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五島列島福江島でハチクマの渡りが確認されてから30年。節目の年を記念し開催する「ハチクマ写真・ポスター展」の出展写真を募集します。

PR TIMES / 2018年7月10日 17時1分

長崎県五島市は、2018年9月23日(日)~24日(月)、五島列島福江島で「ハチクマ講演会・観察会in五島」を開催するにあたり、講演会会場に展示するハチクマをテーマとした写真を募集します。

「ハチクマ講演会・観察会in五島」は、今年、日本野鳥の会長崎県支部会員によって五島列島福江島でのハチクマの渡りが確認されて30年目という節目の年であること、また、昨年、五島列島福江島の大瀬崎で21年間、ハチクマの地道な調査を続けてこられた井上勝巳さん(愛媛県)が逝去されたことから、追悼の意を込めて開催するものです。
 このたびの「ハチクマ講演会」開催にあたり、講演会会場に展示する写真を募集します。



[画像: https://prtimes.jp/i/32871/24/resize/d32871-24-553619-0.jpg ]

【ハチクマの渡りとは】
ハチクマは、タカ科の猛禽類。両翼を広げると長さが1.3メートルになる大型のタカです。ハチの幼虫を食べる習性があること、仲間のクマタカに似ていることが「ハチクマ」の名前の由来といわれています。
ハチクマは、5月ごろ繁殖のため日本に飛来し、夏に本州などで繁殖。秋になると越冬のため東南アジア方面に向かいます。その数は、約1万羽。日本に飛来したほとんどのハチクマが、九州最西端にある五島列島福江島の大瀬崎を経て約600キロ離れた大陸に渡り、そこから南下します。大瀬崎から飛び立ち、2~3日で大陸に到達するそうです。
ハチクマの渡りは、例年9月中旬ごろから本格化。月末ごろピークを迎え、10月中旬まで続きます。天候によって左右されますが、早朝6時ごろ~9時ごろが観察に良い時間です。

【五島市について】
五島市は、長崎市の西約100キロに浮かぶ11の有人島と52の無人島で構成されています。人口は約37,284人(平成30年6月末現在)です。

「ハチクマ写真・ポスター展」 出展写真募集
■対象作品 ハチクマをテーマとした写真 ※受賞暦がない作品
■応募点数 一人5点まで
■応募形態 大きさ自由。額付きの出展に限ります。※額がない場合は要連絡
■応募方法 申込書に次の事項をすべて記入のうえ提出してください。
(1)作品タイトル (2)コメント (3)撮影者の氏名 (4)撮影者の氏名 (5)撮影者の住所 (郵便番号含む) (6)撮影者の電話番号
申込書は、五島市教育委員会生涯学習課、日本野鳥の会長崎県支部で配布。
■表彰 市長賞1点、日本野鳥の会長崎県支部長賞1点 ※入賞者には、賞状と記念品を贈呈します。
■応募締切 2018年8月31日(金)17時必着 ※作品は返却します。ただし、応募先での受け取りとなります。
■ご応募・お問合せ先
(1)五島市教育委員会生涯学習課
〒853-8501五島市福江町1番1号
電話:0959-72-7800
(2)日本野鳥の会長崎県支部
〒857-0822佐世保市山祗町225-11
電話:0956-34-7373

ハチクマ写真展作品募集チラシ
https://prtimes.jp/a/?f=d32871-20180705-4633.pdf

「ハチクマ講演会」写真・ポスター展
■日時 2018年9月23日(日)~9月24日(月)13時30分~16時20分
■場所 福江文化会館展示室(長崎県五島市池田町1-2)
■料金 入場無料

ハチクマ講演会・観察会チラシ
https://prtimes.jp/a/?f=d32871-20180705-5826.pdf

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