付属。
[画像5: https://prtimes.jp/i/30171/24/resize/d30171-24-c664c3a97ce199accfde-3.jpg ]

「脱プラ紙製ホワイトボード」
SDGsに貢献するエコ素材です。わずか96gと軽量かつ薄型で、持ちやすい仕様です。側面は紙素材ならではの構造を活かした紋様デザインです。
[画像6: https://prtimes.jp/i/30171/24/resize/d30171-24-e3937cb170bcafc0de13-4.jpg ]

「一体型収納」
ペンはイレーザーに挿して収納できます。イレーザーはボード本体に装着可能。一体型となることで収納に場所を選ばないだけでなく、必要な際に瞬時に取り出し、使用することができます。
[画像7: https://prtimes.jp/i/30171/24/resize/d30171-24-9696e0ef6917e3788b4c-5.jpg ]

■利用シーン
オンライン:WEB会議 / オフライン:1on1ミーティング、複数人でのブレインストーミング、子どもとの勉強 など
[画像8: https://prtimes.jp/i/30171/24/resize/d30171-24-7eb9c3959d7fbf34217d-6.jpg ]

商品概要
商品名:wemo paper flip board(ウェモ ペーパーフリップボード)
発売日/発売場所:
[先行発売]2022年7月6日~8日:第33回【国際】文具・紙製品展 ISOT夏(https://www.isot.jp/ja-jp.html
[一般販売]2022年7月9日:
wemoオンラインストア(https://store.wemo.tokyo/items/63494964
Amazon(https://amzn.to/3NwHxrs
SUPER PAPER MARKET(東京都立川市緑町3-1 E2 209 GREEN SPRINGS)※本店舗のみ1ヶ月限定販売
その他一部店舗
ブランドサイト:https://www.wemo.tokyo/paperflipboard
本体価格(税別):3,500円
サイズ:288mm×288mm×3.5mm
材質 : ボード(段ボール・紙)/ ボード表面(PET)/ イレーザー(EVA)/ ペン(PP)

■「消えやすさ」の検証実験
他社のホワイトボードと比較して、「wemo paper flip board」がいかに消し跡が残らないかをテストしました。
[画像9: https://prtimes.jp/i/30171/24/resize/d30171-24-75f6ccfe1dd28a6022e3-7.jpg ]

[評価方法]
・ 対象製品のホワイトボードに対して、それぞれに付属しているマーカーで筆記。
・ イレーザーのみ本製品の付属品を使用。イレーザーに200gの重しを載せた状態で、1 度だけ筆記箇所を平行に移動させる。
・ 筆記1H 後・48H 後・96H 後の計3 回計測し、評価を行う。

<他社ホワイトボード筆記除去比較>
[画像10: https://prtimes.jp/i/30171/24/resize/d30171-24-f4465c7f2e518973ed5e-11.jpg ]

比較対象:各製品それぞれに付属しているマーカー(0.8mm)

■wemo(R)について
油性ボールペンで書いて、消しゴムや指で消せるウェアラブルメモです。大切なことを忘れないために手や腕にメモを書いてしまう、せっかく取ったメモを紛失してしまう等「記憶に対する物理的/精神的なストレス」を軽減するために誕生しました。肌に直接メモしている看護師さんの手をみかけたことがwemo開発のきっかけです。美しい手に書かざるを得ない状況を何とかしたい、その一心でデザインしました。油性ボールペンで繰り返し書いて消せるだけでなく、濡れても消えないため屋外や水中での作業にも使用できます。wemoバンドタイプは2018年の”日本文具大賞 機能部門優秀賞”と“グッドデザイン賞”をはじめ国内外のアワードを受賞。


[画像11: https://prtimes.jp/i/30171/24/resize/d30171-24-26087dc119f7ae706cd8-15.jpg ]

バンドタイプ・パッドタイプ・ケースタイプ・IDカードホルダーの4種をご用意、目的やTPOに合わせて選ぶことができます。2021年3月には、油性マーカーで書いて消しゴムで消せるポリカーボネート製の「wemo#tag」シリーズを発売しました。さらに、2021年8月に、使い捨てることが前提であったクリアファイルの常識を覆し、油性マーカーで繰り返し書いて消せるドキュメント収納アイテム「ReTag by wemo」を発売しました。「脱・使い捨て」のサステナブルかつ便利なアイテムです。
公式サイト:https://www.wemo.tokyo/

[画像12: https://prtimes.jp/i/30171/24/resize/d30171-24-ad2d9ecbfc3b65f2e432-16.jpg ]

■株式会社コスモテックについて

[画像13: https://prtimes.jp/i/30171/24/resize/d30171-24-acfa6fe5475dc4304b98-12.jpg ]

粘着シート・テープなどの開発、製造、加工、販売を行う「機能性フィルムメーカー」。高分子技術と加工技術を組み合わせた複合技術により、顧客要求に基づいた新たな機能性フィルム開発を行い、総合的なソリューションを提供しています。少量・ニッチな開発を得意としており、顧客ニーズに基づいて最適な配合・形状を決定し、少量試作から迅速に対応を行います。
本社:〒190-0022 東京都立川市錦町5-5-35
代表者: 代表取締役 高見澤 友伸
事業内容:粘着製品の印刷・加工・開発および製造販売、粘着シート・テープの開発および製造販売、印刷インクの開発製造、転写シール(熱・溶剤・感圧)の開発および製造販売、それらに関するコンサルティング
URL:https://www.cosmotec.ne.jp/

■株式会社kenmaについて
[画像14: https://prtimes.jp/i/30171/24/resize/d30171-24-4b25c42e79a9499d4c40-13.jpg ]

「日本の中小企業を脱下請け化させる」デザインと戦略立案のプロフェッショナル集団。代表取締役の今井裕平が神戸大学大学院を修了後、日本IBM、電通コンサルティングなどを経て、2016年に創業。「日本の中小企業は技術力は高いのに、デザイン力と企画力がないばかりに、成長の可能性を逃している」。大手コンサルティング会社での経験を通じて気づいたことをきっかけに、kenmaを設立。中小企業の技術力を活かして、その会社の看板となるヒット商品を生み出し続けています。
会社名:株式会社kenma
本社:〒162-0814 新宿区新小川町8-24-1 実森ビル3F
代表者:代表取締役 今井 裕平
事業内容:デザイン・ビジネスコンサルティング、ブランド・製品・サービス・空間デザイン
URL:https://www.kenma.co/

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