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スマート農業は農家のモチベーションを高める!

PR TIMES / 2020年9月4日 18時45分

~令和元年度スマート農業実証プロジェクトに参画する米農家8名の動画を2020年9月4日(金)に公開~

農林水産省は、スマート農業の社会実装を加速化するため、令和元年度スマート農業実証プロジェクトに参画する農業者(水田作)のうち、代表的な8名から実証効果や経験をインタビューし、とりまとめた動画を公開します。




1.スマート農業実証プロジェクトとは

スマート農業実証プロジェクトは、ロボット、AI、IoTなど先端技術を生産現場に導入・実証し、経営効果を明らかにし情報発信することで、スマート農業の社会実装を加速化することを目的とした事業です。
現在、全国148地区(令和元年度69地区、令和2年度55地区、令和2年度補正24地区を採択)において実証を行っており、今般の公表は、開始から1年以上を経た令和元年度採択の水田作を対象にしたものです。
各動画は、以下のウェブサイトに掲載しています。
https://www.affrc.maff.go.jp/docs/smart_agri_pro/jissho_seika/r1_seika_1.htm
[画像1: https://prtimes.jp/i/52804/24/resize/d52804-24-367716-0.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/52804/24/resize/d52804-24-438166-1.png ]



2.農業者8名の主なコメント

・ スマート農業技術を導入し、今までやってきたことを変えることに抵抗感もあるかもしれないが、毛嫌いせずに挑戦する価値があると感じた。
・ スマート農業機械のうち、特に直進キープ田植機、農薬散布ドローンや自動水管理装置は、確実に効率化や軽労化に繋がる。また、(労働環境が改善されたことにより)社員の労働のモチベーションが上がった。
・ スマート農業技術導入により削減された労働時間を活用し、トマトの生産拡大に取り組むことができた。
・ 中山間地域において、直進キープ田植機等を市町村間シェアリングにより導入。減価償却費の削減が期待できる。
・ 栽培・経営管理システムが算出する追肥データに懐疑的だったが、良い結果が出た。同システムは、生育予測や病害虫予測などにおいて自分たちの経験からは発想しないアイデアを提供してくれる。
・ スマート農業技術があれば、60歳を超えていても農業で活躍できる。

3.農業者の皆さんへのアンケートのお願い

上記の動画を視聴いただいた農業者の方を対象として、スマート農業に関する現状や課題について、アンケートを実施したします。スマート農業の社会実装を加速化させるための検討の参考とさせていただきますので、下記のURLよりアンケートにご協力宜しくお願いいたします。
https://www.contactus.maff.go.jp/affrc/form/smart_agri_survey200904.html

4.農業者の概要


[画像3: https://prtimes.jp/i/52804/24/resize/d52804-24-557878-2.png ]


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